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◎第1回

◎令和五年五月五日

 皆様、はじめまして。
 お早うございます、こんにちは、そしてこんばんは。
 「五」の三つ揃いの日に、スタートです。
 写真はヤマザクラの変種の系統、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の御名前にちなんで名付けられた、「木の花桜」です。
 令和五年度、四月下旬の写真。

 良い日和に美しく撮らせていただけて、お天道様に感謝です。
 こうして記事に書くために、ネットで改めて桜の品種について書かれている文章を読ませていただいたのですが、まぁ桜の品種の多いことよ。
 正直、わたしは桜をながめても、立て看板等に名を示されてない限り「○○の桜」の品種とはサッパリ判らないのですが……💧
 わたしが今年初めにながめた桜の品種はなんだったのだろう?と思い返します。
 白い木蓮の咲く時期といっしょに桜の花が咲いていて、とてもきれいでした。
 それから一面ピンク色のじゅうたんみたいに拡がる芝桜。
 桜のほころぶ季節と重なり、空には桜の白い花弁、地面に芝桜の濃いピンク色が上下セットで青空に映えておりました。
 
 桜は雲ひとつない晴天の日も、墨を垂らしたような桜雨の日も美しいです。
 そして毎年桜をみて、想う事が微妙にちがうんですよね……。
 その日その時に想った事もメモしておかないと、わたしは超速で忘れてしまいます。
 桜みたいに儚い記憶力です😹
 
 なので、ネットの片隅に自然・創作についての自分用のメモを作ってみることにしました。
 ここまで書いてふと思い出したのですが、山の斜面に自生していた山桜が遠目に輝くような白さでとても美しかった事を思い出しました。
 今年最後にみた桜は「木の花桜」と、山中に咲いた真白い「山桜」。
 今はもう葉桜で、すっかり新緑の季節です。
 明日は立夏ですから、ギリギリ春の暦の上で桜花について書かせていただいた事になります。

 創作は、大地をエッホエッホと耕しているような状態です。
 具体的に言うと、参考資料を集めて読んだり、画材を買いそろえたりの下準備中です。
 ちなみにこの記事は、特に誰かに向けて発信している訳でもなく、自分用メモを主に続けてゆけたらいいなと思っております。
 創作の実が生る日を思い描きながら、精進・継続していきたいです。
 それではまた次回の記事で。
 ごきげんよう。

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