Battlers Software 2024/08/23 18:14

ダメよ~ダメダメってDLsiteさんに怒られた話 ※画像はイメージ

久しぶりにやってしまいました(;'∀')
DLsiteスタッフの皆様、お手を煩わせてしまいました。
申し訳ございません。

■差し替えの話
過去作の改訂版を差し替え依頼した所、NG喰らいました。
NG理由はダウンロード商品という性質上、追記修正以上の大幅な変更過ぎて、別物に近くなってしまっていること。
・・・ま、確かに・・・そうですよね~って。
ダウンロード商品の性質を完全に忘れてました(滝汗)

結局、旧作に改訂版を同梱させて注意書きを追加という方法で進行させました。

■別ブランドでの話~AI使用に当たるかどうか
AIサービスやAIを使用したソフト、使用した編集ソフトにAIと記載されていなくてもAIと判定される場合があるようです。
今回使用したのは、ノイズリダクション専用ツール。
線のジャギを取って丸くしたり、トーンのモアレを軽減させたりしてくれるツール。
この機能はphotoshopやアルパカ、クリスタにも搭載されていますが、いろいろ使って比較した結果、専用ツールを使った方が格段にキレイで速い! ということで採用したところ・・・AI生成作品として登録することになりました。
えぇぇぇっ。
ま、性能的にAIじゃないとムリなレベルではあるんですけどね。フォトショやクリスタでの補正が霞むレベルでキレイになったのですから・・・。
 
▼スクリプト系も要注意
おそらく理由として他にも、PainterProの自動処理スクリプトを利用したこと。
AI生成ブームになる前から搭載されている機能で、輪郭を抽出して線画を作ってくれる機能です。
ベタっとした線画のない画像を作っておいて、この機能を使うと線画レイヤーを作ってくれます。
クリスタの線画抽出+トーン生成の画像も同じようにAI生成作品になるのかも。
 
とりあえず、このパターンの作品はAI生成作品として販売開始されたので、まぁ・・・売れてくれれば救いかと。
 
因みに、他サイトではAI生成に当たらないものとして販売されています。
DLsiteの流れを受けてAI作品として申請したサイトは・・・アレ??
っていうか、チェックしてないでしょ?っていうぐらい迅速に販売開始されてるサイトもありますけど。
 
ということで、DLsiteさんは、しっかりと仕事されているようで安心ってことです。
みなさま、お騒がせしました。

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