プレイ日記 101冊目 444-446 の、Chaotic Journey の感想への返信です
上記リンク先で、Chaotic Journey の全クラスを制覇された方を発見し、とても嬉しかったので、半年以上たっていますが返答です。本当に嬉しいですが、ファイルのリンクが期限切れでダウンロードできない事だけが悲しいです。もっと早く見つけたかった。
以下はゲームの仕様のネタバレを含みますが、読んだとしてもゲームの楽しさが損なわれる事は無いと思っています。
>> レベル50を超えるとガーディアンが強化されるらしい
レベル >= 50 の際にホルンを使うと、強力なガーディアンのみが配置されますが、これはやり込みプレイヤー向けのサービスのつもりだったと記憶しています。私は短時間でのプレイを想定していて、そこまでレベルを上げる事は少ないと思っていましたが、長時間プレイされる方もおられるようなので、鍛えた後だとそのままでは手ごたえが無いだろうと思ったのです。
>> 回復手段は貧弱なので殴り合いはできない
回復手段は、意図的に弱くしています。攻撃しながら一定ラインまで削られたら回復、を繰り返すターン制のゲームは正直つまらないと思ったので、特に戦闘中は、魔法による回復量が低めの値を引きやすいようにしています。完全回復の手段は神器のみです。
>> 三番目の守護者は何が選ばれるかで強さの差がすさまじい
ガーディアンとして配置されるユニークモンスターの強さは、意図的に幅を持たせています。大して鍛えなくても、運が良ければ勝てる場合があっても良いと考えました。ダメージの幅が大きいのも似たような理由で、幅が小さかったり固定だと、緊張感が無くなると考えました。
>> 強い守護者を引くと負けるし
強力なユニークが上下に配置されると、相当の用意が無いと詰みますが、短時間でのプレイを想定していたため、死んでもダメージは無いと思っていました。しかし、自分を基準にするのは、このゲームを普及させるためには正しくなかったかもしれません。
>> ラスボスは大体1000前後な感じだがXdYみたいなHP計算なんだろうか ダメージのムラも大きい
>> ラストガーディアンは必ず電撃弱点みたいだから電撃武器引けると少しは安定するが
ラスト・ガーディアンの強さと武装は、毎回変化します。見た目もそれに合わせて変化します。Life は 650~1450 の範囲で、重装であるほど高くなります。耐性は固定で、電撃に弱いので、神殿を選んで下賜を貰うと必ず電撃属性の神器が得られるギークとワルキューレは、この戦闘に限っては強いです。下賜の仕様を知っている必要はありますが。イルタールの魔法使いは 750 固定です。
>> 強い装備入手には神からの下賜が重要
>> 最初の下賜で微妙な神器掴まされるとクリアが遠のく
確かに下賜が重要になりますが、狙ったバランスではなく、神器に限らず、様々なアイテムを駆使して欲しかったのです。ただ、強力なアイテムの出現率が高くないので、粘るとまず確実に一つは手に入る神器頼りになってしまうのは仕方ないかもしれません。
>> 神殿周りの評価基準がよくわからない
>> 神殿がマップ上に出るかもランダムなので捧げる装備を大量に抱えたまま彷徨うことがよく起きる
神からの評価に関しては、意図的にマスクしています。わかりやすくするとつまらなくなるのではと考えたためです。一応、攻略本でこの仕組みに関しては解説しています。神殿がなかなか出ずにさまよう羽目になる場合もありますが、ゲームの仕様上仕方なく、また、そのランダム性も楽しさの内だと思っています。
>> 死ぬのは格上から不意打ちor逃走失敗か守護者かラスボスに負けるのいずれかか多い
不意打ちは、少し理不尽だったかもしれません。次の更新で、対策できる装備を追加しようと思っています。また、初心者向けガイドに、奇襲を防ぐ手段について追記しようとも思っています。
>> 修理費用が元の価値依存なので基本価値が安い無銘武器ばっか使うことになる
これは問題だと思っていました。迷っていましたが、修理費用は下げた方が良さそうです。修理が高かった理由は、修理するよりも、使い終わった武器は売るなり捧げるなりして、色々な武器や魔法書を使い分けて欲しかったためです。修理費が安いと、同じ武器ばかり使う事になると考えていたのですが、高くてもそうなりますね…
>> 素手格闘が得意じゃない職業でも武器回数節約のために使うことが多い
これも問題だと思っていて、本来、攻撃手段が無くなった際の最後の手段として導入したもので、節約の手段になるのは本意ではありません。次の更新では、格闘、体術の特性が無い場合は満腹度を消費するようにしようと考えています。
>> 死ぬときは趙火力で消し飛ぶが余裕な相手は全回避ノーダメと戦闘結果が極端
これは意図的なバランスで、強くなったことを実感できるようにこうなっています。一応、実力が拮抗している場合、攻撃を喰らったり躱したりのギリギリの闘いになることもあります。
>> 観光客が弱いのは当然としてギーク・ナイトあたりもかなり苦戦した
このゲームは Spd が重要なので、それが低くなりやすい騎士はどうしても苦戦します。弱点はほぼそれだけですが、それが致命的になる場合が多いです。
>> 特にギークは常駐プログラムという実質専用仕様があるのに
>> 常駐プログラム切り替えに回数上限があるせいで場面にあわせて変えてたら回数がなくなる
これは、その通りだと思います。次のバージョンで対策します。
>> 信仰スキル持ちなら更に1.5倍で評価される
作者自身が書いた攻略本だと倍と書いてありますが、1.5倍が正しいです…
自分が一番信用できない…あとで攻略本を修正します。
>> 従者は持ち物に空きがあるとき一番お世話になった神からもらえると思ってたけど分からん
正解です。また、ある程度捧げていないともらえません。
>> TurnUndeadは強いけど初期所持以外のプリースト以外に使わせると抵抗されまくるんだよなぁ
プリーストはクラス、得意領域、信仰心特性の全てでボーナスが入るため確率が高いのですが、それ以外のクラスだと厳しすぎたかもしれません。次のバージョンで、他のクラスも甘めに判定してみます。
>> 魔法生物（ゴーレム）とドラゴンは硬すぎてスレイ武器ないときは無視安定になるから
>> 毎回似たような敵としか戦わなくなる
これは、ある程度は意図していて、
'強敵を倒したからといって、得るものがあるとは限らないらしい。'
'割に合う敵とだけ戦うのがベテランらしい。'
というゲーム内の噂を追加しています。強さと戦利のバランスが良すぎてもつまらない
と思うので。一応、最近のバージョンでは、レベルの高い怪物ほど神器を落としやすく
なっています。
ドラゴンは頑丈な代わりに得られるものも強力ですが、ゴーレムも、もっと良い見返りがあってもよさそうなので検討します。
やはり、プレイされた方の感想を読めるのは楽しいし嬉しいです。本当に。