投稿記事

kuro 2023/10/27 00:47

【801日目】赤い世界:作品の理由 動画:ひとりマラソン 川柳:とある賞で1次選考通過を通過

夕焼けのまま時間が止まった世界×ウワサが現実になるRPG「赤い世界」を制作しています。
2024年3月発売目標で制作中。
応援とX、YouTubeのフォローをよろしくお願いいたします。

本日の作業動画はこちらです。
https://youtu.be/cZJ5K07FfIM

赤い世界

赤い世界の話

舞台は「夕焼けのまま時間が止まった世界」。
なぜ夕焼けかというと、心を掴まれるなにかを今も昔も感じるからです。

夕焼けは単純な赤ではなく、時間経過と共に赤紫、紫と変化します。
季節、気温、大気の状態により見え方も、光の強さも異なります。
そもそも多くの「色」は人によって見え方が変わります。
私が見るこの記事の背景色と、あなたが見る背景色は目を通して違って見えます。
スマートフォン、パソコンの画面設定でも色に一枚のフィルターが入ります。

「いま見えてるものは、本当の姿か」

色ひとつとっても、このような問いが浮かぶのです。

色は身近な存在です。
こんな身近にあるのにもかかわらず、わかっているようで謎が多い。
これは掘り下げたら、面白いに違いない

無理やり言語化すると、そんなところから「赤い世界」は立ち上がりました。

一眼カメラを買い、風景写真を始めたり、感性を磨くために短歌・川柳に挑戦しました。
だからニュージーランドもアメリカ旅もしたと言いたいところですが、夕焼けの美しさを知らなくても、旅に出たので……嘘になりますね。
ただどちらの旅でも、夕焼けは必ず足を止めて、違う国の空を見ていました。

前作「地図の時間~言葉集めの冒険譚」での戦い方のリベンジ。
世界249か国、1億3200万人以上の月間アクティブユーザーを持つSteamで、どうやったら自分の作品は届くのか。
挑戦は続きます。

◆PR:
言葉集め×異世界探索の冒険譚。
物量を惜しみなく積み込んだRPGです。
遊んでみてください。

地図の時間~言葉集めの冒険譚
https://kurogamestudio.com/2020/04/25/timeofmapworks/

動画

ひとりマラソン

もう先週のことです。
2023/10/21(土)にマラソンをしたときの動画編集が終わりました。
ゲーム制作の手を止めてまで力を入れることではないので、カンタンですみません><

ひとりマラソン
https://youtu.be/Wb6BY_nBvCE
※夕焼けの定点観測の尺はしっかりとっています

理由は自分のフィジカルとメンタルの限界を知っておきたいのと、知らない景色を知りたいのと、夕焼けを見たいのと。

結論は……

フィジカル
20時間で65kmを走り+歩くことができることを知りました。
何かの手違いで電車・タクシー・宿泊地が使えない状況でも、やり過ごせる体力があることを認識しました。

メンタル
予想以上に私は痛みに強く、状況を楽しむ力があることに気づきました。
人様には薦めませんし、得るものが特別大きかったとも思いません。
人生でやっておきたいことの1つの実績を解除した気分です。

知らない景色
(土地勘のない場所を走った)を知ることは、私には嬉しい体験でした。
未知のものに惹かれる素養があるのでしょう。
ゲームでも魅力を表現することを心がけます。

短歌・川柳

1次選考通過を通過

2023年5月、私は短歌に挑戦していました。
具体的には6つの公募に応募し、100首読みました。

それから今日まで忘れていたのですが、粗品が郵送で到着したことで1次選考を通過していたことを知りました。

挑戦に対するひとつの結果は嬉しいものです。
お伝えしたいのは、ささやかな私の幸福ではなく「努力は報われることもある」ということです。
これからも努力と工夫を信条に励みます。

