「Camera Filter Pack」を宴シナリオから制御する方法
本日はカメラエフェクトを利用できるUnityアセット
「Camera Filter Pack」を宴シナリオから制御する方法を紹介します。
演出例は以下です。(雨のエフェクトです)
Camera Filter Packと宴の初期インストールなどは
割愛します。
Camera Filter Packと宴は以下です。
宴の設定としては、
Cameras>SpriteCamera>SpriteCameraに
Camera Filter Packのスクリプトをアタッチすれば
演出として使えます。
宴のSendMessageByName受け取り用の
オブジェクトとしてRecieveUtageCameraFilterの空オブジェクトを作成し、今回作るスクリプトをアタッチします。
スクリプト例は以下です。(上手く貼り付けできなかったのでスクリプトはダウンロードできます)
public void RainFilter()
{
UtageCamera.gameObject.AddComponent<CameraFilterPack_Atmosphere_Rain_Pro_3D>();
}
public void RainFilterOff()
{
UtageCamera.GetComponent<CameraFilterPack_Atmosphere_Rain_Pro_3D>().enabled = false;
}
RecieveUtageCameraFilter.txt (515.00B)
Download宴のExcel記述はCommand,SendMessageByName
Arg1,RecieveUtageCameraFilter
Arg2,RainFilter
終了は
Command,SendMessageByName
Arg1,RecieveUtageCameraFilter
Arg2,RainFilterOff
今回の例はCamera Filter Packのスクリプトを直接スクリプトを指定しています。
数が多い場合は工夫は必要そうです。
説明は以上となります。