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しあん / Garnet Bloom 2024/05/04 20:48

東京ゲームダンジョン5感想【出展しました!】

こんにちは!しあんです!
今回は本日ゲームダンジョン5出展してきたのでその感想です!

東京ゲームダンジョン5とは

東京 浜松町で開催されたインディ開発者主催のインディゲーム展示会です。

感想

今回は同じフロア(4F)に女性に人気のサークルさんがいたらしく、開場と同時に女性たちがまっしぐら。周りのブースさんも「何事だ!?」「すげぇ」「お前ちょっと偵察行ってこい」などなど、自ブースの周りがちょっとザワザワする出だしになりました(笑)
今回無料時間枠を設けたためか、前回よりもお客さんが多く会場の熱量がすごかったです。
主催者の方ともお話させていただいておっしゃっていたのですが「今回GWだからかわからないけど、女性のお客さん増えましたね」とのこと。
確かに自ブースで試遊いただいたお客さんも女性多かったです。

自ブースについて

今回はテーブル1スペース分だったので、試遊台と試遊後にプレゼントさせていただくクリアファイル、配らせていただくチラシとそしてゲームURLに誘導するNFCタグを置いてみました(NFCタグ画像撮り忘れました)

ゲームダンジョン5のディスコ内でちょっとした話題になって使ってみたNFCタグ。
設定するとスマホかざすだけでゲームURLにアクセス出来るといった使い方が出来るのですが、お客さんもNFCタグを知らないお客さんがほとんど。
説明させていただくと「そんなこと出来るんだ」と比較的気軽にスマホをかざしてくれるお客さんが多かったです。
結果も12:00~17:00でSteamのウィッシュリスト+10、PC版のDL数も+4と効果あり!
NFCタグどうかな?と思ったのですが使ってよかったです!✨
(Androidではちょっと不調気味だったけど)

試遊について

今回は来場者さんが多かったこともあってか前回以上に多くの方にプレイしていただけました!
(ゲームキャラの翔月がタイプと言っていただけたり嬉しかったです!✨)
クリアファイルも前回と同様に好評いただけてよかったです✨
今回は謎解きに苦戦された方が多く、ヒントを出させていただきながら一緒に楽しませていただきました。ありがとうございました!✨
ただ、こちらのオペレーションミスで1名の方に試遊後のクリアファイルお渡し出来なかったので、この点だけは心残りです(本当にすみません!)
XのDMにてご連絡いただければこちら負担でお送りさせていただきますので、もしよろしければご連絡ください!

思わぬ来客

イベント中、なんと!姫宮くるみ役を演じていただいた恋摘もなかさんが遊びに来てくださいました!
思わぬ来客にテンションアップ。ご応募いただいた理由など楽しくお話させていただきました!
ありがとうございました!✨

イベント終了後

じつは終了後の1時間、出展者さん同士の交流会があったのですが、自分はワンオペかつ荷物が多かったので、終了と同時に片づけを始めた(佐川さんの集荷時間もあった)のですが、気づいたら他のブースさんも片づけを始めていてなんとなく交流会自体がないような感じに。
交流会自体には参加したかったので、出展者さん同士の交流会は開場前だとありがたいな、と思いました。
(目の前のブースのロボゲーやりたかった・・・)

総評

■よかった点
・今回も多くの方に試遊していただけた
・クリアファイルが軒並み好評だった
・NFCタグの効果を実感出来た

■改善点
・チラシもう少し多くてもよかったかも
・オペレーションミスでクリアファイルお渡しできなかった
・物販もうちょっと頑張りたい

今回も結論としては今回もいろんな方と交流出来たので楽しかったです。
手で配る分のチラシも全部お配り出来たので、よかったかなと(手持ち分の減りが早くて足りなくなるほど)
設定資料集の販売をもうちょっと頑張りたいなと。
(興味を持っていただいてから買っていただくまでのオペレーションがまだイマイチ)

また機会があったら参加しようと思います!

記事をお読みいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!