以上、今日は内面に目を向けた話でした。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

kuro 2023/10/26 01:19

【800日目】赤い世界:テストプレイ/ステージ制作/Steamストアページ準備中

会社員でゲーム作家したり、旅をしたり、Kindleで本を書いたりしています。kuroと申します。
2024年3月までに夕焼けを旅する×ウワサが現実になるRPG「赤い世界」のリリースと、作品を多くの方に届けるために毎日活動しています。
ぜひ各アカウントをフォローして頂けると嬉しいです。

X:記事の告知
Ci-en:記事
YouTube:制作動画/作曲など

今日はステージのテストプレイ、マップ、機能の改善を進めました。

https://youtu.be/cl1nqaeZaWM

赤い世界

選択肢は操作ミスが起こりにくいように

選択肢で「はい」にすると、ステージから脱出する操作があるのですが、テストプレイをしたら操作ミスでステージを抜けてしまいました。


作者がミスるのですから、これはよろしくない。
デフォルトのカーソル位置は大事です。

重みのある選択肢は、「はい」「いいえ」一回だけでなく「本当に良い?」のように再確認する作品もありますよね。
ドラゴンクエストシリーズの教会でゲーム終了時も未セーブ状態でゲームをやめるときの確認など、まさに操作ミス防止の好例だと思います。

まとめます。
・選択肢はデフォルトのカーソル位置に注意する
・重みのある選択肢は再確認する

Steamストアページ準備中

タイトルが中身を言ってしまいました。
進めていきます。応援よろしくお願いいたします。

試行錯誤

作品への動線に繋がった行動

2023/9/24からYouTubeの投稿頻度を2~3日に1回、今は1~2日に1回まで高めています。
Xも投稿内容を工夫していました。
結果、どのような行動が作品の応援に繋がったのかを共有します。

・YouTube:チャンネル登録者+5
投稿頻度を増やす×投稿内容を工夫する、この組み合わせは有効です。
特に工夫は見せる工夫と、時間をかけすぎない(本来の制作を犠牲にしない)ことが大事です。

・X:ハッシュタグ「#スーパーゲ制デー」「自分の好きなエンタメ作品」のPost
「#スーパーゲ制デー」はUnityやアンリアルエンジンのように幅広い作者様がおり、クリエイター同士の認知が増えます。
この過程で作品が販売されました。

「自分の好きなエンタメ作品」
https://x.com/rpgmaker_kuro/status/1710512900648128973?s=20
一見インプレッション数も、見た目のアクセスも少なそうに見えますが、これがCi-enの作品お気に入り登録数の増加に貢献しました。
自分のPRではなく、自分が好きな他作品をPRすることで、共通項がつながりを作り出したように思えます。

大事なのはSteamやDLsiteで「地図の時間」の購買に繋げる、「赤い世界」の応援に繋げること。
XのRepostやYouTubeの登録者や再生回数が増えるのは気持ちとして嬉しいですが、それは目的じゃない(から浮かれてはいけないし、制作時間を犠牲にしてその数字上げに走ってはあかん)と自戒しています。

個人制作でJRPGの作りこみに挑戦した言葉集め×世界探索のRPG「地図の時間」発売中です。
ぜひ遊んでみてください。
https://kurogamestudio.com/2020/04/25/timeofmapworks/

フォロワー以上限定無料

活動状況をご覧いただけます。 制作プロセスを通じて、創作の面白さを共有できれば幸いです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

kuro 2023/10/25 00:57

【799日目】赤い世界:ドット絵作業(2体分) 試行錯誤:「スターオーシャン2」体験版

赤い世界

ドット絵作業(2体分)


本日はドット絵作業を2体分終えました。

2023/10/24 ドット絵作業(18倍速)
https://youtu.be/ODNFHsvdHL0

リサイズと調整が主体ですが、0から描いた方がよくなる部分はキチンと描きなおしています。
左右向きの歩行アニメーション差分の足の曲がりは、うまくできず、何度もやりなおしました。小手先の修正ではうまくいかず、0から描いたら短い回数で終わらせることができました。

