投稿記事

キツネム Oct/19/2022 14:37

Live2D+VtubeStudioハンドトラッキング覚書き

https://www.youtube.com/watch?v=gspZmlwApTs

↑こちらの動画で使っているハンドトラッキングについての記事です!
せっかく作ったのでざっくりと作り方の説明をしています。



■高可動の腕を作ってみよう!■

手のひら部分は↑のダイジェストから行ける限定動画を見て作りました!!
こちらがベースになっております。
ただ手のひらの表裏の表示を逆にする必要があります。(下の方に書きます)


以下、やり方、つまづいた所など書いてみました。
何かと初心者ですが、見ていただけると嬉しいです!



手を上下左右に動かすには

Live2Dで、通常の手は回転デフォーマを入れ子にしていきます
上腕>前腕>手のひら (上腕が動くと前腕と手のひらも動く)

ハンドトラッキングの場合はそれだと動く範囲に限界があり
手のひら>前腕>上腕の順にしました。(手のひらが動くと前腕上腕も動く)
というわけで
入れ子状態は外して、上腕、前腕、手のひらを全部同じ階層にした後
手のひらの位置パラメータで前腕、上腕も全部動く
感じにしてます。


手のひらの位置X、Yをまず自由に動くように作って
一度VtubeStudioに入れて、動きがOKなら前腕、上腕も手のひらに合わせていきます。
いっぺんに全パーツやったら意味不明だったので1パーツずつ設定しました。



手のX軸を正面に向けるには

ハンドトラッキングの醍醐味(?)の手のひらがくるくる回転する部分は
VtubeStudioの仕様でパラメータが0(初期値)の時に手の表面を
見せる必要があるようです

最初は上記の講座で0を手の裏面、30と-30を表面にしていたので、
0で手の表面、30と-30で裏面に修正しました。
(追記:Vtubestudio側の数値設定で直せるようです)



手の回転時にガクンとなる

VtubeStudioで手のくるくる回転のスムージングがONになっていると、
-30から30(ほぼ同じ絵の所)に行くときに-30~~0~~30を辿るので
ガクガクします

スムージングを0にすると-30⇒30にすぐ切り替わるので0にしておきます。



手のZ軸の回転

手の表面はZ軸をちゃんと反映してくれるのですが
手の裏面を向けると逆回転扱いになり、
右に傾けてるのに左に傾く感じになります。

対処法は表面のZ軸と裏面のZ軸のパラメータを分けて
裏面のZ軸はLive2D側でパラメータを反転させます。
その後VtubeStudioで、裏面のZ軸のIn 180 -180のところを 150 -150にしたら私の場合はうまくいきました。
よく見ると横向きがずれるのでもう少し調整必要です。
(確認したら表面の数値もいじってたようでこれと合わせたら直るかも)



指の開閉

指は0で開き、30で閉じで作成しましたが、動きが逆だったので
VtubeStudio側でINを逆にしました。



右手と左手の重なり

てあそびうたで本当は手を叩く部分があるのですが
手を重ねると高確率でトラッキングが外れるので避けました^o^;
もう少しVtubeStudio側でてのひらY軸のパラメータを調整したら
実際は離れてるけどモデルは拍手してる感じにできたかも。


右手と左手と顔の重なり

やきいもグーチーパーの他にとんとんとんとんひげじいさんも
作ろうと思ってたのですが、手の重なりでトラッキングが外れ、
顔と手の重なりで顔もトラッキングが外れで
こちらもやめました^o^;



手のくるくるで気をつけた所

ハンドトラッキングはやっぱり表正面とその付近、 
裏正面とその付近にしてる時間が長いと思います
でも表面と裏面の切り替えが同じく正面なので、カクつき気味でした

-30~0~30のパラメータ内の
-30~-25、-5~0~5、 25~30、の3箇所は変な線が出ないように
がんばって滑らかにするといい感じだと思いました。



どうしても出てくる無駄な線

前後関係を動かしたときに、無駄な線が出がちですが
指の色と同じ小さい画像を用意して重ねて線を消しました。



VtubeStudioで画像が表示されない

これはかなり困ったのですが手の一部がVtubeStudioで表示されず
検索すると、設定してるパラメータの最大値と最小値にキーがないのに中間にキーがあると駄目のようでした
でも設定してるはずのデフォーマをすべて選択してキーを打っても解消されず。
色々やってたら、フォルダグループのパラメータ値が上記の状態になっていることがわかり、解消しました。
ずっとデフォーマのほうばかり見てたので気付きませんでした…



素材の作り方

■高可動の腕を作ってみよう!■の講座動画に出てくる○と+を重ねた画像を指の関節にも用意すると、
デフォーマやアートメッシュの編集が少なくなり回転がかなり楽にできました。
○の部分に、主線の色と合わせベクターレイヤーで描いた線画の○を重ねて
一緒に変形させ、線画時に使用すると更に楽でした。






あと表面と裏面で、指の関節部分を線画で丸くする所と、線画を描かない部分が逆です。
のっぺりした手だから裏面素材はいらないだろうと思ったら関節が違いました。
上向きでパーした時に
表面は関節のパーツの上側に線画
裏面は関節のパーツの下側に線画です。(ざっくりの説明です)
これはベクターレイヤーの○の消す部分を逆にしてできました。




VtubeStudioパラメーターのメモ

以下調整中ですがVtubeStudioでの右手パラメータメモです。左も同じ感じです。

ス…スムージング
数字…INの上、下、OUTの上、下の順

■右手X(HandRightPositionX)
ス1/7 0 30 -30

■右手Y(HandRightPositionY)
ス0/1 -10 30 -30

■右手X回転くるくる(HandRightAngleX)
ス0/180 -180 30 -30(スムージング0にする)

■右手親指(HandRightFinger_1_Thumb)
ス13/0 1 30 0(別になってたけど他の指と揃えたほうがいいかも)

■右手他の指
ス5/0 0.8 30 0

■右手回転Z表面 (HandRightAngleZ)
ス11/40 -35 30 -30

■右手回転Z裏面(HandRightAngleZ)←表面と同じ
ス0/150 -150 30 -30



終わりです、参考になると幸いです!
ご覧いただきありがとうございました!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

\いいね・ツイートで記事ランキングアップ!/
ツイート

月別アーカイブ

記事のタグから探す

限定特典から探す

記事を検索