前回に引き続き、キャラ紹介。
以下ネタバレ。
スーザリエル
第6代大天使長。
男性であり、女性。両性である。
ただ、どちらかというとやや女性的な性格をしている気がする。
性格は高慢、無駄に生真面目、嫌味なタイプ、皮肉屋、パワハラ野郎、厳格、口が悪い、しつこい、根に持つタイプ、どちらかというと気質はラスボス、など何を書いても悪口にしかならない。
半面、慈悲深く、子供好きで好奇心旺盛、絶対に諦めない、迷いつつも自分の信じた道を行くという、時雨屋本店にしてはかなり主人公気質なキャラクターでもある。
高貴なようにみえるが、結構俗っぽいヒト。
かなり矛盾する性格の持ち主だが、彼（彼女）を一言で表すと「死ぬほど負けず嫌い」である。
天使は元来、文字を持たない。
「天使は完璧なので、一度覚えたことは忘れない」みたいな感じで、
人間が使用する文字が嫌悪対象でもあるのだが、半面天使たちはそこまで完璧な記憶力は持っていない。
結果、口伝により、かなり歪んだ神話が伝えられることとなった。
スーザリエルも若い頃は人間を見下し、「文字が読める」事を嫌悪していたが、とある幼い女の子を助けた際、「文字も読めないの？」と言われ、ムカついて文字を習得した。
結果、神話の事実に気づくことになる。
ラヴァリエル
第5大天使長。この人も両性。
かなり子供っぽいヒトであり、神を信じる心は純粋。
同時に無心で虫の足をちぎるような、子供特有の残酷さを持ち合わせている。
リスカード＆ダートモールが結合双生児で生まれたのは、彼（彼女）が天使の実をいじったからである。
具体的に言うと、3つの天使の実を、つぎはぎしたり、くっつけたりして、6枚羽の天使サマを作ろうとした。
結果、生まれてきたのが結合双生児だったため、かなりイラついている。
ちなみにスーザリエルが生まれる時も、天使の実の段階で似たようなこと（2つの実を結合）させているが、
こちらは1人の子が発達途中で正常に発育できず、スーザリエルに吸収されることとなった。
故にスーザリエルは、2人分の魔力を持っている、かなり特異な存在である。
スーはこのことを知っており、人工意識のことを「もしかしたら私の中に残っていたこの子なのかもしれない」と考えることがある。
ラヴァっちは、考えられる酷いことは大体スーザリエルにやったが、
本人がえっちなことが嫌いなので（子を成す＝下等生物のやること、という考え方）、そういうことはやっていない。
リスカード
結合天使の、背が高くて口調が丁寧な方。男性。
ユグドラシルの木には、、まれに「大天使長になる」実ができる。例えるとロイヤルゼリーが与えられた幼虫のような。
第7代大天使長、リスカドリエル。になるはずだった。
基本的に倫理観が欠如しているので、ややサイコパス気味。
しかし、スーやダートモールを悲しませるようなことはしないようにしている。
天使は全員ほぼクローン体のようなものとはいえ、天使の中でも、かなりスーに似ている。
スーのことが近親相○的な意味で好きなのだが、この気持ちは墓までもっていくつもりにしている。今のままで十分。
ダートモール
小さくて巻き毛の方。口調が汚い方。男性。
自分の方が小さいことを気にしているが、tnkは彼の方が大きいので、それで良いということにしている。
良心が全部こっちに来たのか、というぐらいお人好し。
口が悪いのはリスカードと差別化を図りたいだけであり、基本的には優しい性格。
黙っていると美少年。
ちなみに小さく見えるが、双子は巨体で二メートル近くあるので、ダートモール自身の身長はデカい。
ティンタジェル
結合双生児、真ん中の頭が出てこなかった妹。ピノコ状態。彼女が自身の意志で動かせるのは2枚羽だけである。時魔法を使っている張本人である。
彼女に会えるのはラスボスの特殊ゲームオーバー時のみ。
回想12「生きる屍」で離陸できなくて双子が戻ってくるシーンがあるが、
実はスーが襲われた未来を見た彼女が時を戻し、あえて飛ばないことによって兄たちを家に戻させている。
ちなみに、スーを救出するときは、時を戻す気マンマンだったらしいが、意気投合した兄たちが息ピッタリすぎて、1発成功したらしい。ちょっと拗ねていた。
以下、没立ち絵とか。
・ラヴァリエル初期立ち絵
・本立ち絵
手と翼の部分は再利用してる。
この表情は、FGOのアイリスフィールの笑顔（？）がマジで怖かったから真似してみた。
・エンド後立ち絵
なんかパッとしないから没にした。
・双子ちゃん初期立ち絵
服がしまむら。
・本実装
少しはましになった。
・三つ子ちゃんの設定自体はだいぶ前からあった。
・並べたいから並べてみた。
なんかIFで、この5人の戦隊ヒーローものみたいな話も書いてみたいなぁ……。
次回はキャラ造形とか裏話を語ってみようかなと思います。
それでは。
