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2023年 04月の記事 (1)

Huyumi 2023/04/15 13:59

2023 4月近況

・はじめに

 ご無沙汰してます。
 生存報告を兼ねて、ちょっと話題にしたい物と、あと考え事を少しでも整理するいつものです。
 特に前半は注意する物も無いと思うので、適当に始めていきましょー


 『《神》は一体、何に祈ればいい?』
 みたいなフレーバーを楽しむゲーム用のイラストとして用意していましたが、さっき起きた珍事のわたしのイメージ画像として添えておきます。

Dark and Darker

 2月にあったDaDのテストまで遡ります。話題貯めすぎ。
 ダークファンタジーでのPvPvEというありそうでなかった切り口で、かなり渋い作りになっている物の個人的にとてもハマりました。
 対人考えるとバーバリアン最強なのだが、このゲーム対人に勝つことが勝利条件じゃないので結構逃げられるし、遠距離でチクチクされるとリソース勝負がきついのだがバーバリアンは機動力があまり優れていなくて逃げられない。じゃあ遠距離系最強かというと望まぬエンカウントには弱く、相手の土壌で戦わざる終えない状況には突破が非常に難しい――など、なんというかじゃんけんが極まっているようなゲームバランス、デザインがとても優れていると感じました。

 最大三人で組めるPT、そのメンバーに応じて得意な相手、戦術などが変わり、何を主目的にダンジョンに潜り、想定外の漁夫に立てたプランが崩壊したり――など、定石が組みづらく対人ゲームとして長く楽しめそうでした。
 四月に次のテストと、ファンの声によって早期アクセスを早めに開始する……はずだったんですが、権利問題で揉めて今後どうなるかわからなくなってしまいました。わたしの生きる希望……。

 どちらの言い分が正しいのかわからないので、わたしには判断がつきませんが、とりあえず早く終わって欲しい。DaD側が悪いのであれば今後リリースされることは無いのでわたしとしても諦めがつくので。
 勿論多少遅れたとしても当初のスケジュールをなぞって動いてくれることを望んではいますが、黒であるのなら黒として処理されてほしい。
 これまでのように、続報を細目に追ってチェックしていこうと思います。

 と思ってたら本記事を清書するタイミングで、torrentで当初のスケジュールを強引になぞる様子。
 torrent自体はシステムとして優れていて、違法DL周りの文化を除けば悪い物では無いので気にならないんですが、中立的な立場からDaDの有利な是非が現状出ていないので、信頼できる企業がどうかを判断する必要が出て来ました。どうしよ。


ホグワーツレガシー

 俺たちの青春ハリーポッターの世界に飛び込める最新のゲームだぜ!
 キャラメイク微妙に足りなかったり、学園生活楽しみたかったが思いっきりその辺を舞台にしたアクションゲームだがまぁそれはそれで。

 歩いたり、飛び回っているだけで楽しいゲームでしたね。
 わたし基本的にフィールド探索するの好きじゃないので、その辺楽しめるゲームは余程優秀なマップデザインをしているのだと思います。

 実はまだクリアしていません。
 ある程度楽しんだので、ファンタジー世界に没入したい時用に取っているんですが、そんな気分になる時が少なくて中々。
 結構そんな感じで積みゲーが増えてきました。何かしたい時用としてアイコンがパソコンに並んでいて、日常的に見るからか該当する欲求をあまり覚えず、新しい欲求へ欲求へと意識が向かって気持ちもゲームも上手く消化できないそんな感じ。
 無理に消化するぐらいなら、欲求が出た時にゲームから呼ばれて遊びに行こうぐらいの、のんびりとした方針です。

確定申告

 色々ややこしいことになっていましたが、しっかり税金処理は済ませました。
 二月はこれの処理だけで、残りは徹底的に遊ぶぐらいのスケジュールだったんですが丁度良かったですね。
 面倒なのは勘弁して欲しいんですが、今年からインボイス制度とかいう何のためにあるかわからない制度始まりますね。
 真面目に絶望+1って感じなので見て見ぬふりをします。次。

