エゴマニアクス紹介004：キャラ紹介その3【辰海 優也】
３度目のキャラクター紹介。
今日は最初の仲間であり主人公の一番の友人ポジションである
刀を使う彼の紹介です。
辰海 優也について 概略
辰海 優也(たつみ ゆうや)は翔と同じ神月学園高等部２年の
クラスメイトで、翔の一番の友人でもある人物です。
さっぱりした性格で翔の面倒を見てくれます。
帯刀する理由と優也の目的
彼の帯刀している刀は真剣です。
学園長によって許可されていますが、
当然多くの教師からはよく思われていません。
周りの懐疑的な目を受けてまで刀を持つ理由、それは…
島で起きている≪神隠し≫に抵抗するためです。
数年前、素晴らしい剣道家として名を馳せていた両親が
急に行方不明になる事件が起こりました。
島の人々はオカルト的な≪神隠し≫だとして処理したのですが、
優也本人はそんなもので納得するはずがありませんでした。
≪神隠し≫は人為的に引き起こされたものである
自分にはその犯人を探し出し復讐を果たす義務がある
として、いつでも目の前に仇が現れてもいいように
常に帯刀することになったのでした。
高等部２年生としての生活が始まって間もなく、
≪神隠し≫の正体である≪アニマ≫、ひいては
異世界の騒動に翔と共に巻き込まれてしまいます。
すぐに翔は≪アクター≫として覚醒したのですが、
優也は一撃浴びただけで倒れてしまったのです。
※バックログ完備
常に先を往く翔に彼は心無い言葉を発してしまいました。
自分こそが力を得て、≪神隠し≫を打破する者だったのにと。
そんな自分を最低野郎だと自嘲する優也でしたが、
翔は微塵も気にする素振りを見せませんでした。
紆余曲折を経て、彼も≪アクター≫になることに成功します。
両親の背を追い続けた彼の精神状態が反映され
【剣豪】のコスチュームとして具現化されました。
どのような経緯で闘う力を得たのかは
実際にプレイして君の目で確かめてくれ！(攻略本並感)
戦闘スタイル
レベルアップで覚える術技は基本的に
斬撃属性の物理技と電撃属性の魔法です。
腕力の成長は高めですが魔力の成長はあんまり芳しくないため
魔法攻撃はほとんど弱点をつくためのアシスト用です。
交流を経て習得する固有技は【辰海流〔○○〕】という名で、
彼が両親より叩き込まれてきた剣術を応用するものです。
物理攻撃技以外にも、HPを回復して攻撃力を１段階上昇させる技や
物理攻撃を無効化して通常攻撃で反撃する技も存在します。
翔以外のキャラクターにはそれぞれ固有ゲージと呼ばれる
特殊な能力状態が備わっています(SPの下部に記載されます)
1～10くらいまである本当にゲージな人もいれば、
0か1で切り替わる人もいますが一括して固有ゲージと呼称します。
キャラクターによって性能は大きく異なり、
能力を上昇させたり悪質な状態異常を無効化したりと
様々な効能をもたらします。この固有ゲージを上手く操ることが
エゴマニアクスの戦闘において不可欠となるでしょう。
また、翔には固有ゲージが存在しませんが、
エゴイズム発動時に該当のキャラクターの固有ゲージを
当人の現在の状態をコピーして自分も使用することが出来る
ので、実質仲間の人数分だけ固有ゲージが存在するようなものです。
翔は凄まじい強さですね！！
【固有ゲージ：剣鬼状態】
自身が≪クリティカルを発動時≫に付与されます。
付与は３ターン（３回行動する）まで持続します。
付与されている間は与ダメージを+25％し被ダメージを-25％します。
また、自身の固有技である【辰海流〔○○〕】を全て
【真・辰海流〔○○〕】に変化させて超強化します。
【真・辰海流〔○○〕】使用時は剣鬼状態が強○解除されます。
要するにクリティカル攻撃をなんとか出して(運)、
圧倒的な戦闘力で敵を捻じ伏せよう！というコンセプトのキャラですね。
まとめ
・主人公の親友ポジション
・見た目通り刀を使う
・行動原理は両親のかたき討ち
・クリティカル発生時超強化
こんな感じのキャラですね。
メインキャラのうちのメインキャラなので、
シナリオ上でも長いことスポットが当たりまくります。
シリアスな面を多く紹介しましたがギャグも多いですよ！
今日はこんなところでしょうか。ではでは！