栗画板 2021/10/22 01:31

ウディタ製ローグライク フリーゲーム

ウディタで作られたローグライクらしきものを集める。
ここでいうローグライクはいわゆる風来のシレン(不思議のダンジョン)系の「部屋と通路」などを基本にRogue-NetHack-Angband +elonaなどの古典的なものをさす。言い換えれば
ノンフィールド系や、厳密に言えば「片道勇者」も対象外。システムを重視しているので難易度のためのパーマデスなどは考慮しない。

なお先駆者としてこよる氏の紹介がすでにある。
ウディタ製ローグライクゲームの紹介
http://koyoru1214.blog.fc2.com/blog-entry-80.html

ローグの崖と巨大迷宮

https://www.freem.ne.jp/win/game/7516
ローグライクを作るときに避けては通れないこよる氏の初期作品。
基本的なローグライクシステムの網羅は当然としてトルネコ3のような仲間システムが特徴。
視界・水面・店・モンハウ・合成 などなどおそらく皆がやりたいことができている作品。
触ってみると攻撃のテンポが少し気になる。

氏は以降、ローグライク系をブラッシュアップして公開しているが、まだ触れていない。

羊山ゴートの冒険

https://ux.getuploader.com/hitujiyama/
第五回ウディコン作品。
こちらもこよる氏と同じくダンジョンの自動生成コモンでお世話になるかもしれない桟橋 錠珠氏の作品。操作性がよく操作が非常に快適。メニュー操作も常に表示されていて親切。
地味ながら血痕が残る演出はよい。

鍵の番人と次元の大迷宮

http://gansoishiyaki.sakura.ne.jp/bibi/index.html
進みながら基本を説明するチュートリアルや豊富なコンフィグ等とにかく丁寧さが目立つ作品。
描写範囲も適切に狭められている。
開発者としてみると、この作品は非暗号化。つまりエディターで中身がまるまる見れる。
コモンの作りなども色分けや命名等同じく丁寧なので、作り方のとっかかりも見えないときは参考になると思われる。

The Last Song of Witch

http://blog.livedoor.jp/lunatic_sign/
どこかブラッドボーン(ダークソウル)系を思わせるハクスラローグライク作品。
意欲的なシステムがこれでもかと盛り込まれている。
意欲的すぎて目の毒なため近しいver1を待つこととする。

カクタスガール

https://www.freem.ne.jp/win/game/19581
不思議のダンジョン系+変愚蛮怒系の耐性パズルと速度制などを採用した作品。
好きなゲーム同士の融合は自作ゲームの一種の夢であり、さらにビジュアルに凝らずとも高評価を得られるというすばらしい好例だろう。

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