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脚トレの記事 (2)

EXCEED VOICE 2022/02/21 20:19

筋トレ初心者はバーベルを使うべき?使わないべき?

みなさん、こんにちは!

EXCEED VOICEのRe:eです!

本日はジムに99%設置されているであろうパワーラックのバーベルについてのお話です。

パワーラックとは、こんな感じのごつい器具。


フリーウェイトでのトレーニングをイメージするとおそらく真っ先に思いつくのはおそらくバーベルかダンベルのどちらかと思いますが、バーベルは見ての通りこのパワーラックやバーベルラックに搭載されている長くて重い鉄でできた棒ですね。

ジムに行かれたことのある方であればイメージできるかと思いますが、ジムの構造は主にマシン、フリーウェイト、カーディオ(有酸素運動を行うマシン)、マットエリアの4エリアに分かれていて、小規模のジムであってもだいたいこの4つのエリア構造になっています。

このパワーラックやバーベルラックはフリーウェイトエリアに設置されていますが、初めてジムに行かれる方はなかなか踏み込みづらいエリアかもしれません。

実際に先日、最近ジムに入会したばかりの女性の方とお話する機会があったのですが、フリーウェイトエリアはなんか怖い…、マッチョ達がものすごい血走った顔でトレーニングをしていて踏み込めない…、自分みたいな初心者がいるとマッチョ達に嫌な顔をされるんじゃないかと不安、と話をされていました。

確かに、血走った顔で唸り声を上げながら意味のわからない重量を上げ下げするマッチョ達が占拠している空間、嫌ですよね。

女性の方であればなおのこと怖いというイメージを持たれるのも無理はないでしょう。

分かります。

ですが、みなさんの想像以上にマッチョのみなさんは優しい方が多いですし、初心者の方がパワーラックなどを使用していても嫌な顔をされることはほとんどないのでまずは安心してください。


話はそれましたが、筋トレ初心者の方こそバーベルを使用したトレーニングは積極的に取り入れたほうがよいと私は考えています。

特にベンチプレスやバーベルスクワットはフリーウェイトでのバーベルの重量感や扱い方を早い段階で身体で覚えることができるので、初心者のうちから取り入れて問題ないです。

ベンチプレスに関しては中級者以上になるとストレッチの可動域が狭かったり、手首の位置が固定されるため細かく狙いたい胸の筋肉に効かせる事が難しくなる関係があり、ダンベルプレスやダンベルフライの方が筋肥大には有効になってきますが、初心者の段階ではベンチプレスは基礎筋力の強化にはとても良い種目ですので、まずはバーのみから開始してある程度の重量が扱えるようになったらダンベルフライなどをメイン種目に切り替えていくと良いかと思います。


そして、バーベルスクワットは中級者、上級者になってからもメインで取り入れる種目の一つになるかと思いますので、スクワットに関してもバーのみから始めて、徐々に重量を上げていくことをおすすめします。

いずれの種目もスミスマシンが設置されているジムであればスミスマシンを使用して始めてみると安全にフリーウェイトでのバーベルを使用したトレーニングが実践できるので、まずはスミスマシンを使ってみると良いでしょう。


スミスマシンはこのようにバーベルが左右のレールに固定されたトレーニングマシンですね。

スミスマシンはバーベルが固定されているので、フォームを安定させやすく、怪我のリスクも少ないです。


パワーラックやバーベルラックを使う場合も、スミスマシンを使う場合もしっかりセーフティバーは設定して使用してくださいね。


さて、初心者の方こそバーベルは積極的に使用したほうがいいとお話しましたが、いわゆる筋トレBIG3と呼ばれる種目の一つであるデッドリフトについては初心者の方は控えていただいた方が良いです。

昨今InstagramやYouTubeでデッドリフトを行う方の動画などが増えていることもあるためか、筋トレ初心者の方がデッドリフトをされている光景をジムでもよく目にするのですが、正しいフォームで行えておらず「背中やっちゃうよ!!」と思わず言ってしまいそうになることがよくあります。

デッドリフトはフォームが難しく背中を痛めてしまう可能性が高い危険な種目ですので、脊柱起立筋を狙ったトレーニングであれば初心者の方はバックエクステンションやボールを用いたバックエクステンションから始めたほうが良いかと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=rifOplo5ofs

https://www.youtube.com/watch?v=Q3ZqiADsiNk

バーベルを用いた脊柱起立筋の種目ですとグッドモーニングが比較的安全に脊柱起立筋を鍛えられますので、バックエクステンションに慣れてきたら取り入れてみると良いでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=uPM3TAzCtH8

その後デッドリフトを取り入れたい場合は、パーソナルトレーナーやトレーニング歴があるパートナーと共にフォームを確認しながらダンベルを用いたデッドリフトから取り入れてみて下さい。


今回はジムトレ初心者の方が行うべきバーベルの種目とやめたほうがいいバーベルの種目について代表的な種目のご紹介をさせていただきましたが、それ以外でもバーベルを使った有効なトレーニング方法は数多くありますので、バーベルを用いたマニアックな種目についても今後ご紹介していきたいと思います。


まずはマッチョ達が住まうフリーウェイトエリア、怖いと感じる事もあるかもしれませんが、まずは1歩踏み出してマッチョ達とフリーウェイトでのトレーニングを楽しく行って、みなさんの筋力アップに繋げていただけると嬉しいです!

