あるぅ 2024/01/23 21:00

東京ゲームダンジョン4出展報告書(当日編)


東京ゲームダンジョン4、出展当日編の記事です。
まだ3つ目の投稿ですが、結構記事作成に時間かかりますね…
ただここは重要な振り返りなので、しっかりまとめレポートしていきたいです…!

ざっくりな人の流れ

・最初の1時間
 →閑古鳥が鳴く。マジで誰もこない。隣の隣は1人目が来ているのに…
・1時間経過後
 →ようやくお客さんがちらほら…!
  最初はちょっと微妙な意見が多め…?
・2時間経過後、ボス体力調整
 ↑ボス戦が硬いことが判明したので、ボスの体力を急遽半分に減らしました。
・2~5時間
 →感触が良くない人もいましたが、めっちゃ絶賛してくれる人もポロポロ出始めました。ピーク時になると、前の人が終わって小休憩したら、また次の人が入ってくれる、みたいな状態になってました。
・5~6時間(最後の1時間)
 →さすがにもう人も減ってきていたので、また閑古鳥再来。

というのが、ざっくりとした流れです。

ちなみにプレイした人数をカウントしていたんですが、途中で進行不能が起こってしまい離脱された方1名や、遊んでくれてる方の都合で離脱した方を一応含めて、ざっくり20名ほど遊んでいただきました。

ゲムダン4展示版は、およそ10分間程度のプレイ時間になっているので、全体の稼働時間はおよそ200分。
イベントが360分だったので、半分ちょっと稼働していたことになりますね。
最初と最後の1時間、そしてスキマ時間で合計3時間程度、人がいない非稼働状態でした。

ここは未知数だったので明確な目標数字はないのですが、もうちょっと稼働率上げたかったですね…!(よくばり野郎)

→→→
この記事執筆中に目に入ったのですが、
とある団体(見た感じ完成度高そうなタイトル)さんは試遊台4台体制で1日平均50人あまりプレイされたとのことなので、1台あたりのプレイ人数は単純計算ではこちらの方が多いですね。(そりゃそう)

ただデカ枠で4台なので、他の人が楽しそうに遊んでいるのを見て空いている台に入りやすいのか、人間密度高くて遠慮しがちになっちゃうのか、どっち効果が強く出るのかは地味に気になる…。

最初の1時間マジ恐怖

マジで誰もこなさすぎてもはや怖かった・・・。

いや、当日その場に立ってから重要なことを思い出したんですよ。
「あ、僕リアルイベントの接客初めてだったわ」
と…
本業も完全引きこもりデスクワークなので、全然慣れない~。

あと、今回がガチな一般初お披露目なのでどういうリアクションが来るのか…これはオフラインオンライン問わずドキドキものですからね…

ちらほら人が来始めたが、途中でボスの体力を調整

1時間経った後から、ちらほら遊びに来てくれるようになりました!
色々意見をいただきましたが、一つの失敗としては、戦闘システムやスキルの存在がうまくちょっと伝わっていなかったかなと思いました。
そしてもう一つ、その状態の初見さんに対してはボスの体力高すぎたかな…という事に気づきました。

と言っても、ボスとの戦闘時間は3分程度の時間だったので、スキル等を使いこなせていない状態での初見ボスとして、やりすぎたかというとそんなことはないかな…?とは思っています。

ただ、戦闘システムが一部伝わりづらいところがあるという状態がある中、展示版ではそんな方でもダレる前に気持ちよく勝ってほしいなと思ったので、途中からボスの体力を半分にする調整を行いました。

その後いろんな方が来てくださる

そこからはアクションゲーム苦手な方もいらっしゃいましたが、苦戦しつつも皆さん最後までプレイしてくださいました!

お一人、進行不能バグが起こった方は申し訳ありません…

上記のスキル周りが上手く伝わらず、サクサク倒せない方はいましたが、お客さんの理解力の高さでカバーしてくれた場合は、めちゃくちゃ楽しそうにクリアしてくれた印象でした。

何人か企業さんに名刺を頂いたりしつつ、中には一番おもしろかった!とか、めっちゃ興奮気味?に絶対買います!と言ってくれた方もいました。超嬉しい…
(まだリリース時期未定なんだけども)

一般の方でリリース時期やプラットフォームをなんとなく聞かれたりもしましたが、企業の方で「これ、まだリリースまで時間かかりますよね…?」と残念そうに言った方は、なんだろう、ノルマがあって今年中に指定本数出さないといけないのかしら…

…? ってことは、その出したい候補に入れたかったってことでOK?(੭ु˙ω˙)੭ु⁾⁾フゥーッ!