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しあん / Garnet Bloom 2024/05/02 21:30

【因果律 Inside The Memory】東京ゲームダンジョン5出展いたします!

こんにちは!しあんです!
来たる5/4 東京 浜松町で開催される「東京ゲームダンジョン5(ゲムダン5)」に出展いたします!

出展タイトル

因果律 Inside The Memory

ブース

4P-10

ゲームURL

Steam:
https://store.steampowered.com/app/2819070/_Inside_The_Memory/

PC(ノベコレ様):
https://novelgame.jp/games/show/8322

今回も序盤を遊べる試遊と試遊後にプレゼントさせていただくクリアファイルをご用意!
また設定資料集の販売もあります!


ぜひ、当日は遊びに来てください!

記事をお読みいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!

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しあん / Garnet Bloom 2024/04/02 12:02

【因果律 Inside The Memory】Steam版リリースしました!【ティラノスクリプト】

こんにちは。しあんです!
Steam版「因果律 Inside The Memory」を4/2にリリースしました!
今回はそのときの手順などを書いていきたいと思います。

Steamworks開発者(デベロッパー)の登録

最初にして多分最大の難関。入力が全部英語です。
長くなるので割愛しますが、下記のブログ様を参考にさせていただきました。

Steamworks開発者(デベロッパー)の登録手順
https://tsukinowa.hatenablog.jp/entry/2018/01/22/233059

Steamで収益を得るまでのプロセスをまとめた記事
https://note.com/metaformingpro/n/n9f15a9e5e649

このあと、ストアページもゲームビルドも出来たらSteamにレビューを出す、両方OKだったらリリースという流れです。
どっちを先にしてもいいよという書き方なのですが、多分ストアページを先に公開するのがよいかなと思います。

アプリ登録

開発者(デベロッパー)登録の際、支払った1回分のクレジットを使うのですが、ここで注意。
価格設定時に一度無料にしてしまうと変更(有料に)できなくなります。
有料で販売したい場合はこの時点で有料にする(価格は後で変更できます)

ストアページ作成

基本的には各項目を埋めていくだけなのですが、ここで大変だったのはグラフィックアセットという画像。
とにかく数が多い。14種類ほど作った覚えがあります(しかもサイズもかなりまちまち)
また言語を日本語と英語両方登録しないとダメなので登録するのも大変。
(言語英語だけでもいいのかもしれないけど、自分は念のため両方入れました)

レーティングはコンテンツアンケートのチェックボックスにチェックを入れるだけなので、比較的簡単です。
また、コンテンツ内に注意書きが書けるところがあるので、念押しで書いておくのもよいかなと思います(英語と日本語両方必要ですが)

あと予告編(ゲームPV)は入れると公開した際、ストアページが映えるかなと思います。

ゲームビルド作成

ここで3回くらい戻しを食らいました。

レーティング
結構厳しくて下記の内容だとレーティングチェックとストア内に記載が必要になります。
・血(ゴア)表現
・裸シーン(上半身だけ裸(乳首見えなくても)でも必要)
・キスシーン(今回同性だけど多分異性も?)
血表現はまあそうかなと思ったのですが、乳首の見えない上半身の裸とキスシーンもレーティングに入ったのはちょっと意外でした。

また、見た目だけでなく心理的(恐怖・不安系)なチェック項目もあるので、該当する場合は念のためにチェック入れておくとよいと思います。
(確かドイツあたりのレーティングはこれで16歳以上)

CGモード
レビューを出した際、CGモードのCGを伏せたままレビュー提出したのですが、「CGの中身見えないから見せて」と1回戻しを食らい、提出したら今度はセリフ付きで見せて、と。
レビュー見ている人によって若干言うことが違うので、CGにセリフがある場合は最初からセリフ付きで提出したほうがよさそうです。

リリース

両方ともレビューが終わったらいざ、リリース!

このとき、大型セール時期とぶつかってしまい、サポートさんから「セールしてるから避けたほうがいいよ」とアドバイスをいただき、また4月1日はエイプリルフールにあたるので避けたほうがいいか?と聞いたところ、本日(4/2)に設定いただきました。

右側の緑のボタンを押すだけでしたが、このときは思い切りドキドキしました。

価格

無料です!

