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なんちゃってBLの記事 (1)

三匹がぶっちゃける!! クマとコアラのしゃべり場♪ #002 LGBTってなんじゃらほい?その2♡


ハカ「…おっ、おっほう、今回はこのワシからじゃけ? そうかそうか、この見た目にビビッて読者が逃げ出さんことを願うちょるが、それよれも誰ぞか広島弁がわかる人間、ワシの広島弁を監修してくれんかの?? もちろん、アンガールズの田中以外じゃ!!」

シロ「そんなの当たり前だろ! あと相方の山根も同じって言っておけよ!! もうお前のインチキ広島弁に関しては、諦めるしかなないと思うぜ? あと、まだやんの、このさして需要もなさそうなくせに地雷原だらけなディープな話題??」

グマ「当たり前やろ♡ ほなとりあえずのところで前回までの流れのおさらいや! これからやるインチキBLのそれぞれの役回りの都合もあるから、きちんと押さえておかなならないポイントやぞ? まずシロ、おまえさんがフツーの男の子、いわゆるノンケの学生アマレス部員やな! BLっちゅうはこのフツーの男子を基点にしていろいろとややこい展開を繰り広げるものらしい、作者の想像からするとや♡」

シロ「想像って……ほんとにいい加減だよな! なんかイマイチ納得いかないんだけど、それでアマレスのコーチのおじさんキャラのグマが、バイだったっけ? バイって……! そんな御都合主義なキャラ、BLじゃ御法度なんじゃねえのか??」

グマ「言うなや♡ そもそものっけから反則だらけなんやから、そのくらいのもんはかまわへんやろ♪ あと、そっちのゴリゴリのインチキコアラが、ガチのゲイやったかの! おっかないこと!!」

ハカ「カッカ! おう、元はニュージーランドの競合ラグビーチームのインチキ非公認キャラとして生み出されたこのワシじゃが、外人さんをモデルにしてるからゲイの度合いもハンパじゃありゃせんぞう? 広島弁こそおぼつかないが、ガタイにものを言わせたマッチョプレイは一見の価値ありじゃ!!」

シロ「ひとりでやってろよ!! ぜってーありえねぇって、こんなふざけたボーイズラブ! フォロー外されてもしらねえからな!?」

グマ「そこはノーマルのノベルの動物キャラたちに頑張ってもらってやな♡ いいやろ、ひとがある程度の数いれば、その仲に必ず一定数はいるっちゅうのがわいらセクシャルマイノリティで、そっち向けのノベルやさかい、かならず需要はある! そや、わいらで堀り起こすんや!!」

シロ「BLってそうゆうもんなの? なんか違うような?? いいや、それじゃ話を戻すぜ、本題はLGBTってヤツだろ、いわゆるセクシャルマイノリティを分類した頭文字から取ったって言うけど……」

ハカ「まず頭のLは、レズっちゅうヤツじゃの! あいにくこの中にはおらんのじゃが? そもそもボーイズラブを読んだことがないっちゅう、ホンクラなワシらの作者じゃ逆立ちしても扱えんキャラじゃろ!!」

グマ「まあ、この中にはそっち方面に言及できるキャラはおらへんわな♡ ゲストの中でコメントしてくれるヤツがおったら幸いやが、さすがに現れはせんのやろ? まあ、とりあえず置いておいて、その次のGが、いわゆるゲイやな! 昔はホモっちゅうてかなり差別的な対象やったりするんやが、なんやおねぇキャラがあらゆる分野に台頭してきおってそれなりに市民権を得ておるんやろか? 誰でも扱いやすいキャラではあるわけで……」

シロ「確かに、どこにでもフツーにいるもんな? リアルだろうが二次元だろうが今時は?? それで、三番目のBが、バイセクシャルのBでいいんだよな? グマがそうだって言うけど、これってかなりインチキくさいぜ! 広い意味でいったら世の中みんなバイセクシャルって言うもんな?? 両刀遣いとかカッコよさげな言い方もするけど、内容で言ったら自己中心的もはなはなだしずきるじゃん!! 相手が自分に好意を持っていてくれたらそれでいいんだろ?」

グマ「好意を持たれるようにするんが大変な恋の駆け引きっちゅうもんで、二倍に苦労するもんなんやろ♡ ただの快楽主義者じゃありゃせんのやからな? ここらへんはノベルで示してやることにして、一番厄介なのは、最後のTやろうな??」

ハカ「ワシもようわからんのじゃが、トランス、じゃったかの? 性同一性なんたら……みたいなヤツなんじゃろ??」

シロ「まあ、簡単に言っちまえば、見た目の性別と内面の性別が違うってことなんだろ? 言い換えれば、肉体は男でチンチンついてるのに、性格は女……みたいな?? 昔は女々しいとかっていわれてただけの人間が、現実問題として女性であることが認められるようになった……てのはおおざっぱに言いすぎか?」

グマ「内面、心の中なんてものは目では見えへんもんやさかい、いろいろと難しい側面はあるんやろうが、シロ! そや、もしおまえがそうやったとしたら、かなり複雑なおはなしにはなるんやろな♡」

シロ「オレはじぶんのチンチンに違和感なんて感じてねーぜ? それよりまさかグマやハカがそうだったなんてことにはなったりしねえだろうな?? オレいやだぜ、ただでさえうんざりしてるのに、そんなこんがらがったインチキラブストーリー……おええっ!」

グマ「えずくな♡ そこらへんは実際にお話がはじまってからのお楽しみや! なんやざっくりとしたトークになってもうたが、まだ世間的に需要がないわいらじゃここらへんがせいぜいっちゅうもんか♪ これでファンが増えるとも思えんし、ここらでお開きとしようかの! そいじゃ、みなさんまた次回までや♡♡」

シロ「こんないい加減なのでいいのかよ? もうちょっとシビアなお話になるのかと思ってたけど、なんか肩すかしだぜ……!!」

 このあたり、どなたかご意見のある方がいればコメントお待ちしております♡(作者)

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