だいたい自分のブースにいた件

助っ人でジャッカルDさんが展示を手伝ってくれていたので、他のブースを見に行こうと思ったら見に行けたのですが、如何せん自分のブースが気になって、ちょくちょく戻ったりしてました。

接客自体はジャッカルさんがしっかりこなしてくれていたのですが、如何せん言葉にならない違和感とか戸惑いとか、お客さんの表情とかは結構気になったので、ジャッカルさんがメインで対応しているときも、周りでソワソワウロウロしていました。

そして最後の方は人も落ち着きつつ、無事イベントは終了しました。

展示自体の振り返り

半枠いと狭し

ゲムダンは180cm x 90cmの机がたくさん並べられるのですが、
その机一つを全部使える「デカ枠」とその半分の90x90で使える「半枠」がありました。

どちらにしようか迷いつつ、試遊台は1台しか用意できないから、半枠でいいか~と思ったんですが、ジャッカルさんと2人いるので、半枠狭すぎ問題でした。

あと卓上自体もキッツキツで、良く言えばぴったりフィットだったんですが、悪く言えばギチギチだったので、試遊を横目にチラシを取る人のとにくさと言ったら、、、という状態でした。

ただ、自分は結構チラシとか名刺とかポスターとか、色々作ったのでその分スペースが必要でしたが、ゲームだけを展示するシンプルスタイル、かつ1人だけなら全然半枠でも良さそうでした。
逆に、そういう場合でデカ枠を取るとスッカスカになって寂しくなるので、半枠のほうが良さそうに思いました。

自分は次回出るならデカ枠を取りたいです。

出展は1日でちょうどよかった

出展は2日間可能でしたが、自分は1日だけにしました。
これは自分的には正解でした。

単純に2日間やるほどのフィジカル的スタミナがないというのと、1日目の終わりで早く反省文をまとめて活かさなきゃ!という気持ちが強すぎたので、良かったんじゃないかな~と思います。

ゲムダン4(1日目)の来客者数について

これについて、自分でも肌感で感じつつ、過去開催経験者も語っていましたが、今回1日目に関しては、前回ゲムダン3よりちょっと来場者が少なかった印象でした。

実際、ゲムダン3(東京)は1日で1600以上来ていて、ゲムダン4は2日間で2200人とのことなので、雑に割ると1100くらいですかね~。

やはりこれは前回1日だけだったのに対して、2日間に日程が別れてしまったことと、ゲムダン3は夏開催の猛暑だったとはいえ、天気はすごく良かったのに対し、今回は雪が降るかも?と予報が出たりして、実際2日間とも天気がぐずついたようなので、それが原因かもと思っています。

残念といえば残念ですが、1人1人にちゃんと接客できたので、初参加勢としては良かったのではと思ったりしています!

印刷物が全然減らないんだが…?

上記に関連してか、印刷物が全然減らなかったです。
経験者いわく、200枚では足りず、300枚はあったほうがいいという話でしたが、自分の手元から消えた分は、多分50枚にも満たなかったんじゃないでしょうか…?(元が多く刷りすぎていたので、ざっくり感覚で、正確な数字ではないです)

ブースにしか置いてなかった名刺は、20枚も減ってないんじゃないかな…
(遊んでくれた人はチラシはまあまあ持って帰ってくれましたが、名刺は意外にあんまりだったので)

前提として、自分が接客下手くそマンだったので、積極的なビラ配りを全然していなかったのはありますが、それにしても減らなさすぎでは…?

自分のビラ配り不足とは別に、入場口付近の無人チラシ置き場も見ていましたが、全然減っている感じがしなかったです。多分他のサークルさんも同様…?

計算して見ることにしますが、まず前回のゲムダン3の来場者数が1600人以上、ゲムダン4は2日間で2200人以上とのこと。
雑にゲムダン4の1日目来場者数を1100人と仮定して、1人あたり5枚持って変えると仮定して、5500枚チラシが消費され、そしてそれを雑に200団体で割ったとすると、平均27.5枚の消費になるんですよね。

あれ、意外に実際の消費想定と同じくらいで妥当かもしれん…
ただこうなると、自分の記憶の中の300が幻説が出てきますね…

200枚でも、1人あたり20枚持って帰らないといけないんだが、流石にこれは盛りすぎなので、僕は記憶を捏造していたのかも知れない…
うん、これは僕が捏造したに違いない…(‘、3ヽ)

とりあえずチラシ在庫が大量に残ってしまったので、(元々余る予定ではあったので)次回もこれを頒布していきたいと思います。
ただその次くらいになると多分画面が結構変わっているはず(というか変わっているべき)なので、不良在庫になっちゃうんですよね…

言ってもクーポンを使って実費2000円程度なので、痛手ではないんですが、処分するとなったらやっぱりちょっと悲しいじゃないですか…

PV垂れ流し作戦はやはり正しかった

やっぱりPVをちらっと見てやる気になってくれた方は目に見えて多かったですね。
逆に、目線を見るに、後ろのデカポスターを見て気になった人は殆どいないんじゃないか説がありました。

ただこのPVも、イベント公式さんがサイトで掲載してくれるYoutubeアップ用のPVで、各自で見たいところをピックアップして早送り気味に見る人もいつつ、基本は頭から見てくれる想定で流れを意識したPVになっているので、すべてのカットにかっこいいシーンがあるわけではなかったです。

なので、ぱっと1秒程度モニターを見てくれた時に、そこがPVの始まりや終わりだと、ただのロゴ程度の表示で終わってしまうので、そのままスルーしてしまうことが多いように感じました。

このあたりは、やっぱり現場PV用の動画を制作するのが良いなと思いました。
今回はちょっと時間がなかったのであれでしたが、次回はできれば検討したいです。

ポスターとかチラシとかいらないからとにかく見栄えのするPV流すべし!!
と個人的には思いました。

まとめ

以上、東京ゲームダンジョン4の出展報告書、当日編でした。

次回はいよいよ展示したゲーム本体について、頂いて意見やお客さんの様子から考える現状の課題などをまとめていきたいと思います。

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