パスワード系ノベルゲースクリプト公開

今回は誰でも見れるようにと、無料記事でご紹介します!!
これは有料級です!ぶっちゃけ(笑)
では、まずスクリプトを見ていただきましょう!



何やら「*」が最初に来ているぞ!
何ででしょう?

一個ずつ解説いたします!

かけ算の記号が最初に来ている。
このかけ算の記号は、ジャンプ先につけることによって「@jump target=“”」でそこへ飛ぶという指定です。
なぜこれが最初に来ているのか。
これは、ループさせるためです。

ほにゃ?
ループ?

はい。
このあとif文で条件分岐させるのですが、その分岐先で戻るように、間違いだからもう一度入力するようにさせるために最初にかけ算の記号のやつが来ています。

そのあとの文とpは説明不要かと思いますが、ただ文を表示させただけです。

次の指定。
ダイアログタイプが何ちゃら。
これは、文字の入力で判断させるぞという指定です。
これにより、ユーザーが入力できます。
なのでインプットとなってます。
次のネームは変数を生成してます。
f.testは、特にhensuuとかでもいいです。
この変数にユーザーが入力した文字が格納される仕組みです。
テキストは、そのダイアログが出る際に表示させる文字です。
ターゲットは単に、そこへ行けという指示です。

なのでOKラベルに飛びます。
if文の中身ですが、==が一致するかで、exp=は代入ですが、「値が」という意味だと思ってください。
値に関して、空白「‘’」である時、次のことを実行せよという文です。

値が入力されていないので、上に戻ります。
この次が大事です。

[endif]
これは、他のプログラミング言語で言うelseです。
エンドって書いてあるやないかーい!
罠ですw

イフエルス文です。
そのあとまたifですね。
ifの先のifです。
これは空白でない場合でパスワードがxxxであるかどうかという条件分岐です。
それでもない場合は、またifで、戻ると打たれるか否かで、打たれなかったら最初からとなります。

だから
A
B C 空白かどうかのif
CからD E xxxかどうかのif
EからF G戻るかどうかのif
という構造になっています。

しかし、戻るというのは、これはおまけルートで使う予定だったので、ユーザーにキャンセルさせる意図があって付けてるので、本当は必要ないです。

そしてxxxだったらおまけのかけ算記号へ飛び、以下、シナリオが進みます。

layopt のところは、メッセージ枠を非表示の指示です。

ノベルゲーなのであります。

というわけで、今回はパスワードを使用して物語が進んでいくノベルゲーの解説でした。

これはティラノスクリプトで同じ構文でできます。
またやってることがわかれば、他のプログラミング言語でも応用可能です。
実質エクセルVBAでもできちゃいますね。
C♯やPythonなどでもできちゃいます。
ではでは、何かの参考になれば幸いです!
有料級?だったかどうかははてなですが、お役に立てれば嬉しいです。

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