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梅谷理花 2022/05/20 19:30

大樹のこころを聴かせて乙女ゲーム化プロジェクトのお知らせ・完結1周年記念

今回の投稿では重大なお知らせを持ってまいりました。

なんと、2021年5月ノベルアップ+恋愛日間週間月間ランキング1位を総なめした、あの「大樹のこころを聴かせて」が、乙女ゲームになって帰ってきます!

見てくださいよこのキービジュアル……すごいでしょう……。

こほん。本題に入りましょう。



結婚というゴールからファーストキスというスタートへ向かって進んでいく恋愛模様や、魅力的な相談役の青年たちが人気を呼んだ、Web小説「大樹のこころを聴かせて」。
イケメンがたくさん登場することから「乙女ゲームみたい」と言われ続けてきたこの小説が、ついに、本当に乙女ゲームになります。
コンセプト「閉じられた里で、貴方の望みを知る物語」をもとに新しくシナリオを書き下ろし。
合計約20万字・BGM30曲・エンディングスチル12枚予定と、重層的なゲームをお届けします。
リリースは来年2023年、DLsite販売PCゲームの予定。定期的に進捗もご報告させていただきます。

企画・シナリオ・原作:梅谷理花(https://twitter.com/UmeyaRika)
プログラミング・制作指導:ヒノサイ(https://twitter.com/red_1d100)
イラスト・キャラクターデザイン:入鹿なつ(https://twitter.com/IrukaNatsu)
音楽:人野かどで(https://twitter.com/ojigisou4106)
の豪華スタッフで鋭意製作中!

ゲーム「大樹のこころを聴かせて」について
・イントロダクション
 ごく普通の女子高生だった主人公は、十八歳の誕生日に謎の男たちに誘拐されてしまう。
 連れてこられた「道壱(どういつ)一族」の里で、主人公は一族の宗主との結婚を強要される。断ることができない重い事実を突きつけられた主人公が結婚を承諾すると、彼女には「相談役」と呼ばれる青年たちがあてがわれた。
 宗主や相談役たちのそれぞれの思惑が渦巻く中で、主人公はひとつの真実を探し始める――。

・周回システム
〇共通第一章を読み終えると、キャラクターを選択して個別ルートに入ることができます。個別ルートは第二章、第三章の二章構成で、途中バッドエンド分岐もあります。スチルエンディングはノーマルとハッピーの予定です。
〇攻略対象全員のハッピーエンドを見ると、真相ルートが解放されます。

・本作の魅力
〇攻略対象は5人。全員和服で眼鏡が3人です。刺さる方には刺さるでしょう。わくわく。
〇小説本編とは少しずつシーンや表現が変わっていたりしますので、原作既読の方でもお楽しみいただけます。

・原作小説
〇原作小説はノベルアップ+にて完結済み。
小説家になろう、カクヨム、魔法のiらんどにて毎週金曜日18時に1話ずつ転載中です。
こちらをお読みになりつつ、ゲーム化を楽しみにお待ちください!

ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/403622693

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n8133hp/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816927862917247687

魔法のiらんど
https://maho.jp/works/15592098914038418565




ゲームプロジェクトの公開に際しまして、支援プランに「梅谷ファン(1,000円/月)」「理花ラバー(2,000円/月)」を追加いたしました。
金額に関わらず、支援プランによっていただいたお金はゲームプロジェクトの資金になります。
さらに、「梅谷ファン」「理花ラバー」に入っていただいた方のお名前は、スペシャルサンクスとしてゲームのクレジットに表記させていただく予定です。
毎月の有料記事更新は続きますので、この際にご加入をご検討いただけますと幸いです。



次の記事から早速、「大樹のこころを聴かせて」主要キャラクターを紹介していきますよ。お楽しみに!

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梅谷理花 2022/05/09 19:30

大樹転載・ノベプラ版一時非公開のお知らせ

今回の投稿では、タイトルの通り「大樹のこころを聴かせて」についてのもろもろのお知らせをしに参りました。

まずは、なんと! 一年越しに! 「大樹のこころを聴かせて」、他サイトに転載開始です!!

いや、あるとき「なんでわざわざノベプラオンリーなの?」と訊かれたことがありまして。当時はたしかにコンテストに参加していたのでオンリーである必要がありましたが、もうその必要はないわけで。

せっかくならばたくさんの方に読んでいただきたい! ということで、毎週金曜日18時に1話ずつ、5月6日からドキドキの転載を開始しております。

リンクはこちら↓
・小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n8133hp/
・カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816927862917247687
・魔法のiらんど
https://maho.jp/works/15592098914038418565

まだ第1話だけでさくっと読めますのでね。ぜひ読みに来ていただければと思います。

そして次のお知らせ。

既読の方かつリンク先に飛んだ方はもしかしたら気付いたかも……気付いてないかも……しれませんが、主人公の涼音の年齢が16歳から18歳に上がっています。

現実世界の女性の結婚可能年齢引き上げに伴って、大・改・稿! を! 執り行います!!

