7月まとめと好きな表現要素の話

7月まとめ(と言いつつ半分以上FF14の話)

いつも通り、仕事と作業に追われていました。
それ以外ではFF14の新メジャーパッチを7月中にクリアしたくてプレイ時間増やしてたんですが、楽しく遊びすぎて8月頭までズレこんでしまいましたｗ
世間ではシナリオが賛否両論らしいのですが、冒険回が好きなので個人的には非常に楽しめました。
細かい部分ではこれはどうだろう？ってとこもありましたが、ぶっちゃけそんなのは毎パッチあるし前回の暁月にもあったし…ｗ
あとは、世間の人はちょっと直近のパッチ（漆黒や暁月）と比べすぎなんじゃないのかなと思います。黄金に対応してるの新生だと思うので…今回は後々のメジャーパッチの伏線（になりそうな要素）をばらまいてるフェーズだと思うんですよね。なので回収されてない伏線がある！とかってのは今後のお楽しみポイントなんだと思っています。

好きな表現要素の話

冒険回が好き、と先ほど一言で書きましたが、ちょっと深掘りしてみようと思います。
ちなみに冒険回とは、ここでは「（戦闘描写が含まれる作品の中で）戦闘よりも冒険しているお話のこと」を指します。

先に出したFF14の例で説明しましょう。
いつもは大体、冒険をしつつも敵役となる悪の帝国だとか大災厄から星を救う！みたいな戦いを繰り広げている（ネタバレを避けるため全然正確ではなく超ざっくりした説明にしています。気になったあなたにはFF14フリートライアルというものが存在する）わけですが、今回は主人公たちが今まで訪れたことのなかった国で、王位継承の試練を受ける王位継承候補者を手助けするという導入から始まります。

別に戦闘描写が嫌いなわけではありません。というかFF14はRPGなので、もちろん戦闘はたくさんありますし最終的には敵役（今回のパッチでのラスボス）も居ます。それでもこの導入がとても好きだったんです。
試練として、主人公たちは国のあちこちを回ることになります。これが最高だった。

俺はどうも、「知らない文化のある土地」を見て回るのがめちゃくちゃ好きみたいです。
まあ文化はあってもなくても（完全な未開の土地でも）いいんですが、とにかく冒険＝探検だと思ってる節があります。そして旅がしたい。
現実世界での旅も好きですし、間違いなく良いものなのですが、現実ではどうしても金も時間も使うし疲労も溜まります。それでもなお旅する価値はあると思っていますが、とはいえバックパッカーになるにはあまりにも他にも好きなものが多すぎる。
自由にどこにでも旅するというわけにはいかない状況で、良い感じの旅をしているゲームや漫画などの表現は魅力的です。

そんなわけで、俺は「見知らぬ綺麗な風景に出会う」描写や「異文化に触れる」描写、「知らない土地を探検する」ような描写が、数ある好きな表現の中でもだいぶ上の方にくるなあと思っています。
自分でも「異文化に触れる」描写はよく描いてるような気がするというか、異種族の話ばっかり好きなのはそういうのが根源にあるんでしょうね。
その他の描写はあまり描いてないように思うので、どこかを探検するような内容の漫画もいずれ描いてみたいなあと思います。
とはいえ「見知らぬ綺麗な風景に出会う」描写を自分の表現に取り入れようと思うと、背景を描く力をめちゃくちゃ死ぬほど上げないといけないのがだいぶ難点なのですが…ｗ