SteamURL

https://store.steampowered.com/app/2819070/_Inside_The_Memory/

リリースを終えて

ティラノスクリプト製なのでSteamでリリースできるのかな?と思ってましたが、無事リリース出来てほっとしています。
ほぼフルボイス、Live2Dで表情豊かに動くミステリーノベルゲームです。
ぜひ遊んでみてください。

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!

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しあん / Garnet Bloom 2024/02/07 21:03

【因果律 Inside The Memory】Steamストアページ公開!

こんにちは。しあんです!
今回は因果律 Inside The MemoryのSteamストアページを公開しましたので、そのご紹介です!

きっかけ

Steam版を出してみたいと思ったから。
せっかく完結させたゲームをもっと多くの方に遊んでいただきたいなと思ったから。
様々なジャンルのゲームの1つになるし、いろんな評価がつくと思うので正直どうなるかわかりません。今からドキドキです。
最初どうしようかと思いましたが、チャレンジしたい気持ちのほうが上回りました。
Steamの登録すらしていなかったので、開発者登録からでしたがようやくストアページ公開までこぎつけました。

価格

無料です!

SteamURL

https://store.steampowered.com/app/2819070/_Inside_The_Memory/

現在ゲームビルドの真っ最中で、これからSteamの審査予定です。

近日リリース予定となっておりますので、ぜひウィッシュリストの登録よろしくお願いします!

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!

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しあん / Garnet Bloom 2024/01/24 21:00

【因果律 Inside The Memory】制作秘話8 Live2D編

こんにちは!しあんです。
今回は「因果律 Inside The Memory」の制作秘話その8 Live2D編まとめを書こうと思います。

※Xにもポストしているので一部重複しているのですが、ご了承ください。
※ノリとテンションが若干おかしくなっているため、かなり文章が乱れていますが、ご了承ください。
※かなり長文です。

前提

・当作品「因果律 Inside The Memory」はティラノスクリプトを使って制作したティラノスクリプト×Live2D作品です。
・Live2Dはキャラに動きをつけるために使っています。

「まばたき」の課題

前作「因果律 The First Contact VoiceVer(以降、因果律TFC)」のときは挫折したキャラの「まばたき」。


原因は
1、組み込んだ時、目を閉じたときにも「まばたき」の動作をしてしまい、目がぴくぴくしているように見えてしまう
2、Live2Dの機能でまばたき機能はあるのですが、最大3キャラを画面上に同時に登場させたら、同じタイミングで「まばたき」するんじゃないか?という懸念


2は因果律 Inside The Memory制作で気づいた課題でしたが、容易に想像は出来ました。
普通の状態で人間同じタイミングでまばたきするなんて不自然極まりない。そっちに目がいってしまってストーリーなんて頭に入ってこない。なんてなったら意味がない。
しかも、因果律 Inside The Memoryはキャラを9キャラ作るので、実際に組み込んだ後で発見して、戻し作業が大変になるのも目に見える。

ということで、因果律 Inside The Memoryで「まばたき」を使用するにはLive2Dモデル制作時点でこの2点の解決が不可欠でした。

「まばたき」の課題解決

でも、ストーリーの性質上、目を閉じるのはどうしても外せない。なら・・・
自動で出来ないなら手動でやるしかないじゃない!!
ということで、制作したのがこちら。

いい感じに「まばたき」出来ているかなと思います。

また、こだわったのはまばたきのタイミング。いますよね、あまりまばたきしない方とか頻繁にまばたきする方。これを取り入れてキャラの個性を出せないかと考えました。
また、これで課題点の2もクリアできるんじゃないかと考えました。
ということで、地味に全キャラのまばたきのタイミングを変えています


衣装(制作秘話1)