そのため、ノベルアップ+版の「大樹のこころを聴かせて」は一時的に非公開にさせていただきました。

1週間~2週間をめどに改稿作業を行い、終わりしだい公開させていただきます。ご了承ください。

「四季のこころのうつろい」も……相談役の年齢引き上げで内容が変わるんだよなぁ……。ちょっと考えます((

さらなる広がりを見せる「大樹のこころを聴かせて」。応援よろしくお願いいたします!

それでは、今回はここまで。また次の投稿でお会いしましょう。

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梅谷理花 2022/05/02 19:30

大樹のこころを聴かせて振り返り

今回の投稿では、ちょうど一年前の5月頃にノリノリで投稿していた「大樹のこころを聴かせて」についてちょこっと振り返ってみようと思います。

「大樹のこころを聴かせて」は、2021年ノベルアップ+で開催された「乙女チック原作コン」に応募するために書いた作品です。

コンテストのテーマが「結婚」だったのですが、あとから思い返すともっと華々しい結婚を想定していたのだろうから、「無理やり結婚させられる」なんて作品が受賞するわけがなかった……(遠い目)。

それはさておき。

「大樹のこころを聴かせて」は、普通の女子高生だった主人公が、特殊能力の一族の長と無理やり結婚させられるところから始まる恋愛物語です。

途中「相談役」という4人の青年たちとのやりとりがあり、なかなか読者様たちの好みが別れて面白かったり。

最後はハッピーエンドで締めくくられますが、そこまでの道のりがドラマティックに描かれて……います……たぶん……((

さて、ぴったり一年前の5月2日というと、第38話「聴こえる音」を投稿した日。なるほど……そのへんですか……。(ひとりで納得するな)

全54話のうち38話目ですから、わりといいところですね。一族の人間としての能力を開花させた主人公が、能力を育てていく、そんな場面です。

そして翌日の5月3日は入鹿なつさんに表紙ファンアートをいただいた記念日です。めちゃくちゃ嬉しかったなぁ……。

「大樹のこころを聴かせて」は、かなり昔から煮こごりのように私の中にあった妄想を具現化したものでして、なんていうか……性癖詰め合わせセットみたいになっていたりします。

もうひとつ煮こごりだったものが作品になって置いてあるので、「恋愛に強い」とか言われなくもない私。しかしもう煮こごりは放出してしまったので(笑)、このあともつよい恋愛ものが書けるかはわかりません。

書けたらいいんですけどね。どうなることやら……。

え? なんで突然こんな思い出話をしたかって?

なんででしょうね? ふふふ……。

そんなわけで、今回はこのへんで失礼いたします。また次の投稿でお会いしましょう。

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梅谷理花 2022/04/25 19:30

1日1エスターアレン3月ぶんまとめ

今回の投稿では、毎日Twitterに投稿している「1日1エスターアレン」の2022年3月の見逃し用まとめをしていこうと思います。

体調を崩してしまってちょっとしか書けなかったのが心残りです。

それはさておき、いきましょう↓

https://twitter.com/UmeyaRika/status/1498447931254444036?s=20&t=SYqH33wdBleCq-rhx2p_XQ

https://twitter.com/UmeyaRika/status/1498971423108476929?s=20&t=SYqH33wdBleCq-rhx2p_XQ

https://twitter.com/UmeyaRika/status/1499224088522412033?s=20&t=SYqH33wdBleCq-rhx2p_XQ

https://twitter.com/UmeyaRika/status/1499646448488624129?s=20&t=SYqH33wdBleCq-rhx2p_XQ

https://twitter.com/UmeyaRika/status/1499904805174710281?s=20&t=SYqH33wdBleCq-rhx2p_XQ

https://twitter.com/UmeyaRika/status/1500323871001567239?s=20&t=SYqH33wdBleCq-rhx2p_XQ

https://twitter.com/UmeyaRika/status/1500657249844436992?s=20&t=SYqH33wdBleCq-rhx2p_XQ

ああ、本当に少ない……orz

今回も楽しんでいただけたでしょうか。
気に入ったものがあればコメントなどでお教えいただけると嬉しいです。
今からTwitterにいいねしてくだすっても喜びますよ。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう。

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梅谷理花 2022/04/19 19:30

魔力過多と道具屋連載開始2周年記念・主役級二人へインタビュー!

今回の投稿では、2022年4月現在メイン連載長編にしている『魔力過多と道具屋 〜「私、詠唱が使えません!」「こちらの魔術道具がおすすめデス」「二人で儲けをざっくざく!!」〜』(通称魔力過多と道具屋/魔力過多)の連載開始2周年を記念して、主役級のエスターとアレンにインタビュー形式で色々喋ってもらいます。

ほんとうはお題を募集できればよかったのですが……もともとは別のネタを記事にする予定だったので下準備の時間が取れませんでした() そういうこともあるよね!