意識しながらやればやる分だけうまくなるので、時間を意識して頑張ります。
明日はテストプレイ、イベント制作を進めます。

試行錯誤

完治

狂気のマラソンで足を痛めて3日目。
私は創意工夫で3日で治すと決め、水を飲み、たんぱく質をとり、睡眠をとり……治しました。

挑戦も本気なら、回復も本気でやるのが道理。
休息、回復の取り方も、それを調べるプロセスも、私は大切な技術だと思います。

今ではフットステッパーでいつも通りの運動量を取り戻しています。
食事・運動・睡眠は活動を支える基盤なので、ぜひ大切に。

スターオーシャン2 SECOND STORY R

「スターオーシャン2」のリメイクが2023/11/2発売予定です。

RPGは私が挑戦する分野なので、勉強は欠かせません。
特に本作はHD-2Dの演出ではなく、2Dドット絵を3Dに溶け込ませているのが興味深いです。
驚いたのがブラウザで遊べる体験版があること。

実際にスマートフォンでブラウザ体験版を遊んでみたところ、次のような不慣れな部分を感じたものの、取り組みは面白かったです。

・仮想パッドの位置(画面に重なりすぎている)
・イベントスキップができないこと(セーブ不可のブラウザの体験版なら、可食部のバトルは開始1~2分で体験させたい。進めば進むほどセーブ引継ぎができないデメリットが大きくなる)

私が制作している作品も2D+@なので、学ばせて頂きます。
本日はここまで。

それでは良い1日をお過ごしください。

フォロワー以上限定無料

活動状況をご覧いただけます。 制作プロセスを通じて、創作の面白さを共有できれば幸いです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

kuro 2023/10/24 01:27

【798日目】赤い世界:ドット絵作業 試行錯誤:「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」

赤い世界

ドット絵作業

引き続きメインキャラクターのサイズにあわせた他キャラの調整作業です。

2023/10/21 ドット絵作業(18倍速)
https://youtu.be/6mk5T59x36Y

Asepriteの便利なショートカット
M:四角形選択
B:ペンツール
Shift+H:反転
スペース:ハンドツール

試行錯誤

スーパーマリオブラザーズ ワンダー

一流の作品に触れるため、ジャンルを狭めないで遊ぶようにしています。
2023/10/20発売の「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」。

・ステージ中にサブキャラが励ましながらガイドをしてくれる(ボイスつき)
・演出がディズニーのミュージカルっぽく、世界基準のエンタメ感がある
・アクションゲームでもシナリオの面白さを伝えにきている
・なお私はアクションゲームの経験が少ないのでステージ1の★2から苦戦する始末

任天堂さんのオリジナルタイトルはゲーム界のディズニー的な、業界のお手本みたいなもの。
やっぱり触っていて楽しいなあと思います。

ザ・クリエイター/創造者

前述のマリオは時間調整で遊んでおり、今日のエンタメはもうひとつ「ザ・クリエイター/創造者」という映画。
戦争と人とAIをテーマにした作品であることに興味を惹かれ、レイトショーに行ってきました。

・装飾文字のように使う日本語の扱いが印象的(渡辺謙さんも出演している)
・現在流行しているテクノロジー的なAIではなく、擬人化のシンボルとしてのロボットをAIと呼んでいる感じ(AIというワードに反応して見たので、ここは少し残念だった)
・人と機械と半機械、親と子みたいな二組の対立を描いている作品

予告編で流れたディズニーの新作「ウィッシュ」も気になるところ。
作品云々というより、定期的に映画も見ておくと刺激になるなあと気づきを得ました。

明日はドット絵とステージの作りこみ作業をします。

フォロワー以上限定無料

活動状況をご覧いただけます。 制作プロセスを通じて、創作の面白さを共有できれば幸いです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

kuro 2023/10/22 22:38

【797日目】赤い世界:ドット絵作業 試行錯誤:ひとりウルトラマラソンをした話

こんにちは。ゲーム制作をしたり、旅をしたり、本を書いたりしています。kuroと申します。
主にゲーム制作の話と、色々試行錯誤から生まれる実のある話を心がけております。