サクラノ刻

 期待して待っていた商業エロゲですね。
 期待値は高い物の、前作で物語は綺麗に終わっていると思っていたので、今更何をするのかとハードルを低くして挑ませて頂きました。
 結果、満足は出来たものの、続編ではなく単体として見ればそこそこで落ち着く感じもあって、今後も商業エロゲと付き合っていくか、に関しては劇的な変化はありませんでした。
 最近のように、のんびりと興味が湧いた時だけ、程度で特にこれを機に引退なんかも考えないような漠然とした感じ。

 作品自体は何箇所も琴線を揺るがすような良いシーンに出会い(ここまで動く作品は早々無い)
 また、多く語られる創作論から新しい価値観を得ることは無かった物の、ぼんやりと抱いていた感覚を明確な物としてそこそこの数を身に着けることが出来ました。
 まぁその辺は深く語ると長くなりますし、不快に感じる方もいると思うのでとりあえず今回は無しで。


VRゲーム

 元々興味のあったVR用HMDを買ってみました。
 主な目的としては、一人称視点から感情移入しやすいような作品構成が主流だと思ったのでそれの摂取と、視線や距離感といったキャラクターの実在性、プレイヤーやキャラが存在する空間デザインが気になってでした。

 まず実際に被ってみての感想は、解像度が低い! でした。
 ゴーグルの片目は普段使っているディスプレイの解像度を超えており、よくよく見ると不満を覚えるほどの低解像度テクスチャというわけではないはずなのだが、距離があるとレンズを介したようにぼやけ、高解像度のディスプレイを至近距離で見ていることも相まってPS2程度のグラフィックを見ているような感じでした。近視のせいかもしれん。
 PCディスプレイに映ってるゲーム画面めっちゃ綺麗でいつも驚く。

 主目的としていた没入感に関しても、描写の幅が広いVRという環境が想像の余地を奪って、メリットよりデメリットが目立ち、結果的に没入感は劇的な差は生まれない、と思います。一回りぐらい没入感が増すのは確か。
 ただ没入感を増すためにユーザビリティを捨てたり、ゴーグルを装着する手間があったり、プラスマイナスの話をするとマイナスの方が多いんですよね。
 これが没入感を特別視するのであれば、何にも代えがたい技術だと思うんですが何故かわたしはその人間ではなかったようで。おかしいなぁ。

 結構ゲームの構造にも影響していて、コスト削減のために自由度下げるとか、演出のために現実と乖離するとか、見てほしい箇所を見せるためにテンポロスが生まれたり、そうした下準備をしないと見逃すとか。
 まぁ作っていて結構苦しいだろうなというのがとても伝わってきましたし、流行り始めの頃から各種機材が高くなっており多くの人が手に取りづらいジャンルになったことから、需要の少ない界隈になり発展が遅い――とゲームのラインナップ見て痛感していたりしました。

 実際に腕を伸ばしての意思決定などの重みがかなり違う、主観視点でガチ恋距離されると相応にドキドキする、など色々と良い所もあるのですが、今後を明るくは見れないかなぁ。早く脳直出来る時代が待たれる。

 ちなみに、没入感上げつつ、可愛いキャラと同じ世界に居るような感覚、かつ紙芝居やムービーに偏るような開発が行われていないゲームの一番は「カスタムオーダーメイド3D2」でした。

 大体他タイトルには何かしらの不満が付き纏うのに、これに関しては満足度が非常に高かったです。エロ抜きにしてなので、エロ込みで堂々の120点でいいと思います。

 まぁほぼ全盛が2万近くで高かったんだけど!(期間限定発売中)
 既にVR周りで6万前後出しているのでかなり買うか悩んだんですが、ゲーム以外の出費ほとんどないし、学習や時間効率のコスパがとても良いので悩む必要なかったわ。
 最低限貯蓄あれば、なるべくセールでコンテンツ買うようにしたり、食費抑えつつ、残りは全部ゲームにつぎ込んでいいのかわたしの人生。


・前半まとめ

 とまぁ最近こんな感じでした。
 制作? 今年はのんびりペースなので特には現状無いです。
 好き放題言っていいのであればちょっとは話すことあるのでこの後にでも興味のある人はどうぞ。


・ちゅうい!

