ぼくのゲーム制作論
前置き
どうも、タコヤリイカです。
いきなりですが、皆様はどうやってゲーム制作をしていますか?
僕は基本的にコンセプト段階でとりあえず作るようにしています。
そこで導入が適当ですが僕なりのゲーム制作について語っていきます。
思いつきでもいいからまずは作り始めよう
先程も言いましたが、僕のゲームはだいたいコンセプトか思いつきの段階で作られています。
具体的にどういうことかというと、
「Psychedelic」…環境ソフトにもっとゲーム性ほしいよね。
「高足名人のお宝島」…高難易度のゲームを作ろう。
「ファンタジーファイト」…1bit音楽ってかっこいいよね。
「タコヤリイカASB」…格ゲー作りたいなぁ。
とこういう感じです。
僕自体作業が遅くて、考え込むといくらでも時間がかかるのですがそれなら手を動かしたほうがいいなと思ってこうなりました。
ゲーム制作はRPG
とはいえ、ゲーム制作は長時間拘束されるので制作順は精査しています。
○今の技術で作れそうなこと。
○コンセプトがしっかりとしていること。
○完成までその作品に飽きなそうなこと。
これがしっかりとしているものから制作をしています。
そうすることによってハイペースでゲームが完成し、ゲーム制作の勘を積み重ねていけます。
ゲーム制作の勘が積み重なることで更に次のゲームが作れるようになっていきます。
これはまさにRPGのレベル上げと同じなんです。
いきなり難しいゲームから作っていくとゲーム制作自体が苦痛になります。
僕も最初は大作ゲームを計画しては苦痛になり挫折を繰り返していました。
ただ今は完成させるごとにゲーム制作が楽しくなっていくんです。
なのでそうやって行くと精神的にも進めやすくなると思います。
ゲーム制作の敵
ゲーム制作の敵といえばyoutubeを見たい欲求やゲームを遊びたい欲求ですね。
我々ゲームクリエイターはゲームを遊びたいしゲームの動画を見たいしゲームを作りたいという人種です。
即ちゲーム制作をするということは過度な禁欲生活をするということです。
それを聞いて逃げ腰になった方もいるかもしれませんが、
そんなにハードコアにやる気はありません。
- ゲーム動画に関してはピクチャーインピクチャーで表示
- ミカドの実況付きのもの・プロゲーマーの切り抜き・vtuberをラジオ的に流す。
- ゲームは…作業とゲームの兼ね合いで時間を決めてやりましょうw(解決になっていない)
時間配分の妥協はすべてを破壊する
というわけで時間配分の話です。
フリーターの僕はほぼ無限に時間が使えますが、
それでも時間配分を間違えると全く作業が進まず無駄な日々を過ごすことになります。
(初期作は大体そうだった)
だからこそ僕は時間に関しては絶対妥協はしてはいけないと思います。
僕ならまだしも社会人・学生等時間がない人がやらかすと目も当てられません。
そうならないように僕はどうするようにしたかというと、
アルバイト上がりから〇〇時までは外出用の服のまま一切着替えず絶対作業すると決めて作業をするようにしました。
そうすると不思議なことに部屋着で作業するより集中できて 「やってる」 感が出るようになりました。
これを繰り返して決めた時間をこなせるようになってくると何故か部屋着でも時間まで作業する習慣がついてきます。
原理は全く持って不明です。
人体って不思議ですね。
おわりに
ここまで色々書いてきましたが僕もまだまだ試行錯誤の段階です。
というか正解なんてないと思います。
振り返ってみるとゲーム制作は基本的に苦行の連続ですが、
自分の脳内のゲームが現実に形作られていく様子は何事にも代えがたいですし、
なんだかんだ行ってもトータルでは楽しくて仕方ないです。
他のゲーム制作者はたくさんいますが、
みんな僕と同じように地道な作業を積み重ねて来たと考えると
同じ人間がゲーム作ってると思えてなんか嬉しくなったりします(病気)
話は逸れましたが、僕のゲーム制作が何かの参考になればと思います。
今後ともタコヤリイカ、
ひいてはダイナマイト☆クレイジーをよろしくお願いいたします。