【重要】催○術師としての依頼について

皆様、改めまして同人作曲家兼催眠術師　KANATAです。 初めに 先日、関西某所にてオフ会に参加させていただき、その中で催眠術を披露したレポ漫画が大きな反響を呼んでおり、それに対し「私も催眠術を体験してみたい」という声がいくらか寄せられています。 催眠術に関してご依頼いただく場合、通常は有償による依頼にて承っておりますので、今後そう言った依頼が増える可能性があるため、こちらにてどんなことができるのか、いくらで承っているのかを明文化する必要があると思い、今回記事を書きます。 「無料ではやってないのかよ」って声があるかもしれませんが、他の催眠術師の技術の買いたたき防止や、こちらも時間を使って対応をさせていただいているため、どうしても完全無償ではお受けしきれない部分がございます。予めご容赦ください。 また、この記事の最後に、依頼をされる際に必要なキーワードを書きますので、依頼の際は、そのキーワードを必ず添付してください。 催眠のコンセプト 私が行う催眠術はエンタメ系(いわゆるテレビでよくみられるような身体を固めたり、笑いが止まらなくなるといった)催眠を得意としています。 リラックス系もできないことはないですが、やる頻度は低めです。 依頼をされる際、どちらをメインにやってほしいかをご記入くださいますよう、お願いいたします。 料金体系 依頼の形式は大きく分けて二つあります。 直接お会いする催眠術の施術依頼と、SkypeやDiscodeをつかった、通話催眠に分かれます。 直接お会いされる方、通話でやりたいという方、いずれも一人で受けるのか、それとも複数人で受けたいのかは相談の段階で必ず明記してください(予告なく人数変更をされた場合、追加料金を請求させていただく可能性があります。トラブル防止のため、ご協力をお願いします)。 直接お会いされる方は、当日の現金でのお支払い(お会いした時点でのお支払い)。 通話の方は、こちらがその時に指定する電子マネー(POSAカードのコード)によるお支払いとなります(こちらは完全前金制です)。 また、承れる地域ですが、基本は東京都内か神奈川県内、そして埼玉県のいずれかとさせていただきます。 また、いずれかの地域であっても、こちらで交通費の負担が発生する場合は、実費を請求させていただくことがありますので、予めご了承ください(交通費は見積もりの際に、計算いたします。)。 料金の例 対面催眠の場合は一回の施術に説明含めて３時間前後のお時間を使わせていただきます。 集合場所の合流から実際の施術場所までの移動時間を約15分と仮定し、事前説明、質問タイムを15分程、片付けや撤収時間を15分と仮定し、実際の施術や催眠術の時間を2時間半くらいと考えていただけると幸いです(もちろん、依頼者の方の事前理解度に応じて説明の時間を省いたり延長する場合があります。) 対面催眠の基本料金は 3時間　10000円+場所代 こちらをベースとさせていただきます。 ここでいう場所代とは、カラオケボックスだったら部屋の利用料 個室の飲食店ならチャージ料や最低限のドリンク代(自分で食べる代金は自分で持ちます) をご負担いただきます。 また、ビジネスホテルや完全個室のネットカフェの場合は、こちらも滞在費をご負担いただきます。 (ビジネスホテルなど、泊りプランを考えている方はご相談ください。最低6時間以上のプランで見積もりを行います。) 費用の一部負担をどうしてもしてほしいという方は、事前相談の段階でお知らせください。 オフ会にゲストとして呼んでいただくこともできますし、一人でガツンとかかりたいという方も、ご相談ください。 なお、対面催眠の場所に、個人宅を指定するのは原則不可とさせていただきます(個人情報や互いのプライバシー保護のため、ご了承ください)。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 通話での依頼の方への基本料金ですが こちらは一時間単位でのご案内となります。 基本的には 一時間　3000円以上 こちらでお考えいただきますようお願いいたします。 時間については随時相談いたします。 どちらの場合も、内容によって価格が変わる場合があることを、あらかじめご承知おきください。 イレギュラーだけど、こんなのも承ります ・催眠術ショーをやってほしい 結婚式やちょっとした集まりの余興などで催眠術を披露してほしいという方。きっといると思います。 会場の規模や、どんな催し物の中でどれだけの時間、どんな催眠をやってほしいのかを明記していただければ、こちらで見積もりを出したいと思います。 短いものであれば、2万円前後から承ります。 こちらは内容によって準備していただくものが増える可能性もあるので、必ず何度かの連絡をしたうえで決定とさせていただきます。 ・催眠を題材にした作品の監修 同人音楽を制作している身である故、同人作品を制作している方ともよくお話をします。 そんな方々で、催眠をテーマに同人作品を作りたいけど、ご都合主義な催眠ではなく、リアルに寄せた作品を描きたいなんて方もいるかもしれません。 小説や漫画で、催眠術を使用するシーンにおかしなところがないかをチェックしたり、 「催眠術で〇〇〇をするシーンを描きたいのですが、実際に再現可能ですか？」などを術師目線でチェックし、アドバイスしたいと思います。 簡単なチェックのみであれば3000円から。 詳しい監修をご希望であれば10000円以上を目安に承るつもりです ・県外への出張 仕事の関係で、別の地域へ赴くことはかなり難しいのですが、日帰りで行ける距離であれば、交通費完全負担+県外出張料10000円+通常依頼料金で受けることもあります。 