さよなら2023年

 毎月決まった日、振り込まれてくるサラリーのように、平和はもう僕らの前に当たり前に存在はしてくれないけど。

 もう今年も終わる。おそらくこれが今年に書く最後の文章だろう。
 そう、今年が終わってしまうのだ。
 また死ねなかった!
 数か月書いてないうちにアタマ絶望先生にでもなったかと思われるだろうが、あいにく頭が絶望先生なのは元からである。
 イマドキの若者に「絶望した!」と言ったところできっと白い目で見られるだけだろうが、こんな場末のブログに来訪するオタク諸君にはきっと通じると信じている。
 要するに、今年も終わって、また無事に来年を迎えられてしまうということだ。

 ところで、最近の調子はどうかといわれれば、特になんてことがあるわけでもない。いつも通り、のんびり日々を過ごしている。そして金欠にあえいでいる。
 年末年始は二週間ほどお休みを頂いて(もともと週二回程度しか働いていないが)、ゆっくりと過ごしている。扶養から外れると面倒だからね。
 思えば、今年はそこまで創作していない割にリアルの内容が濃かった一年だった。……創作のほうも書き溜めとか連載とかでなんやかんや毎月更新してたけどね。その振り返りはあとにして。
 上半期はまあ……いろいろごたごたしてたけど忘れることにした。具体的にネットの海に流しちゃいけない案件が多すぎる。法に触れるようなことはしてないつもりですがね。
 でも、ここでなにかをやめたからこそ、いまこうしていろいろ進んで、動けるようになったのかもしれないって今では思う。
 ただ、ガチでメンタルを病んでしまっていたので、のちにうつ病なんて診断名が付いてしまった。
 一か月ほど入院させられたのも記憶に新しい。……あれは大変だったなぁ。
 おいしかったけどどこか味気なかった病院食も、軟禁された病室から見た狭い中庭も、今ではいい思い出だ。
 入院中、僕に懐いてきたあの子、元気かなぁ……なんて、今でもたまに思ったりする。
 ……入院はもうしばらくはごめんだ。

 退院してから、僕はいろいろ動き出した。具体的には仕事を始めた。
 最初の仕事は一か月でクビになった。内容は守秘義務的に教えられないが。そのあともすぐに様々な仕事に入った。
 小説のほうも連載を始めた。短期集中連載という形で、夏アニメと時期を合わせて三か月間。そこそこの読者と熱烈な感想の数々を頂いたりした。
 順番は前後したが、いくつかの合同誌にも作品を出したりした。自分の作品が本になったときの感動は得難いもので、とても良い経験になった。
 あと、自分でも自作品を本にしたりした。電子同人誌。売れ行きはまずまずだが、懲りずに続けてればなんかあるかもしれないので(あと収入は多いほどいいしね)続けるつもりだ。新刊は1月10日発売!

 時間がなくなってきたので締めのあいさつに移ろう。
 2023年はあまりいい年だったかと言われるとそうではなかったように感じる。社会情勢は不安定で、僕自身も散々な目にあった。インフレは続くし、給料は上がらない。
 けど、悪い年でもなかったと思える。根拠は思い出せないけれど……こうやって平和な年末年始を迎えられたのが何よりの証拠だろう。
 来年は色々躍進したいと考えている。そのためにも色々動きたいし、楽しく生きていきたい。
 最後に、Mr.Childrenの「さよなら2001年」という曲から歌詞を引用して終わろう。

 今年こそはきっと、あなたにたくさんの良いことがありますように。

 今年こそはきっと、世界にたくさんの良いことがありますように。

 さよなら、2023年……。

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