音小屋 2020/08/30 18:33

コスパ神レベル! 創作ゲーム分野の方がハイレベルBGMを作れるDTM環境

コスパ神レベル! 創作ゲーム分野の方がハイレベルBGMを作れるDTM環境

■コスパ神!

当記事は自身の経験から激選した上で、最短で辿りつける様に、「初めての方に最高の環境を!」を想定しています。

もし遠回りしていたら、間違いなく数百万円~します。


■DTMって?

パソコンで音楽を作る事。※近年はDAW(だう)とも


■ゲームを創作されてる方へ

自分のゲームに、自分で作った音楽を入れてみたいな・・と思われる方って、意外と多いかもしれません。

でも悩まれる方も居ると思います。


例えば・・・


・沢山あるなぁ、何を買えば良いか分からん・・・


・安く済ませたいけど・・質の高い音楽も作ってみたい・・・


・自分に曲なんて作れるのかな?



そんな方の為に、自身の長年の経験から激選し
神コスパ・最短でベストな環境をお伝えします。



■DTMの仕組みを、ウルトラ簡単に説明

・DAWソフトを起動→録音ボタンをポチっとスタート


・キーボードを押さえる→音源(色んな楽器の音色)が鳴る
(音源=PCにインストールした大容量のサウンドファイル)

※インストールして鳴らすタイプをソフト音源
※実機で鳴らすタイプをハードウェア音源と呼びます



・押さえた鍵盤の位置が、DAWソフトに情報として記録される



・再生ボタンをポチッ→さっき記録した情報を読み取ってくれる→音が鳴る(色んな楽器の音色=大容量サウンドファイルから)

ドーソーソーラーソーと鍵盤で情報を記録して
再生ボタンをポチっ!→ドーソーソーラーソーと鳴る


・その再生音を聴きながら、再び鍵盤を押さえて重ねていく

●あっ!リズムはこんなのが良いな!
(ドラムの音色を選んで、記録していく)

などなど。。。
重ねては繰り返し重ねては繰り返し重ね(ry

BGMの完成


☆こんなのが作れるよ!デモBGM(公式サイト)

https://h-resolution.com/product/quantum-leap-goliath/


※当記事で紹介しているミックス・マスタリングプラグインを上手く使えば、↑のデモサウンドを遥かに超える音作りも可能です。

PS~PS2はもちろん
PS3の中堅クラスのサウンドを実現出来ます。

ツクール全般~Unityまで、問題無く活用出来ます♪




※各機材の メリット・デメリットは、個人的感想です。





(音楽専用PCにされる場合)
(お持ちのPCスペックが下記より低い場合)

■ノートPC

・最低条件(と言ってもこの環境だと十分過ぎるのですが)

CPU (第四世代) Core i5 ※2core 4スレッド

メモリー 8GB

起動ディスク(Cドライブ)がSSD ※240GBで十分

画面の解像度:1920x1080 Full HD

テンキーが付いている(買い足せるので無くてもOK)

※約2万円(入手先→ヤフオク)

○メリット

消費電力が50w~70wの機種が多く
電気料金が安くなる。

コンパクトなので置き場所に困らない。


○デメリット

画面が見づらい場合がある
ややブラウジングが遅い時がある

■2.5インチ SSD 256GB+接続用ケース
(DAWプロジェクト・音源サウンドファイルの保存・読み出し用)

※約5000円(入手先→アマゾン)

○メリット

低スペックPCでも、平均的なクリエイター用パソコンに
かなり近づける

○デメリット

音楽制作に使用する上では特に無し。


■DAW

Presonus Studio One5 Airtist

※約1万円


○メリット

数あるDAWの中で最もシンプル
直感的で分かりやすい
慣れたら、制作スピードが速くなるソフト


○デメリット

BGM制作において特に無し

(入手先→MI7)




■MIDIキーボード

M-AUDIO Keystation49 mk3

※約1万円


○メリット

余計なボタンが少なくシンプル
場所を取りにくく、制作もしやすいバランス型

○デメリット

ピアノを経験された方には、操作に違和感がある


(入手先→サウンドハウス)



■波形編集ソフト(マスタリング用)

ソースネクスト(MAGIX) SoundForge Pro Suite 14

※7千円(頻繁にセール)


○メリット

他の同ソフトに比べ破格(他は3万~5万ほど)
破格なのに機能はトップレベル
(FFなどゲーム音楽業界で使用されている)


○デメリット

わりと使わない機能がかなり多い
凄くシンプルとまでは言えない


(入手先→ソースネクスト公式サイト)



■オーディオインターフェース

BEHRINGER UM-2

※約5千円


○メリット

シンプルで、BGM制作において音質に問題無し
コンパクトなので、置き場所に困らない
軽い


○デメリット

楽器を録音する場合だと、やや音質面で劣る
専用ドライバのインストールが、少し難しい


(入手先→サウンドハウスなど)




■モニタースピーカー

BEHRINGER MS16

※約1万円


○メリット

全面にスイッチやノブが有るので操作が楽チン
(電源スイッチ・音質を買えるノブ・ヘッドフォンジャック・マイクジャック)

BGM制作に十分対応可能な、音質バランス

コンパクト設計


○デメリット

BGM制作の上では特に無し。



(入手先→サウンドハウス)




■モニターヘッドフォン

AKG K240 Studio

※約6千円


○メリット

実際の音楽的な音を聴きながら制作出来る


○デメリット

低音が弱い


(入手先→サウンドハウス)



■ソフト音源(メイン音源)

EASTWEST Goliath

※約1万9千円


○メリット

一般的な楽器音色の膨大なプリセットが揃っている。
プリセットのクオリティが高く、即使えるやさしい設計。
動作環境がCore2Duoでも可能など、軽い。


○デメリット

数百曲ほど作ったら、音色に飽きてくるかもしれない。


(入手先→ high resolution)



■プラグイン(ミックス・マスタリング用)

Waves Gold Native

※約1万円


○メリット

これひとつで、プロ仕様のサウンドメイクが可能

豊富なプリセットが揃っているので、初心者でも感覚で
作り込んでいける。

作り込みたい人にとって、勉強になる。


○デメリット

価格と質から見て、これと言った弱点やスキが無い


(入手先→サウンドハウスなど)




さぁ・・・・全部でおいくらでしょうか?

合計金額 約10万2千円


惜しい! 10万を切りたかった・・・(´・ω・`)

※PCは十分スペックあるよ!という方は
約8万2千円

ただ、機材は多少知ってるよ!という方は

キーボードなどのハード類を
オークションで揃えると、6万円~8万円で揃えれます。



これが絶対正解という訳では無いのですが
チャレンジされる方は、ぜひ参考にしてみてください~♪

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