主人公『ヴェイン』
『Road of Lord』のキャラクターを少しずつ紹介していきます。
まずは本作の主人公のひとり、『ヴェイン』くんから。
黒き白刃、ヴェイン
Road of Lordの男主人公であるヴェインは、
孤児や元奴○の子供たちで形成された傭兵団『黒き根』の若き頭領です。
人格
他の傭兵団員と同様に、彼自身も辛く苦しい幼少期を経験しています。
そのためか実年齢よりも落ち着きがあり、『現実主義』というおおよそ少年に似つかわしくない哲学を持ちます。
時には鋭いナイフのような言葉を容赦なく振るうこともありますが、基本的には傭兵団の子供たちの良き保護者。子供たちを守護し、見守る優しい一面も持ちます。
武力
1本のロングソードと2本のショートソードを巧みに使い分ける我流の剣術を扱います。
その力量は同業者から『底が知れない』と言われるほど。
しかし、彼はそんな力を誇示し、振りかざすような真似はしません。
『暴力はよくないから?』『本当は戦いたくない?』
いいえ、彼はそんな殊勝な人間ではありません。
彼は基本的に敵対する者を排除するためならば、どんなことでもします。
相手が自分を子供だと油断するならばその隙を突き、必要とあらば人質をとることも躊躇しません。
そんな彼にとって、自分の実力を相手に知られることはデメリット以外のなにものでもないのです。
彼が全力を出すのは、おそらく自身の『大切なもの』が危険にさらされたときだけでしょう。
あらゆるものを武器として、敵を討つ。
生きるためならば、なんでも利用する。
それが、彼が幼少期に学んだ生きるための術なのです。
切り札
力を持たぬひとりの少年が、なんの後ろ盾もなくここまでのし上がるのには、相当の運と努力が必要不可欠です。
もちろん彼はその両方を持ち合わせていたわけですが……それだけではありません。
彼の体には、とても強力な『切り札』が宿っているのです。
その正体は、ゲーム序盤で判明します。彼はその切り札をもってなにを成し遂げるのか。
本編での彼の活躍にご期待ください。
※掲載されているゲーム画面は開発中のものです。大きく変更される可能性があります。