もしパワーラックやスミスマシンの使い方がわからない場合は勇気を出してそのへんのマッチョに聞いてみると優しく教えてくれると思いますよ!


それではよいジムでのトレーニングを〜。

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EXCEED VOICE 2022/02/01 21:54

ウィンターチャンス!!

こんにちは!

EXCEED VOICEのRe:eです!!

2022年も1ヶ月が経ち、寒さが本気を出して来ましたね…。
私もなかなか布団から出られず毎朝異常に寒い部屋との戦いの日々を送っています。

さて、冬場に入るとクリスマスや忘年会、お正月に新年会と何かとたくさん食べて飲んで体型が気になるイベントが多く、冬は太りやすいイメージをお持ちではないでしょうか?

さらに、冬は厚着をするので体型も気にならないし暖かくなってきてから頑張ればいいや〜と思っていらっしゃる方も多いかと思います。

ですが実は!!!!!

冬場こそ筋トレやダイエットを始めるならピッタリの季節なんです!!!!!

冬は気温の低下によって身体は体温の維持のため、他の季節に比べてエネルギー消費量が高まり、基礎代謝量も高くなります。

そのため体内のメカニズムとして脂肪を燃やしやすくなりますので特に、体脂肪が気になる方にとっては冬はダイエットの強い味方なんですね〜。


そこで大事になってくるのが『筋トレ』です!!!!!

冬場から筋トレを始めると、筋肉量を増やすことによってさらに基礎代謝量が上がりますので、冬場からダイエットを始める場合は特に筋トレを重視していただくとよいかと思います。

厳密にいえば大筋群の筋トレを行うことが重要になってきます。

大筋群とは身体の筋肉の中でも比較的大きな筋肉や、筋肉の集合体を差し

上半身でしたら大胸筋(胸)、僧帽筋、広背筋(背中)、など、下半身でしたら大臀筋(臀部)、大腿四頭筋、ハムストリングス(大腿部)などが大筋群に当たります。

その大筋群のトレーニングの中でも特におすすめしたいのがスクワットです。


スクワットは身体の筋肉の中でも最も大きな筋肉である大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋をはじめ、下半身を全体的に刺激できるトレーニング種目なので、スクワット系の種目を積極的に取り入れると大きな筋肉が発達し基礎代謝をより高めることができます。

ただ、スクワットに苦手意識をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そんなトレーニング初心者の方にもおすすめなスクワット系のメニューとして


【筋トレ・ダイエットASMR】お〜るあうと!〜甘え上手な妹と おうちで自重トレーニング〜(CV.田中美海)

に収録している『ゴブレットスクワット』がおすすめです!

ゴブレットスクワットは基本的にダンベルやケトルベルを使って負荷をかけて行う種目ですが、初心者の方は何も持たなくてもOKです!

フォームを安定させやすいので、通常のスクワットが苦手な方もゴブレットスクワットのフォームをしっかり覚えていただくと、通常のスクワットのフォームも安定せやすくなるかと思いますので、まずは負荷をかけずにフォームをマスターしましょう!

まずは10回2〜3セットから始めてみてくださいね♪


そしてゴブレットスクワットや通常のスクワットに慣れてきたら


【筋トレ・ダイエットASMR】お〜るあうと!〜世話焼き幼馴染と ダンベルトレーニング〜【CV.佐伯伊織】

にも収録している『ブルガリアンスクワット』にチャレンジしてみてください!

ブルガリアンスクワットは簡単にいえば片脚ずつ行うスクワットですが、片脚ずつ行うため通常のスクワットよりも負荷が強くなり、脚全体により強い刺激を与えることができます。

脚を全体的に引き締めるにはもってこいの種目なので女性の方にも非常におすすめしたい種目の一つでもあります!

また、足幅を広げると大殿筋やハムストリングスへの刺激が強くなり、足幅を狭めると大腿四頭筋への刺激が強くなったりと足幅によって、気になる部位への調節も可能ですので、スクワット系のメニューに慣れてみたら是非取り入れてみて下さい。

こちらも10回2〜3セットから始めてみるとよいでしょう。


まずはこれらのスクワット系の種目をはじめ、下半身の筋トレを週に1回は行うようにして、上半身の筋トレの種目をバランス良く取り入れながら週3日程度の筋トレ、ランニングやウォーキングなどの有酸素運動を週3回程度取り入れていただくと冬場のダイエットのスタートには申し分ないかと思います。

1週間のトレーニングメニューの組み方についても追々本ブログにてご紹介していきますね!


ただ!筋トレを始めたからといって冬場の食べ過ぎは要注意です!!

しっかりとタンパク質を取りながら低糖質or低脂質、複合性炭水化物の食事を心がけ、栄養の質を上げて今までの食事の見直しもしっかり行いましょう。

食事もしっかり気をつけながら冬場からちゃんと筋トレを続けていただけると、夏頃にはきっと去年の夏とは違う素敵な結果が待っているはずですよ〜♪

それではまたー!

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