8/30進捗。

メガビット終了後も開発はつづいております。

進捗

今回はプログラムのおはなし。

目に見える形ではないのですが、システム側で「組み込み言語（インタプリタ）でキャラクターの行動パターンを指定できる」機能を組み込んでました。

この機能を組込むとどうなるか？
調整に対する時間が大きく取れることになります。

実際のところ超大雑把に3種類で比較すると下記のようになります。

• ハードコーディング・・・自由度がかなり高い代わりにシステムに関わる部分までデバッグが必要、コンパイルに時間がかかる
• DSL（専用言語、今回ScriptableObjectで作成）・・・ハードコーディングに近い機能が簡単な設定で得られるが、制約がかなり多い。今回は変数が使えない・分岐が使えない等の制約があった
• インタプリタ（特定の言語をゲームに組込む）・・・比較的処理速度が遅くなるが、言語内で変数や繰返し命令が使え、さらに一部ハードコーディングを組み込み関数として利用出来る

今のところバランスを調整するには3番目のインタプリタ組み込みが必要になるものと考え、メガビット終了後に組み込みを行いました。

以下の利点があるものと考えます。

• 本体のソースコードに手を加えなくていいのでバグが増える心配が減る
• 本体のソースコードに手を加えないのでコンパイル時間を待たなくていい
• 言語仕様として変数・繰り返し・分岐命令が利用できる

また、上記に書いていた処理速度の遅さも負荷比較用ツールで確認してみたところ微々たるものという判断をしています。

メガビットでのプレイいただいた感想やプレイ状況等を確認し、今の処全体の構成を以下の予定としてます。

• モードをノーマル/アナザーに変更
• ステージは3面（これは変わらず）

アナザーは現在公開している体験版相当の難易度、ノーマルはもうちょっとラフに楽しめるような形でのバランスを予定します。

メガビットコンベンション終了。+現状の体験版配布。

はい。終了になります。
会場限定のヤツはそっちに行ってもらうとして、
こちらでは体験版をアップロードしとこうと思います。

注意事項

• 開発中のためバグが残ってます。（致命的なのは1面ボスタイムオーバー時の地面遷移ができなくて、以後ずっと同じ地面でボスが展開される）
• 割とゲームとしてはキツめです。（用意された行動を駆使して更に回避能力を研ぎ澄まさないとクリアが困難です）これは将来的には攻撃メインのモードと並立して選べるようにしたいと思います。追加予定のモードはシビアな避けが必要ないようにしたい。

• ラストは締め切り1時間前に調整したおかげかノーミスが困難です。申し訳ありませんがクリアできるようにがんばってください。

• 参考数値：イベント当日にふとプレイしてみた作者クリア時のライフは93/100でした。
  （最後に7回ほどダメージ受けた形）

8/14進捗。

進捗

あと1体分ボスの実装が必要。
これを明日行う予定。

ほかは大体揃っているので、調整を行えばどうにかなるレベル。
（上記のヤツはプログラム書くところから必要になってくるので・・・）

8/2進捗。

昨日の動画があまりにもあまりにもという感じだったので、ちょっと手直ししてアップしてみました。
（今日も作業していたんだけど、ザコの画像とか内部構造を見直して実装した結果として動画を残したら割とまともなものが撮れたので、というのが実際のところですが）

途中でエネミー出現ストップ命令とかも入れられるようになってますが、スクロールとの同期が途中で終わったときが一番問題と思うので一度やめときます。
（入れられたら入れる、というレベルで優先度を下げる）

とまぁすごく地味な作業は続いてます。

8/1の進捗。

MegabitConventionまであと3週間ってところですね。

Megabitに向けた進捗

すいません、あまり間に合ってませんね。
ボス作ったりエフェクト書いたりするので割と時間取られてます。

今の所、3ボス＋3エリア（エリアの内容は増やせそう）を予定してます。

で、MegabitConventionではいつものごとく

• ダウンロードカード
• 特典はゲーム中に使われてる楽曲のWAVファイル

ってことにしようかと。

Boothや支援サイトでも体験版とWAVファイル付属版は分けようかな？と考え中です。
せっかく足を運んでもらう・支援してもらうというところはありそうなので。

で、どんなのが動いてるん？

動画は支援者限定にしとこうと思いますが、1エリアをつなげて、みたいな基本的な流れは前からできているので、今はボスやザコ、エフェクトやバランス等、作り込みを重視する形にしてます。