kuro 2020/10/04 12:06

【337日目】2020/10/3 マップ制作、スキルツリー更に調整、イベント制作ほか

マップ制作

・幕間イベントで瞬間的に使うマップ
・バトルBGM/勝利MEを切り替えるカフェマップ
・近未来都市世界のステージマップ

と盛りだくさん制作しています。

特に近未来都市世界(正式名称は別にあります)はオブジェクトに不透明度をするーっと変更する電飾の表現をつけたら、見栄えが良くなりました。

・30フレームかけて不透明度を255→0
・ウェイトはさんで、30フレームかけて不透明度を0→255

チカチカの場合は30秒を5秒など調整します。
あまり多いと目が疲れる、注意力を奪うので使いどころは気をつけないといけませんが。

スキルツリー更に修正

レイアウト、基礎値はこれで最終版。
不具合チェックもOK。

NPC台詞入力

NPCの台詞はアドリブから多数生まれました。
台詞から世界観設定に逆輸入することもあって(このパターンは結構多い)。

以上はChapter1には収録されない世界です。
Chapter1の体験版を出し、その先に興味を持っていただけるよう、こちらも頑張ります。

この日の色々

スマッシュブラザーズディレクターの桜井政博さんのトークを聴きながら楽しんでいました。インタビュー、コラム記事を読んでいて思うのですが、桜井さんは他者を楽しませることを真摯に考えていらっしゃる方。
モノづくりの人としての信念とユーモアも併せ持っていて、こう在りたいなと、私は尊敬しています。

コラム本ではメーカーの垣根を越えて作品を楽しんでいらっしゃる様子を書かれていて、そのスタンスもまた尊敬できるのです。

昨日2020/10/3のスマッシュブラザーズDLCの発表動画でも、(スマブラに限らず)様々なゲームを楽しんで頂きたいというメッセージは、いつもの桜井さんそのものであり、お人柄を感じました。

常日頃から色々なものを見て、聴いて、感じ、それを良い形で作品で表現できたなら、作品とクリエイターは好循環を繰り返すような気がします。

この日はTaylor Swiftの新譜「forklore」を聴いていました。
先の桜井さんの動画では、時折コロナ禍の影響について触れられた部分がありました。Taylorの新譜もまた、同影響下の中で生まれたアルバム。

楽器の数が少なく、近年の彼女のポップテイストとは対称的な全体的に静かな構成です。
ライナー記事を読むと、コロナ禍以降、自宅にこもり作曲したとのこと。
シンガーソングライターとしてのTaylor Swiftが現れている気がします。
名曲揃いというより、BGMとして流しておくと心地よいタイプのアルバムです。
曲は「betty」がイチオシ。

Taylor Swiftは1枚目「Taylor Swift」が好きで、「Fearless」でややポップ傾向が強くなり、以降は音楽性の変化もあり離れていたのです。
しかし昨日、AmazonMusicでforkloreを視聴したら初期のテイストを汲む流れを感じて、懐かしさも手伝い、聴きたくなったのですよね。
気まぐれが生んだ偶然に、巡り合わせを感じます。

新しい発見に胸を躍らせ、楽しんで物事に触れられたらいいな、そう思います。
忙しくても前向きな気持ちで、制作を続けます。

完成に向けていざ。

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