今作は衣装変更が激しい(特に俊介)ので、どうしようかと考えました。
最初は衣装部分のみ差し替えにしようかと考えたのですが、差し替えたうえで、動きをさせるのが難しく、また思い通りの挙動にならないこともあって、結局モデルを増やすことで対応してます。

なので、俊介は5パターン作ってます・・・(画像はうち4パターン)


表情(制作秘話6、7)

表情一覧はExcelで管理。先に必要そうなものを書き出して、後は工数や実際に作ってみての残時間と相談しました。
衣装でキャラによってはモデル数が増えたこともあって、なるべく容量を軽くしたかったのもあったのですが、実際に作ってみると「あれ?これなくてもよくない?」というのもあって削ったものもいくつかありました。

今回ちょっと悩んだのは「青ざめた表情(恐怖)」で、元々はないけど表情が変更するときに追加されるというものでしたが、照れのときと違ってLive2Dで0→100%変更すると、青ざめ部分で目全体が隠れてしまい、実装したときに原画と同じように半透明にならなかったこと。
これは原画の時にあらかじめ不透明度を落としたものを作り、そちらをLive2Dに組み込むことで回避しました。


でもって、出来たのがこちら

動かすとこんな感じです。

いい感じで表現出来たかなと思います。

なお、それぞれ作った表情の数は以下の通りです(作ったものの未使用も含む)

俊介 :23
澪  :18
翔月 :18
冴  :15
龍馬 :14
さやか:12
真澄 :11
くるみ:14
静音 :11

また、表情一覧はメロンブックス様で販売中の設定資料集にて掲載しています(一部載っていない表情もあります)

■因果律 Inside The Memory 設定資料集
https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=2276584

組み込み前の準備

Live2Dでモデルを作った後に必要だったのは、組み込みの準備。
これで一番大変だったのは翔月。
性格がチャラいせいもあったのですが、よく動く
viewerを使って組み込みの準備をするのですが、プレビューでは上手くいくのに組み込むとおかしくなる(逆もまた然り)でなかなか上手くいかない。
翔月だけで3時間は余裕で使っていたこともあって最後は半分運頼みでした。

結果はゲームでもご覧いただけますが、無事予定モーションの組み込みに成功。
ちなみに翔月のモーション数だけで5。俊介でも3だったので、「なんで主人公よりモーション数多いかな、翔月・・・(笑)」と思いながら作ってました(笑)

ちょっとしたこだわり

女性キャラを見て気づいた方もいらっしゃると思いますが、一部女性キャラの胸を揺らしています。理由としては

揺らしたい、その胸!(声を大にしながら)

その欲望1点です(笑)
また、揺らせ幅にもちょっとしたこだわりがあって

冴 > 澪 > さやか > くるみ = 静音

の順で胸の大きさを設定していて、それにあった揺れ幅(または揺らしていない)にしました。
イメージとしては色気のあるキャラほど揺れ幅を大きく、また学生キャラの胸は揺らせていないという感じです。


また、今作は鈴が大きなポイントになるのですが、鈴の使い方にはちょっとしたこだわりがあって、真澄のほうだけ少し鈴をバウンドさせるような感じにしました。

見比べてみるとこんな感じ。

今思うともう少し動かしてもよかったかなという気もしてます。


また、手首をクイッと上げるのもこだわりがあって、ただ腕を動かすのではなく、俊介は無意識に少し力を入れている様子を、澪は秘めた決意を表現出来たらいいなと思いちょっとした動作として取り入れました。


そして翔月の指差しポーズ、じつは2タイプあります。
この違いもただ、指をさすのではなく、それぞれの心情と表情に合わせたポーズを取らせたいなと思って2ポーズ用意しました。
(それでモーションが増えたのですが(笑))


気づいた方はいるでしょうか?

ゲームURL

そんなこだわりいっぱいのゲームは↓
https://novelgame.jp/games/show/8322

無料なので遊んでみてください。


Live2Dは下準備がかなりめんどくさいのですが、やっぱりキャラが動くと「おお!」となりますし、テンションも爆上がりしますよね。
ただ、下準備が、下準備があああ・・・!

記事をお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!

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