レイマスター 2020/10/21 22:00

UDBでUI描画処理(+単体消去)の使い方 ②応用その1

10/20に公開しました「UDBでUI描画処理(+単体消去)」新Verの
使い方について説明します。
今回は前回の基本的な使い方に続き、
DBから呼び出しなどの応用方法です。

使い方―応用

① DBから呼び出し

UI画像や文字列などをUI設定に入力して
コモンイベントで描画すれば楽勝だと思いますが、
もしもDBの別のタイプに設定した内容をいちいち
UI設定に入力するのは面倒くさいので、
他DBからわざわざ入力しなくても表示できる方法があります。
それが、\udb[A:B:C]をUI設定に入力する方法です。

例えば、DBの別のタイプから
UI画像ファイルを呼び出したい場合、

上の画像の通り、\udb[19:0:0]を表示UI画像に入力することで、
DBの別のタイプから呼び出して描画できます。
UI画像表示だけでなく、文字列表示も可能です。


② コモンセルフ変数に代入

実績一覧など複雑な文字列を一列に出したい場合、
UI設定に直接入力するより楽な方法があります。
それが、コモンセルフ変数に\cself[XX]を入力する方法。

上の通り、まずは描画対象のUDBのタイプNoとデータNo、
解禁しているか判定するための
CDBのタイプNo、データNo、項目Noを指定。
1列に何行分描画を行うか指定し、回数付きループに利用。
ループ処理にて、各実績解禁の有無を確認し、
??????で表示するか実績名を表示するかの判定をしてから
描画を行う仕組みです。
そこで設定したイベントコマンドは、

文字列の欄に「\f[20]\E\cself[5]」などを入力することで、
UI設定で文字列を入力しなくても
コモンセルフ変数5の文字列を描画できます。

(注意:UI設定で文字列を一列で出したい時は、
 必ず終点ピクチャ番号とY座標移動量を設定してください
 設定しないで描画を行うと表示がおかしくなります)


応用方法はまだありますが、今日はこの辺にて。

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