Hijack '23 開発日誌 2023.10-J 【4-1マップ】
こんにちは! 昨晩の進捗を報告します。
4-1マップ完成
4面の1/4、4-1のマップが完成しました。バク宙、前方宙返り、壁キックを駆使して進むジャンプアクションステージです!
いろいろ悩んだのですが、4面は「ジャンプが楽しい」ステージにしようと思ってます。これまでのステージの特色を並べてみると
- 1面:平地。歩いて進むステージ。基本的にどこにでも地面があり、地面に立って戦う初心者向けステージ。
- 2面:地下ステージ。壁キックや泳ぎで進む。水中もあるが、敵は弱めで戦闘は少ない。迷路的な感じのステージ。
- 3面:水中ステージ。水中で本格的に強い敵が登場し、水中戦闘が本格化する。ボス戦も水中。
- 4面:空中ステージ。ジャンプを駆使して進む。地面が少ない場所で敵と戦わなければならない、難易度の高いステージ。
という感じで、個性的なステージ揃いという感じになっております!
マップのレベルデザインについて
マップのレベルデザインね……とても難しいです。
単なる難易度というよりも、ステージの個性。特色。そういうものの表現が難しい。
前作でも、一応そういう表現はあったのですがまだまだ稚拙なものがありました。
今作では、ステージにそれぞれ「森」「地下」「水中」「雪景色」といったふうに、個性的な表現が与えられています。さらにアクションの増加もあり、ステージごとにクリアに必要なアクションも異なります。
4面はもうちょっと広くなる
4面は4-1・4-2・4-3・4-4・4-5という構成にしようと思っております。今はまだ4-1。ほとんどコンセプトの段階です。
このコンセプトをまとめるというのに時間がかかってしまいました。「ジャンプを駆使するステージにしよう」という考えに至るまでに、 VRChat でいろいろなひととお話をしていたりしました。
人と話すのは最良の発想法
最近たびたび VRChat で遊んでいます。週2, 3回くらいですかね……。
思うのですが VRChat に限らず人と話すというのは、アイデアをだす最良の方法です。
やる気を出す最良の方法は、手を動かすことです。でも、それではなかなかアイデアが出てきません。すくなくとも、私はそうです。そういうとき手を動かしてもコンセプト的なまとまりのない、いまいちなものになってしまったりします。
そういうとき、以前は散歩したりお風呂に入っていたりしました。これもいいのですが最近私は、人と話すより勝る方法はないのではないかという気もしています。
言語的なことをするのが重要なのだと思います。発声や文章を書くこと。逆に聴くだけ、読むだけというのはあまりよくありません。
正確には、発想するというよりもアイデアが整理されて論理的(プログラムで実装可能な状態)になるのかもしれません。
まあそこのところはわかりませんが、人と話していると確かに、煮詰まっていたものがほぐれていく感じがします。
そういうわけで、完全に孤独になって開発に没頭するよりも、ある程度人と遊んだり喋ったりする時間をとったほうがいい云々。要するに、 VRChat が楽しいということです!!
それでは今回はこのへんで! また次回もよろしくお願いします~~~~!!!!