世界を破壊する魔法 よもやま話①
こんにちは!
サークル『もっきゃりぺお』のみるきーの方です。
『世界を破壊する魔法』というゲームのテキストとかキャラデザとか、なんかメインっぽいところをやった感じの人です。
全然ファンボックスたちが更新されてなくて申し訳ないのと、結構この作品について話せることが多いのもあり、ぼちぼちと書いていこうかなと思います!
(新作づくりの息抜きにもなりますし……)
まず、はじめのほうの記事ですし、どんな感じで作ったかな~、どういう動機で作ったかな~、みたいなことについて、ざっくりと触れていこうかと思います。
だいたいこのゲームを好きになってくれたり、気にしたりしてくれる人は
世界を救いたいとか、平和を願いたいとかいうより、
鴉やヒカルのように世界を破壊したいという気持ちに共感を持ってくれる方が多めなのではないかな、と思うのですが、まあ、作者である私もそうです。
恥ずかしながら、私も世界を破壊したいと思っています。
世界を破壊する、って言っても、
作中の鴉やヒカルたちが取り扱う『世界』がごく小規模で個人的なものを指すように、私のそれもかなり個人的なものです。
自分でいうのもなんですが、私はこれまで、自分の創作活動に、
どん詰まりというかですね、八方塞がりで、息苦しいものを感じ続けていました。
本当はゲームや物語が作りたかったんですけど、挫折した経験から、あまりものを形にする能力がないというか、やる気がないというか、もろもろの難しさをずっと感じ続けていて、ごまかしのように絵を学んでみたりとか、自分で考えたキャラクターをロールプレイができるサイトで登録して遊んでみたりとか、
そういうことをずっとしていました。
どちらも好きなことですし、自分に向いていると感じはするんですけど、
心のどこかで、でも、こうじゃないんだよなあ……とか、
でも、私は本当にやりたいことを成し遂げる力はないし……みたいに思い続けて、
毎日をごまかしごまかしやってきていたんですね。
そうしているとだんだん嫌になってくるんですよ。
もう、全てが……自分がだらだらとやっている全部が……
自分のこと、どんどん嫌いになっていきますし……
そうするともう破壊しかねえなって思って……
いままでの自分をぶっ壊せるなにかすげえやつが……
なんか……作るか?本当はなにか作りたかったしな……
小説?とかかな……中学生以来だけど……
なんか書けんじゃねえか!?
ロールプレイサイトでずっとロールしてきたしな~~……
あっ書けた!
書けたぞ~! 書いた書いた!
よ~しぶっ壊す!!喰らえ!!
ドカーン!!(破壊する音)
そんな感じで今に至ります。いかがでしたか?
いやもうちょっと詳しく言えることあるんですけどね!!
この頃はロールプレイをすることに《マジ》になりすぎて、
完璧主義っていうかなんか……質が高いものを繰り出さなければという気持ちが強すぎるために、ロールプレイサイトで遊ぶのも振るわなくなっていったりとか、
私の趣味が悪すぎて
(世界を破壊する魔法をやった皆さんはよくおわかりだと思われますが……)
孤独を感じており、じゃあこの趣味をわかんねえ人のほうが多いなら
グーで殴ってわからせてやるしかねえなと思ったからとか……
あとはゲームが作りたいな~と思っていたんですが、
いつ挫折しても形にして出せるようにまずはテキスト(小説)を全部書いちゃおう、
というかんじでテキストを書き
(仕事場のクソちっちぇ休憩室の長机に半額のいちご大福を食べながらスマホで書いてたり……電車で書いてたり……コ○ダコーヒーで書いてたり……)
テキストできたらもうこっちのもんだという感じで(このあたりでゆふさんが手伝ってくれたのもあり)
絵をコメ○コーヒーで描いたり……
○メダコーヒーで描いたり……
コ○ダコーヒーで描いたりして……
そうしてできました。
いい子は絶対に女子大生がメロンソーダとか飲んでる隣の席で
経血カットインとか下着CGとか描いちゃだめなんだからな。
それではまた~!