「水鞠の檻で乙女は嗤う。」をざっくり紹介

まだざっくりとした内容しかありませんが、せっかくなのでご紹介を。

<あらすじ>

架空の地方都市「月見野市」

この土地にはかつて、その身を捧げて災厄を退けた「紫乃姫」がいました。

そして、紫乃姫のお抱え術師だった「御月家」が彼女をもとに結界を施し、
今もなお、この土地を護り続けているというわけです。

主人公自身に特殊能力はほぼなく、子供の頃から教えられた
毎日のお祈りで姫の形を保っている…という様子。

本当に生きているのか、はたまた単なる概念なのか?
正直、わからないというのが主人公の気持ちだったりします。

それでも毎日顔を合わせる「姫」の姿に魅了され、
彼女は全てを受け入れたくなってしまうのです。

そんな、諦めモードの主人公VS何とかならないのか!?と
手を差し伸べる攻略対象達…な感じのお話になると思います。

<人物紹介>

主人公




眼鏡枠


主人公の従兄。25歳。

主人公からは「ハガネ」と呼ばれている。
(父親と名前が似ているので、愛称をつけた感じ)

月見野市長でもある、父・鋼史郎の第2秘書を務めているが、
御月家の仕事をメインに主人公の様子を見ている。

紫乃姫に嫌悪感を現し、何としても排除したい人。
お小言が多いのも、彼なりの優しさと思われてはいる。
どこか抜けているのに飄々としている主人公から目が離せない。




百合枠


外見年齢・中学生くらい。

紫乃姫を護る直系に憑く「神獣」(神格に値する獣が一般的だが、
体裁良く言ってる節も。実際は式神のようなもの)
最初の術者が御月家の弱体化を予見し、姫と護人の力となるように、
組み込んだシステムだと思われる。

家事全般なんでもござれ!本当は大人の姿にもなれるが、
子供の頃の主人公の願いを叶えて今の姿を選んでいる。




オジ様枠


主人公の叔父。50歳。妻亡きあと独身なオジ様。

術者だけではやっていけないと、経営者として御月家を地方トップ企業に
してみたり、月見野市長になって、姪っ子が外に出なくても十分な環境を
整えたりと結構なやり手(財力にモノを言わせて大学まで誘致する。
インフラ整備もばっちりなので、住みたい地方都市トップ10に入る)




アニキ枠


主人公のバイト先のパン屋さん「KUROPAN」店長。28歳。

市外からの移住組。縁もゆかりもない月見野市の物件をネットで見かけ、
トントン拍子で開店に至る。
店の改装中によく見かける主人公がしょんぼり顔で店を覗き込んだのを
放っておけず声を掛けたのが出会いのきっかけ。

人当たりがよく、少し天然も含んだ良いアニキ。
主人公が普通の女の子でいられる唯一の空間を用意してくれる人。



お察し枠


黒羽ルートに登場。見た目はセイと同じくらいの真っ黒な少年。
主人公を「お姉さん」呼びにさせるか迷っている(作者が☺)

出会うためには黒羽と仲良くしないといけないので、
匙加減が重要と思われる。影のある存在なのは間違いなし。


終わりに

シンに関してはあらすじしか出来ていないので、年下っ子の定番
「お姉さん」呼びを実装するか悩んでいるくらいです。

今日のところはざっくり人物紹介してみました。
次は小ネタシナリオ抜粋を考えております(シンは…イメージで…かな)

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