今年の振り返りと「昔日のクオリア」まとめ
振り返り
早いものでもう2023年が終わってしまうらしいです。
今年は「弟友コネクト」の公開から始まり色々あった1年だったように思います。きわめて個人的なことですが、生活環境が変わったり新しいことに挑戦してみたりとなかなか密度の濃い年でした。リアルでもネットでも少し交友関係が広がった年でもありましたね。いつもありがとうございます。
思いのほか精神の余裕がなくなっていたのか、なにかを継続するために今までできていたなにかを削ったりする必要もありましたが、まあそういうのも人生の流れなのかなとぼんやり思っています。別に暗い話というわけではないです。
なので、Ci-enの更新も滞りがちになってしまったんですねー。ええ、ええ。
基本的にX(ついったー!)には毎日顔を出してますし、落書きもけっこうしてます(気分転換に最適なので)
Ci-enはなにか進捗とかイベント情報をお出ししなければと思ってしまうので、また今度でいいや……となりがちなんですね。
見てくださってありがとうございます。
イラストまとめ
最近やっとpixivを活用するということを覚えたので、SNSにアップしたイラストを不定期でまとめています。
こちら
こうやってみるとけっこう描いたのでは?やるじゃん。
「昔日のクオリア」情報まとめ
現在制作中の乙女向けゲーム「昔日のクオリア」
こちらの情報を軽くまとめてみようかと思います。年末ですし。
まずこちらの作品、今までちゃんとした情報を出していない。メインキャラクターとちょっぴりのあらすじ未満のテキストをまばらに出すのみという君なんやねん状態でもう何か月もたっているような……いないような……ちょっとようじょなのでわかんないですが、とにかく個人制作なのをいいことに好きにやらせていただいてます。こんなでも反応をくださる方々は神です。
ですので、頑張ってまとめます。自分のためにも。
個別エンドのある3人。つまり攻略対象。
目を覚ましたとき、そこにあったものは少女を戸惑わせた。
見知らぬ場所、見覚えのないふたりの男性、身に覚えのない状況。
なにより、過去の記憶を思い出せない自分。
暗く不気味なこの場所からは、どうやら早く出たほうがいいらしい。
ほかに頼る当てもない少女は彼らと行動を共にすることになる。
異様に愛想がない顔を隠した男と、軽妙でお喋りだがどこか人を食ったような男。
魔法。懐かしい声。乾いた風。人の記憶。
ときに辟易としながらも、否応なしに時間は背中を押してくる。
心の準備などさせてやらないとでもいうかのように。
あるいは、すべてはもう手遅れなのかもしれない。
失ってしまったもの、いつか思い出せるだろうか。
あらすじっぽいものをそれらしく(?)書いてみました。
「昔日のクオリア」は、記憶を失い見知らぬ場所で目を覚ました少女が二人の男性(ソール、シスタス)に出会うところから始まります。ふたりとも一筋縄ではいかないのでなかなか状況の把握に戸惑うかもしれません。主人公の胃が心配。
そして、なんやかんやあって新たな出会いが待っています。褐色の少年(フィー)の登場です。
基本的に他人と関わろうとしない彼ですが、利害が一致すればその限りではないかもしれません。
本作は、共通ルート→選択肢分岐→個別ルート のオールドスタイルに、シナリオの合間に挟まれる会話選択パートを合体させた作りになります。会話選択パートはマップ上のキャラクター(あるいはアイテム)をクリックしてイベントを発生させるというものです。
選んだ内容を分岐に影響させる予定ではありますが、そこは正直変わる可能性もなきにしもあらず……まだわかりません!
サブキャラクターです。
赤い髪の女性はソールの関係者で魔道具店の店主です。男性のような口調で喋る甘党で、世間からは変わり者と思われているようです。
下の双子は彼女の店で働いています。ふたりともすこし毒舌で皮肉屋。着ているのは制服のようなもの。いつもすまし顔です。
眼帯の男性はシスタスの関係者で商家の長男。現実主義者であり、魔法というものに対して思うところがあるようです。よく眉間にしわが寄っている。
(ちなみに上記画像のUIはイメージとして最初期に描いたものなので99%の確率で変更されます)
ここまでつらつら書いてきましたが、乙女ゲーマーが気になるのは恋愛要素だと思います。……ですよね? その点も頑張って……そう頑張って……制作中です……。作品のテーマがあれなので苦かったり痛かったりもどかしかったりが多い感じですね。バッドエンドもいくつか実装予定です。みんな好きじゃろ? ワイも好きや。
出せたらいいなと思ってる体験版では多分共通ルートまでしか入れられないので、スチルとかの情報で少しでも雰囲気をお伝え出来たらなと思います。たらればばっかりじゃねえか!
想定プレイ時間は共通ルートが約1時間
個別ルート分岐後からエンドまでが約1~2時間ほど
なんですがここは大幅に変わる可能性もあります。
スチルはできる限り頑張って描くよ……まだ取り掛かってすらいないので好きに言えるのです。
ちなみに年齢制限版を作る可能性がちょっぴりあります。
その場合はここでは紹介できないのでどこかで宣伝すると思います。
こんなところでしょうか。紹介やまとめが下手なので、なんかもうよくわからない……。
とにかく、コツコツ制作していく所存ですので、よろしくお願いします。
締め
というわけで、締めに入りたいと思います。
来年は躍進できる年になるといいな。絵ももっとうまくなりたいです。
見守ってくださってる方、遊んでくださる方、通りがかりの方、本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
では、よいお年を。