【ゲリラ的配信】一人称 バトルシリーズ vsぼく

一人称バトルシリーズ vsぼく 2

(あらすじ)
この前は変な夢を見た
格ゲーでキャラクターをボコボコに痛め付けていたら、そのキャラクターがぼくの目の前に現れたんだ

夢だろう
なのに殴られた身体中は痛いし、感触もある
痣もあるし傷もある

もうあんな夢はこりごりだ

と思っていたんだけど………

MZA ep3

あらすじ

今度こそマザーアンジュは死んだだろう。
誰もがそう思った。
だが依然として事件は頻発する。
本部でも少しずつ犠牲者が出始めている。
模倣犯による犯行か、それとも。

消えたたかしの手掛かりもなく、ただただ時間が過ぎるだけ。
いったいどこに。

一人称バトルシリーズ「vsぼく」

物語の概要

ぼくは動画投稿が趣味だ。
内容はゲーム。格闘ゲームだ。

大会に出場するくらい強いわけではないし、ただ情報が出れば新作を買う。飽きたら売る。
これを繰り返す。

エグくて力強い技を女性キャラクターにひたすら当て続け、SNSにアップロードしている。
トレーニングモードで。
KOできないように、倒れられないように…

ある日うたた寝をしていると、ある夢を見たんだ……

3/3 配信！！　MZA ep2

MZA ep2

ERINAの活躍により、マザーアンジュの気配が消滅した。

同時に爆発事件も終息した。

安息の時間

だがERINAは激戦の末、重症を負い戦線離脱…
エースの離脱に主戦力を失った捜査本部

またあの事件が起きてしまったら誰が対策できるのか…
本部の不安が的中し、不審な爆発事件は少しずつ再度件数を増やしていった

エースが不在の中、事件の警戒を解いていなかったCHIHAは「マザーアンジュが死んだ」という情報を鵜呑みにしていなかった

「ERINAさんがいないなら、私がやらなきゃ」

また１人強い正義感で悪と対峙していく…

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MZA ep1

MZA ep1

時は202×年
日本各地で謎の爆発事件、傷害致死事件が多発していた。
ただ足取りがつかめない…
捜査官・ERINAも事件を追っていた。
「マザー…アンジュ…？」
事件現場には謎のメッセージと爆発の痕跡、薬物使用の痕跡、そして常人ではありえないほどの力で折り曲げられた鉄くずの残骸…

「我々の手ではおえない・・・」「 誰がどのようにして一体…」
捜査本部幹部達の中では危険度が高すぎるとして忌避事項として取り扱う予定でいた。
「そんな！じゃあ誰がこの事件を追うんですか！」
ERINAは感情が抑えられず声を荒げる。
「誰もやらないなら私がやります！！」「やめろ！危険すぎる！」
周囲の制止を聞かず駆け出していくERINA

この後、強い正義感が仇となるのを誰も知らなかった…

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