贖罪(しょくざい)をつくりあげる(系統:その他)
おはようございます、星輪 くるるです。
蒸し暑さが増すなか、いかがお過ごしでしょうか?
水分や塩分はしっかりとって、この梅雨を乗り切っていきましょう!
それでは本日も、ゆるゆる~とお話していきます~。
本日のお題
・物語で語られる 贖罪
・目的と贖罪はセットで語られる
物語で語られる 贖罪
ゲームだけでなく小説やドラマなども同じですが、悪役がいます。
その悪役について語る部分、いわゆる『贖罪についての語り』は、
多くの物語で、目にしてきた方も多いと思います。
その理由となるのは、思いつくだけでも結構出てきますね。
・復讐のため
・怨恨のため
・自分のものにしたいため
よくRPGで、魔王とかが『世界を征服してやる!』とかいうのも
3番めの『自分のものにしたいため』のひとつでしょう。
このような贖罪は、物語をつくるうえでは欠かせないものです。
・・・というのも、これがないと先日の記事でお話した
・終わりを見据える
が、出来なくなるからです。
終わりを見据えるということは、簡単に例を言うと、
ラスボスという目的を創ること。
そしてその目的が なにをして → いかにして → 討伐されるのか
それをわかりやすくするのが、贖罪の語りとなるんです。
目的と贖罪はセットで語られる
よくある展開で『魔王を倒してこい』→『魔王を倒してハッピーエンド』
というものがあります。
これは、魔王と対峙もしくはゆかりのあるものとあった時に、
贖罪というものが語られる場面が多いと、わたし自身は認識しています。
このように、目的と贖罪がセットとなる場面はとても多いのです。
刑事ドラマなんかでも、最後の場面はこれが使用されています。
・刑事ドラマの例
犯人「わたしが・・・わたしが殺しました。 :贖罪
金をもっとわたせといわれて、「できない」といったら :事由
家族がどうなってもいいかといわれて・・・ :理由
本当に・・・申し訳ありませんでした・・・。」 :謝罪
刑事「そうか、つらかったな・・・いこうか。 :心情
〇時〇分、犯人確保。」 :目的
これは比較的、単純な例ではありますが
このように、目的と贖罪はセットにした方が相手がわかりやすいというのが
大きな理由です。
というわけで今日は、ここまで~となります!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!(>ワ<)
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