こんばんは!
今回は開発中のローグライトFPS「コミカルサラ」の進捗報告で
- 主要キャラの立ち絵を一通り描いた
- 長年絵を描いているけど、デジタルで描くのは逆に難しい
- 絵が上手い人はゲーム開発でも得だよね
というような内容になっております。
6月20日リリース予定の新作FPSに関する準備がほぼ完全に終わり、あとは当日にリリースボタンを押すだけとなり暇なので久しぶりに絵を描いていました。ここでは次回作の主要キャラの立ち絵をチラッとお見せしようと思います。
主要キャラの立ち絵を一通り描いた
まず、本作に登場する主なキャラクターの立ち絵を一通り描きました。
↑主人公のサラ
↑サラの後輩で相棒のみーちゃん
↑先輩の如月さん
↑いい宇宙人のカイル
↑その他ボスキャラ(※他にもいるけどお見せできません)
人間キャラは結構かわいく描けましたし、人間じゃないキャラもまあまあ納得いく形で描けた気がします。
最初サラとみーちゃんを描いたときは全然上手く描けなくて「うおーッ!!」って悶絶していましたが、何度か描きなおしたらうまくいったうえにその後の如月さんとかは一発で上手く描けたので「ああ、俺も少しは絵が上手くなったなぁ」とか自画自賛していました。
デジタルで描くのは楽だけど逆に難しい
次に久しぶりに絵を描いていて思ったんですけど、個人的にデジタルで絵を描くのってすごく楽ではあるけど逆に難しいと感じます。
というのは私は元々アナログで鉛筆画を描くのが好きでそっちのほうに慣れているので、(デジタルのほうも長年描いているとはいえ)液タブの「滑る感じ」が未だにやりづらいからです。
鉛筆画だと紙と鉛筆との間の摩擦が結構あって力加減を調整しやすいのですが、液タブだとペンがスルっと滑ってしまいどうにもうまく描けないんですよね。液タブの表面がもうちょっと引っかかる素材だと嬉しいんだな…まあそれだとペン先がすぐに減っちゃうからそれはそれで不便か。何かいい方法があったら教えてください(※板タブのときは紙をタブレット部分に貼り付ける方法が使えましたが、液タブだとそういうわけにはいかないので難しいですね)。
絵が上手い人はいいなぁ、ゲーム開発でも得だし
それにしても絵が上手い人って創作においてすごい得だよなぁと思います。やっぱおんなじレベルの創作物なら誰だって絵が上手い方を選びますからね…それはもちろんゲームでも例外ではないでしょう。
というかゲームって遊ぶまでその面白さが分からないわけですから、購入するなら絵面が魅力的なゲームが選ばれるわけで他の創作物よりもかえって絵面のパワーが重要な気もします。それを考えると絵が上手い人はゲーム開発でもすごく得なんですよね。いいなー。
…もし私も鉛筆画の実力をそのままデジタルに持ってこれたら絵が上手いゲーム開発者の人といい勝負ができるかもしれません。しかし残念ながらそんなことはできていないので他人の成功を指くわえながら見ていることしかできないんですよ。じつに悔しい。私ももっとデジタルで上手い絵を描けたらよかったなぁ…。
おわりに
以上、ゲーム用の立ち絵を久しぶりに描いたよというお話でした。ご覧いただきありがとうございました。
最近は絵を描くにしても「ゲームに使うために描く」ときくらいしかモチベーションが湧かないけど、また気が向いたら鉛筆画を描いてみたいなという気持ちはあります。将来的には自分の鉛筆画を活かしたゲームも作ってみたいです。
ちなみに私の鉛筆画はすげえダークな絵なので、それをゲームに使ったら今までのゲームとは趣が全然違ってきそうです。それはそれで面白いかもしれませんね。
ではまた何かあれば投稿します。