 ここからは様々な話題を好き放題に語るので、閲覧は自己責任でお願いします。



AIイラスト

 まずは手始めにこの辺からでしょうか。
 不快な人は不快でしょうが、気分が大きく落ち込む話題には早々ならないと思うので。

 この辺の記事がまとめていますが、海外では規制がより強くなり、風当たりが強くなってきています。
 割と情報が古いので、今よりもより酷い状況というが現状だと思います。AIイラスト利用者への風当たりではなく、著作権や治安などのごちゃごちゃとした感じが。

 国内では規制は変わらず、悪目立ちするAIイラスト利用者が増えて、それに対する自浄作用としてAIイラスト反対派の方が強く動いているケースをよく見ますね。
 全部が全部そうではないんですが、安全圏から石を投げることを趣味にしている人も居て、そのことに関してはそこそこ不快に思ってます。
 AIイラスト利用者側が悪なのは確かなのですが、その悪に対して嬉々として石を投げる行為が法に罰されることは無いでしょうが、わたしとの立ち位置問わず傍にいて欲しい人ではない。

 もう一つ愚痴るとpixivやDLsiteでAIイラストが邪魔と言う人が多いんですが、設定でオフにした上で愚痴ってるのかなと。今までのように気に入らない新しいジャンルが出て来て、それに対応できず文句言っているのであれば声が大きいなぁと。

 まぁAIイラスト側が基本的に悪いです。こんなものが無ければ人に新しい嫌な面を見ることも無かったので。
https://twitter.com/hukumaen/status/1638179102476873730
 あとAdobeが新しくAI作っていましたが、普通に黒くて笑ったり。

 ただ新しく出ては来るものの、具体的な規制の動きが少ないここまで見ると、やはり規制するのは厳しくて共存していく方向性になるのかなぁと。
 各種動画サイトやP2Pソフトの違法性がある文化やらが需要から結局生き残ったように、何かしら優れた物を持つ悪い技術は規制し切れないが通例なのかなと。

 AIイラスト側の進歩に関しては現状そんななくて、構図指定して出力出来るようになったぐらい?
 民意による締め付けが厳しくなって、表立って技術交換を見ることが少なくなったのもあるんですが、AIイラスト界隈での主流な出力サイトがNovelAIやstablediffusionではなくなっていて、その辺から流出したデータや、有志が好き放題に作ったデータをモデルにした各々のパソコンのグラボでイラストを生成出来るローカル環境になっているっぽくて、より闇が増した上に日向を避けて歩く人が増えたアングラな現状。
 わたし自身どこまで踏み込むかは慎重にしたいではあるのですが、まぁ面白い技術なので早々には退かないと思います。
 新しい技術を見たら、なりふり構わずどんなことが出来るのか試す、そんな創作者にわたしはなりたい。でも逮捕は嫌だな。


わたしのこと

 創作論や生きる上での価値観、今後の展望なんかを纏めたものです。今から頭の中をまとめる。

 まず大きな気づきがあって「やらなくてはいけないことをやらなかった時、訪れる最悪は死」ですよね。
 死にたくなければやらないといけないこと、死んでもやりたくないこと、とも言い換えられます。
 そう、死んでもやりたくないことはやりたくない! んですね。

 普通に働くのが嫌で、創作で収入が入るのであれば生きてみてもいいかな――という開始地点を忘れていました。
 「売れるために作りたくない物は作らなくていい」んですね。作りたい物を作って売れたらラッキーなんですよ。ラッキーじゃなければ死ぬだけだし。

 次回作、同人エロゲは作ります。はい、作りたいので。
 ただ次で自分の中にエロゲで無ければならない何かを探しに行き、他の個所からエロにまでコストを割いて得たい物は多分無いのでその次はどうなるかさっぱりなんですが。

 なんにせよ、いつの間にかハマっていたある程度は作りたくない物も作らなくてはいけないという意識から抜け出せたので結構楽になりました。
 結果、ゲーム制作を売れるようにステップアップしていき、最終的には自分の食い扶持を稼ぐ普通の人間を目指す――というプランも全部破棄。
 「成長を諦めた人間」と罵られるのも仕方ないです。わたしは現状維持で毎日生きるので精一杯、好きでやる創作も苦しくて苦しくて堪らないんですから。普通には戻れない、弱者で構いません。

