マップの作りかた その１
こんにちは！
わたくし朝型人間を自負しておりますが、最近は日中もほんのり眠たいです。
0時を過ぎてから寝るとダメですね。
なのに、ほんの30分の夜更かしがやめられないとまらない……。
なんと人間らしいんでしょう。
（すべては私が人間であるせい）
さて、せっかくCi-enに登録したので、誰かの役に立てるかもしれない記事を書きます。
マップの作りかたですね！
今日はマップを組むところまで。
マップ全体の光の盛りかたや彩度の変えかたは後日紹介しますね。
作るマップは女王様との謁見の間。
使用するタイルセットはKR エレメンタルダンジョンタイルセット闇光雷金です。
マップの組み方
①横幅を意識しながら床を置く
謁見の間では重要なイベントが発生するので、舞台は綺麗に整えてあげたい！
だったら、イベント中のハジクロ（※マップの端の黒い部分の略）は必要最小限におさえたいですよね。
私はケケーさんのフリーカメラプラグインで画面を常時1.3倍にズームしており、1画面が19マス×13マスになります。
なので、ハジクロが見えないように、床の横幅は19マス以上とりました。
余談：今回は遠景に青空を使用するので、そもそもハジクロは発生しません。
空を見せるために、あえて横幅を19マス以下にしても良かったかも…
②適切な高さの壁を置く
歩行グラに対して壁が高すぎても低すぎてもヘンなので、自分は室内だと3～4マスの高さの壁にします。
このあたりは、どんなマップを作りたいかで変わってきますよね。
巨大な魔物が住んでいる魔王城や、荘厳な雰囲気の大聖堂だと、もっと高いほうが良いと思います。
③床を汚す
これ地味にめちゃくちゃ大事だと思ってます。
床を汚してやるだけで、マップの雰囲気が増し増し～↑になるんですよね。
今回は桜をイメージしたマップなので、桜の花びらを床に散りばめて汚しました。
ちなみにタイルセットには①の薄い桃色しか用意されてなかったんですが、お絵かきソフトで同じものを真横にコピペして、追加で彩度を変えた②のチップを作ってます。
薄い桃色と濃い桃色の2色で床を汚したんです。
わたくし、それぐらい床を汚すことに命をかけております……！
余談ですが、薄暗いところだと③で綺麗に汚せます。
この③はデフォルトのマップにも用意されているので、床の色にあわせて彩度や透明度を変えると良いと思いますね。
よっぽどピッカピカに磨き上げられた大理石の床などでなければ、不透明度を下げまくって汚すだけでかなり雰囲気が増し増し～↑になるはずです。
④まずは絶対に必要なオブジェを置く
土台が完成したらこれです。
絶対に必要なオブジェは絶対に必要なんだから、まず設置してしまいます。
そうすると、全体のバランスが分かって、マップを組みやすくなります。
謁見の間に絶対に必要なオブジェは言うまでもありません。
⑤全体のバランスを見ながら装飾していく
「玉座を置いたら、玉座にいたるまでの絨毯は必須よな」
「玉座の前には巨大なオブジェがあればいいな」
こんな感じで全体のバランスを見ながら床に絨毯を敷いたり、オブジェを追加したりします。
「とりあえず困ったら適当にA1タイルの水場さえ置いときゃ雰囲気出るねん」
水場も追加します。
⑥面倒くさくともタイルセットを編集する
面倒くさくて吐きそうになるんですが、外部に欲しいチップがあればタイルセットを編集してでも取り込みます。
今回は白黒洋菓子店さんから桜の木をお借りしました。
白黒洋菓子店さんには、素敵なタイルセットがたくさんあります。
是非チェックしてみることをおすすめします。
⑦仕上げ
あとはいらない影を消したり、壁をぶちぬいたりします。
このあとプラグインで花びらをぶわーっと舞わせたいので、外から風が吹き込むようにしたかったんですよね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上です！
マップを組むところまではこんな感じですね。
次回はプラグインを使用しての光の盛りかた、マップ全体の彩度の変えかた、パーティクルの使いかたなどを紹介したいと思います！
今日こそ0時までに寝るぞ～～！