pastERRORdown 製作裏話
こんにちは、Ruborviniです!
今回の記事は、フリーゲーム「pastERRORdown」の裏話になります。
考察要素がそこそこある作品なので、記事の内容もそこまで書けなかった…かもしれないですが!!
この記事が考察のお供になったりならなかったりするかもしれない!!(ふわふわ)
それではどうぞ!
※本記事の内容は、ネタバレに一切配慮していません。
フォロワー限定エリアがあります。(作品の根幹にかかわる部分のお話と、ちょっとした茶番です)
※未プレイの方はおまけ部屋までプレイしてからヨロシク!!
加えて「全ての電話テキストを確認」「特定ENDの超隠れてるテキストを発見」までやっておくとより安心です。
pastERRORdown 裏話
作品名について
本作のタイトルは、確定案の「pastERRORtown」が出てくるまで何度も何度も練り直しました。
- 〇〇姉弟と最後のいちにち
- 助けてなんて言えなくて
- Miserable_Dernier_jour.exe
- pastel closed town
- pastERROR_Desperate
- pastERRORdown
こんな感じの流れでした。「pastERROR」が降りてきたのが本当に助かった!!
姉弟の苗字も、何回か練り直して今の形になっています。
ゲームシステムのテーマ
ゲームシステムでは、「スマホでも遊べるファイル操作型メタフィクション」「対話すればするほど深みが増す世界」を意識しました。
必要最低限のイベントを追うだけでは、この世界については完全に理解できない構造にしています。
他愛ない内容の電話を見て、初めて「双子」を知る。
何気ない所に隠された断片を見て、初めて「世界」を知る。
もし、それらを知ることができなくても、メインストーリーはある程度わかるようにしたいと思いました。
とはいえ作者である私自身は「双子」も「世界」も、すでに知ってしまっていますがね。
双子について
メインキャラクターとなる双子は、正反対な性格で、そのおかげで支えあえている関係です。
空は海に、生活と平常心を支えてもらってる。海は空に、縁と使命感を支えてもらってる。
それゆえに、どちらかがいなくなってしまえば、均衡は簡単に崩れてしまいます。
本作はストーリーが重ためなので、グラフィカルな部分は「自分の好きなもの」をたっぷり詰め込みました。
カラーリングを決めるのがけっこう苦戦した思い出。赤と青って反対に見えますけど、カラーサークルではギリギリ反対じゃないんですよね。
衣装のデザインにも反対感を盛り込みました。
全体公開の内容はここまでです。
より踏み込んだお話をフォロワー限定エリアに載せていますので、興味があれば見ていただけると嬉しいです…!
フォロワー以上限定無料
フォロワー限定エリアが読めるよ! (ぜーんぶ無料です)
無料