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2022年 02月の記事 (2)

癒し音響研究所 2022/02/15 13:31

空間浄化音の意外な効果


先日、空間浄化音作品を2作品発売させていただいたのですが、

早速手に取っていただけているようで大変嬉しいです。


空間浄化音 海の音

空間浄化音 光の粒子

私自身、慢性的な不眠症の為入眠時によく聴くのですが、
めんどくさがりなのでchobitに置いてあるサンプルを携帯で再生するだけなのですが、
これは入眠効果があるなと実感しています。

実は深く考えずにソルフェジオ周波数を使用したのですが、それが中々良い仕事をしていて
自然音やキラキラとした音階に気を取られているところにソルフェジオ周波数がスッと響いてきて

ヘミシンクを使用したときのような感覚に入れます。

10分程度という短い長さではありますが、聴き終わったあと、しばらくは音の余韻を探しつつ眠に落ちる、という体験を数日間しています。

入眠効果については私も意図していなかったので驚いているのですが、もし不眠で悩んでいる方がいましたら、サンプルだけでも聴いてみてください。効果が期待できると思います。

あと何作か、この空間浄化音シリーズを制作しようと考えていますので

また新作ができた際は何卒よろしくお願いします。

癒し音響研究所 2022/02/08 12:58

新しい技術


随分と間が空いてしまいましたね。大変申し訳ありません。

元来筆無精なのですが、昨年中頃より理由もなく精神的に参っていまして
ようやく少しマシになってきた為、いまこの文を書いています。

鬱という言葉を使うのが嫌いなのですが、恐らくはこういう状態を鬱というのだろうな、という感じで、なにも作業が手につかない。些細なことで苛立ってしまい、なにを言われてもネガティブに捉えてしまう。

ヒーリングミュージックを制作している身として恥ずかしい限りなのですが、

自分で作ったヒーリングミュージックは原理を知りすぎているため自分には効きづらいもので、

例えばヘミシンクで強○的に脳波をリラックスさせたとしても、

「この浮遊感はヘミシンクの効果なだけだ」
とか
ホワイトノイズで雑念を鎮めようとしても
「これはただのホワイトノイズで全周波数が均等にでているだけだ」

という具合に否定してしまうという体たらく。全くもって困った状態にありました。

恥ずかしながら藁にもすがる思いでyoutubeでヒーリングミュージックを聴きあさっていたのですが、大概は効果のないものです。

ソルフェジオ周波数を謳いながらソルフェジオ周波数が含まれていないもの
単なるピアノのバラードと環境音を合わせたもの
などなど、

恐らく普通の人が聴けばそれなりにリラックスできるかもしれませんが、私は作っている側なのでとても偽物音声で癒されることはできません(変な言い方ですが)それならばデスメタルを聴いた方が幾分癒されます。

そんなこんなでやはりyoutubeに落ちているようなものではダメか、と思っていた時、一つ面白いチャンネルを見つけました。

迷惑がかかってしまうと嫌なので名前は敢えてあげませんが、

「場の浄化」

というコンセプトの動画がありまして、聴いてみるとこれが中々本格的な特殊音響作品なわけです。

水の音+ソルフェジオ周波数というのを基本にして、そこにザッパー周波数というものを取り入れた作品で、特徴的なのが

ヘッドホンではなくスピーカーで再生して音を「場」に聴かせる作品になっているところです。

今までの私の作品はヘミシンクを使用し脳波をコントロールするという性質上ヘッドホン着用での使用を前提に制作しています。いわば自分の内側に作用させる作品です。

それに対し「場」という自分の外側に作用させるというコンセプトは斬新で中々興味深いなあと。

あまりスピリチュアルや霊的な事に傾倒するのは嫌なのですが、

仮に「場」という自分のごく近くにある、自分を包んでいる空間に、
なにか人を憂鬱やイライラさせてしまうような、粒子のようなものが充満していると考える。
(その粒子は自分から滲み出たり、周囲の他者から滲み出たり)

実はこの感情に作用する粒子のようなものという考えは古くからあって日本では
「通りもの」や「通り悪魔」という名前の妖怪として記録が残っています。

それを妖怪と考えてしまうと、それは音楽よりも呪文やお経の範疇なのですが、
あくまで粒子として考えればそこに作用させる音というのは考えられると思うわけです。

例えば「蚊」は15khの音が嫌いということがあるように、
例えばソルフェジオ周波数というものがそれぞれ効果があると言われているように。

事実、そのyoutubeチャンネルの音を聴き始めると心なしか清々しい気持ちになったというか
頭に常にかかっていたモヤのようなものが少し取れたというかそんな感覚を覚えました。

というわけで少し長くなってしまいましたが、

次回「場の浄化」という技術を使用した作品を制作してみようと考えています。

今までの作品とはまた雰囲気の違ったものができるかと思いますので、完成した際には是非聴いてっみてください。

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