そんなのはさておき、さっそくいってみましょう↓



――それではまず、簡単な自己紹介をお願いします。

エスター(エ):えっと……ケミスの町から来たエスターです。19歳になってもまだ詠唱魔法が使えなくて、治療のためにアレンさんと一緒に王都へ向かっています。

アレン(ア):グランの町出身のアレンですゥ。もう23歳になってしまいましたァ……。魔術道具商と冒険者の両立で日々楽しくやっておりますゥ。

――ありがとうございます。では、おふたりのなれそめは?

エ:えっ、なれそめ!?

ア:どどどどどうしてなれそめってことにィ!?

エ:……それはさておき、出会ったきっかけはアレンさんがケミスの町で露店を開いていて、そこに私が通りかかった感じです。

ア:なんやかんやあって大事故でしたがァ、ちょっとわくわくもしましたネェ。あんな量の魔力の大暴走はそうそうお目にかかれませんからァ。

エ:あれだけの慰謝料とられて宿なしになってわくわく……? アレンさんって実はM?

ア:変態的オタクである自覚はありますが変態ではありませんヨォ!?

――えっと、じゃあ言葉を直して。コンビを組んだきっかけは?

ア:エスター専用に魔術道具を作るのって難しくて楽しいんですヨォ。その魅力にハマりましてェ、私からお誘いしましたァ。

エ:実際私も「魔術道具をたくさん作ってもらえたらたくさん魔法使えるのになー」って思ってたので、正直たまたま言い出しっぺがアレンさんだっただけですね。

――ほうほう。双方お得な話だったわけですね。

エ:私の方がお得すぎる気もしますけど……。でもこのあいだこっそりアレンさんの口座残高聞いたらすごい額貯まってて、やっぱり職業掛け持ちはすごいですね。

ア:お恥ずかしいィ……。もちろんそのぶん忙しいですがァ、充実していますヨォ。

――アレンさんは魔術道具作り、エスターさんが魔術道具を使用、という分担だそうですが、アレンさんも現場におもむくことが多いとか。

ア:試運転で見つからない不具合があったりしますしィ、なにより我々は正式にコンビを組んでいるのですからァ、別行動はおかしいですよネェ?

エ:アレンさん、そういうところ律儀だよね。

ア:当然だと思ったことをしているまでですヨォ。

エ:それを律儀って言うんだなー。

――仲良しのおふたりですが、最近エスターさんはアレンさんとの関係で悩みごとがあるとか。

エ:あー……。それはそのー、はい。

ア:……詠唱魔法が使えるようになったらの話ですネェ?

エ:うん。私は詠唱魔法も使いたいし、でもアレンさんともコンビ解消したくないし、なんだか頭がぐるぐるしてます。アレンさんはドライな反応しかくれませんでしたけど!

ア:なんでそこで拗ねるんですかァ……。私も普通の人と比べて詠唱魔法の発動可能回数が少ない人間ですからァ、詠唱魔法のありがたさはよくわかっているつもりですヨォ?

エ:そうだけどー!

――まあまあ、喧嘩なさらず。ところでこちらの世界には魔法がないので、そのへんをくわしく教えていただけたりしませんか?

エ:体の中にある魔力を声でいろんなものに変換するのが詠唱魔法です。魔力の量はもちろん、呪文の内容と、発声方法と、発音が強さの鍵です。だからなのか、魔法士の人ってめちゃくちゃ滑舌いいんですよね。旅芸人もびっくりですよ。

ア:私の作っている魔術道具はァ、……体の中にある魔力を動作によって様々なものに変換する道具、というところですゥ。コツは道具によって様々ですネェ。その点エスターは器用なので助かっていますゥ。

エ:アレンさんなんで今一瞬詰まったの? いつもの早口オタクトークは?

ア:いえェ……。魔法のない世界の方に説明するにはどうしたらいいか、と少し悩んだだけですヨォ。(『魔力を込める』と言ってもきっと通じないでしょうからネェ)

――なんとなくわかりました、ありがとうございます。おふたりはこれからも王都へ向けて旅をされていくそうですが、最後に旅の意気込みを聞かせてください。

ア:王都付近は魔物が強いと聞きますのでェ、今ある魔術道具に強化の改良を加えたりィ、新しい魔術道具も作っていきたいですネェ。「アレ」が役に立たないことを祈るばかりですゥ。

エ:「アレ」……?

ア:エスターの番ですヨォ?

エ:え、あ、うん。私はいろいろ不安なこととか多いけど、とにかく王都に着いてみないと話にならないので、これからも自慢の大きな魔力とアレンさんの魔術道具で旅を順調に進めていけたらなって思います。

――頑張ってくださいね。

エ&ア:ありがとうございます!



……いかがだったでしょうか。ちょっと急ごしらえ感が否めませんが() お楽しみいただけていたら幸いです。

まだまだ続く「魔力過多と道具屋」、これからも応援よろしくお願いいたします。

それではまた、次の投稿でお会いしましょう。

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