自作ゲームの進捗20:チュートリアル周りを少しアップデート
皆様、こんばんは!
UI 周りに手を付け始めて少し経ちましたが、概ねやりたいことは実装が進んでおります。
操作説明を1枚の画面で表示して切り替えるような仕組みは以前実装してましたが、チュートリアルを一気に表示するより特定のタイミングで表示した方がいいかなということで修正とアップデートを行いました。
脱出ゲームの特性上ユーザが調べる場所がバラバラになることを想定し、解放してないチュートリアルはまだ見れないようにしておく機能も実装。
左右の矢印でまだ先があることを示しているのですが、最後のページの見通しがないためページ全体の枚数も表示した方がいいかもしれませんね。
一応お見せ出来ない部分も進めており、順調には進んでいます。
一点どうしても分からない問題に遭遇し、再現性も微妙で出来る時は出来てるという症状だったので結構悩んでましたがようやく原因が分かりました。
Level Sequencer で Cine Camera Actor を使ってカットシーンを再生し、「Set View Target with Blend」を使ってカットシーン後の最終位置にカメラを切り替えるという実装をしました。
ある時は想定通り切り替わり、ある時はカットシーン再生前の位置にカメラが戻り、再現性も微妙な状況でした。
カメラを最終位置で固定するか、戻すかについては「カメラカット」で右クリック>「セクションの編集」>「When Finished」を[Keep State]に変更することで対応できます。
デフォルトでは[Project Default]になっており、(恐らく)[Restore State]の挙動になってるんじゃないかと思います。
これの原因ですが、[Keep State]にしていたはずなのに[Project Default]に戻っている時があったことが判明しました。
挙動がおかしい時にすぐ見れば気が付いてただろうと思うんですが、問題ない挙動を示す時もあったため全然気づけませんでした。
Level Sequencer はまだまだ全然使えてないのでこういう挙動が発生するとデバッグ方法もよく分からないため焦りますね。
これでまた一つバグが潰せました。良かった...
それではまた!