 親の脛齧れなくなった時点で、わたしは他の立場の人を頼るつもりは基本的に無いので生きれなくなるのですが、短期で死ぬ可能性も一気に減りますね。強いストレスが掛かるケースを結構避けられるので。
 十年前後の中期で生きれる可能性が高く、それ以降はその時の状況次第ですね。ダメ人間好きな人に養われるとかなら全然あり。親じゃない家族や友人に頼るは無理。
 まぁ将来の不安は無くなりました。最悪死ぬだけだし。


 作ろうとしていた息抜き作品も破棄しようかと思ってます。
 ちょっと作っていた物の、間に税金周りの処理なんかが挟まり当初抱いた原動力が薄れていること。
 普段ならそこから何度も思い返して完成まで頑張るんですが、今回息抜きとして最低限を構築するのに思っていたよりも遥かにコストがかかりそうなこと。
 あと、一生で作れる作品数に限度を感じたため、息抜きで魂すり減らしてるわけにはいかない、など。

 充電期間がですね、どんどん長くなっているんですね。
 最果てはやりたいで動いて、ブレハやル想はそろそろ動かないとなで動き始めたし。
 純粋に老いて筆が遅くなっているでもいいんですが、一作品生み出す度に魂が削れている感覚があります。途方もない空虚な疲労感が。
 自分のやりたい、伝えたいを死ぬ気で自分の中から削り取り詰め込んで居るので、その分「わたし」が削れているような感覚。
 どこから削ればわからなく困って、充電期間で少しでも新しく魂になるような物を詰め込むんだけど、その辺削っても熟成感が少なくて味が薄い……みたいな。

 なので一作品一作品大切にしていこうと思いました。
 単に老いや病のせいでサイクルペースが落ちているのであればいいのですが、魂理論も結構信憑性あって嫌ですね。
 結構居ません? あんな素晴らしい作品を生み出したクリエイターが、一度が二度生んだ後に精彩を欠いた作品生み出す事しかできなくなる、みたいな。
 一生で生み出せる魂の作品に数があるとすれば、それはとても悲しいことなので嫌だなぁと思いました。


 次の作品は、かなり憂鬱な物を考えています。
 今まで考えていた草案達を全て破棄して、ただ作りたいだけの物を、今までと違ったどこまでも暗い物語みたいに。
 現代ベースにした生活系の同人エロゲで、戦闘要素なんかもある純愛よりのゲーム――とか色々考えていますが、現状ではこれ以上は語らないでおきましょう。最近こんなの作りたい→破棄! みたいなケースが多くてちょっと恥ずかしいです。


 好きなように生き、好きなように死のう。
 と、より無敵の人の自覚が出てきた物の、日々の憂鬱が晴れてくれるかと言えばそうでもなく。
 生きるのつらいですね。
 みんな何のために生きているのでしょうか。
 わたしはなるべく日々の希望を摘むようにしてはいるんですが、摘める花には限りがありますし、摘むという行為にもエネルギーが必要で苦しいです。

 病みにくくなるには趣味やコミュニティを増やせというのは通例ですが、その辺増やすのもコスト必要で現状維持で必死な中割く余裕もあまりなく、まぁそもそも積極的に増やしたいわけでもない性質も相まってどうしようもないなぁと日々笑ってます。

 最近結構退屈な時間が増えているのも問題で、その辺を生き甲斐に変えるためにも制作を始めるのが良いと思うんですが、率先してステップアップしないと決めたけれど有償作品作るのは勇気要りますし、完璧主義のわたしは作品のプロットだったり、自分自身の価値観、創作論が固まり切っていない現状では到底動きたくなく、日々同じようなことを繰り返しながら、少しずつ頭の中をスッキリさせていく緩やかな時間を繰り返しています。
 それでいいのだと思いますが、それはそれとして精神への負荷はある。南無。


・おわり

 買ってきたホットドッグが逆さまになってるの気づいてまでは良かったんですが、何故か取り出す時に一回転して部屋中がホットドッグになったのがさっきの出来事です。活きが良過ぎる。
 中身のピクルスと一緒にモチベも消えたんですが、頑張って清書して記事を投稿しました。えらい。
 ホットドッグの味は薄かったです。

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