こちらの場合は、依頼費を事前に全額お振込みいただくのが必須条件となりますので、予めご了承ください。 日帰りで行けそうにない場所への出張依頼は、年に1~2度ありそうな会社の連休期間を重なった場合のみお受けしたいと思います。 早め早めの連絡をお願いいたします。 こんな依頼は受けません 断言します。ここに書いてある依頼内容は原則NGを出させていただきます。 よほどの事情がない限りはお受けしませんので、ご注意ください。 ・催眠療法や何らかの身体的治療 一度きりのお相手で、その人のすべてを理解することは困難を極めます。 過去のすべてのつらい気持ちを消し去りたいというような、強い心のケアを目的とした依頼は、こちらでの改善に責任を持てないためお受けすることができません。 カウンセラーの資格を持っているわけではないので、「話を聞いてほしい」という依頼であれば、あくまでも個人的な意見を付けた相談ならば承りますが、その後の内容に責任が持てないことをあらかじめご容赦ください。 ・催眠と直接関係のない性的サービスの提供 女性の方には聞き苦しい内容で恐縮ですが、世の中には確かに「エッチな催眠術」がジャンルとして存在いたします。そんな依頼をする方もいらっしゃると思います。 しかし、催眠術の範疇を明らかに超えた内容に関しては、原則お断りしております。また、こちらで危険と判断した内容に関してもお断りすることがありますのでご了承ください。 ・危険を伴う可能性のある催眠術 催眠術は言葉を使う技術です。 言葉とは、非常に大きな力を持っています。相手の人生を一瞬で狂わせてしまうこともあるほど、時には人を死に至らしめることもあるのです。 催眠術で「〇〇で相手を〇〇してやりたい」などと考える人はいないと思いますが、こちらで危険な内容だと判断した場合、お断りすることがあります。 ・16歳未満の方からの依頼、18歳(高校生含む)未満の方からの性的要素を含む催眠術の依頼 誠に申し訳ございませんが、催眠術は心に直接作用するコミュニケーションであると考えています。そのため、精神や考え方が発展途中である16歳未満の方からの依頼は、恐れ入りますが、全面的にお断りさせていただきます(保護者の方が依頼され、お子様と一緒に催眠術を楽しみたいという依頼であれば、内容に制限を設けさせていただきますが、お受けすることがあります)。 また、催眠術というコンテンツの特性上、性的な内容になり得る依頼も発生してきます。 18歳以上であることが確認できない場合、お受けする依頼の内容を変更させていただいたり、依頼の内容そのものをお受けしない場合がございます。 こんな催眠術があります 「そもそも催眠術って何ができるの？」という疑問を抱く方も多いと思います。 箇条書きではありますが、こんなネタがありますよというのをリストアップしますので、依頼をする際の参考にしてみてください。 ・指や腕が固まって動かなくなる ・椅子から立ち上がれなくなる ・特定のものを見ると笑いだす ・特定のものが好きで好きでたまらなくなる ・飲み物の味が変わる ・とにかく頭がボーっとして気持ちい状態になる ・アニメやゲームのキャラと対面し、実際にお話する ・アニメやゲームのキャラの人格が憑依し、その人物になったかのように振る舞う などがあります。これらはあくまで例なので「こんなことはできますか？」というのがあれば随時相談してください。 また、これらの催眠は人によって相性があり、かかる人とかからない人がいるのも事実です。こちらでかけられるように精いっぱい努力はしますが、入らない可能性もあることをあらかじめご承知おきください。 その他注意事項 この項目では、ここまでで説明していなかった注意事項を書き留めたいと思います。 ・催眠術を行うにあたり、かかる人(被験者)の体に触れる場面があります。 ・被験者の身体や精神状態に異常が見られたり、危険が迫っていると判断した場合、催眠そのものを途中で中止し、覚醒、解除を行うことがあります。 ・催眠術の内容によっては、お会いした段階で、免責事項を書いた用紙に署名をいただく可能性があります。 ここまでお読みいただいた方へ 注意事項も含め、ここまで読んでいただきありがとうございます。 色々と窮屈に感じる表現があったと思いますが、お互いが気持ちよく催眠を楽しめるように定めたルールですので、どうか、ご理解いただけたらと思います。 それでは、催眠の依頼をされる際のキーワードを発表します。 「次元の壁なんて、有って無いようなもの」 これを依頼メッセージの最初か最後に添付してくださいますようお願いいたします。 (添付されていない場合は、返信をしないことがあります) 連絡方法は、Twitter( @remurora )のDMか、こちらCi-enのクリエイターメッセージを経由していただくか、あるいは私の個人のSNSやメールアドレスをご存じの方はそちらをご利用ください。 3日以内に何らかの返信をするつもりではありますが、サーバーエラーや個人的に多忙だったりしてメールやメッセージを見落とす可能性もあります。 3日以上たっても返信がない場合は、お手数ですが、再度お送りいただきますようお願いいたします。 また、依頼に関しては最低でも2週間以上前からの連絡をお願いいたします。 現在会社勤めの身であるが故、何卒、ご理解ご協力をお願いします。 (直前依頼に関しては、予定が空いてたら受けられなくはないですが、基本かなり難しいものだと思ってください) それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございます。 皆様からの依頼を、心よりお待ちしております。