赤い世界

ドット絵作業

本日の作業動画はこちらですー。

2023/10/20 ドット絵作業(18倍速)
https://youtu.be/6L1KaocQFzI

メインキャラクターの体格を調整したので、他キャラクターのドット絵もあわせるように調整しています。

Asepriteの便利なショートカット
M:四角形選択
B:ペンツール
Shift+H:反転
スペース:ハンドツール

このあたりを暗記しておくと操作がラクです。

試行錯誤

ひとりウルトラマラソンをした話

人は死ぬときに「やらなかったことを後悔する」こと。
アメリカ人を対象にした聞き取り調査で一番多い答えだったそうです。

だから私は「生死に関わるリスクがない」「他者に迷惑をかけない」うえで自分のやりたいことを叶えるのを信条にしています。

ここからマラソンの話です。
マラソンをやって達成感があったという話を聞きますので、走ることにしました。

私は健康のためにスタンディングデスクをしていますが、ジョガーではありません。
素人としての準備が必要です。
荷物はアクションカメラ、手帳型スマートフォン(交通系IC、クレジットカード、現金1万円紙幣)、モバイルバッテリだけとしました。全部ポケットに入って1kg以内。

フルマラソンの定義は42.195Km、ウルトラマラソンはそれ以上の距離を指します、正式な大会(ルールがあり、コースが決められ、制限時間を設け、運営さんがコントロールしてくださる)には大会出場条件(別大会の成績、数万円の参加費用)があります。

私が知りたいのはマラソンを終えた後の達成感。
だったら知らない土地を走るように自分で企画すればいいのでは、と思い至りやってみました。

山の展望台からの夕焼けの眺め、喫茶店での素敵な会話、田んぼに囲まれた中での流れ星など、貴重な経験をしました。
この記事では、役立ちそうな部分に焦点を当ててお話をします。

・目標は高めに設定する
今回私は65km走ることができました。
目標は100kmとし、途中で70kmに変更し、結果65kmです。
これが42.195kmを走るだったら、たぶん走り切れなかったでしょう。

肉体や技術が及ばないものは、どんなに目標を積んでもできませんが、計画段階では大きい値にした方が逆算してどうやったらできるかという思考を育てます。たとえば1億円の売上目標と5000千万円の売上目標では、出てくるアイディアの数と質が違ってくるんですよね(合格したい大学とそのための勉強法におきかえても同じことが言えましょう)。

・歩く速度で見る景色には、車ではない発見がある
カメラをやっている人はわかると思いますが、撮りたいと思う景色があっても、車だと停められずにはがゆい思いをしますよね。
だから徒歩、バイク、自転車とカメラは相性がすっごく良い。
主体の状況を変えると、見えるものが変わるのです。
これは気分転換やアートに生かせそうな視点です。

・関係者全員が嬉しい状況を目指す
手帳型スマートフォン(交通系IC、クレジットカード、現金1万円紙幣)、モバイルバッテリだけを持ち、走りました。

途中で見つけた素敵な喫茶店2件はいずれも電子決済非対応なので、現金の紙幣で支払いました。
お釣りで頂く硬貨は私にとっては荷物。
なので次の順番で硬貨もお渡ししていました。

①美味しかったことを伝える
②美味しい料理の感謝として硬貨も受け取って欲しい
③(遠慮されたら)マラソン中で硬貨が荷物になることを伝える
※販売数データでカウントするPOS端末だとかえってご迷惑をかけるので注意が必要

で、これは全員が嬉しい状況だと思います。
ゲーム制作でも、日常でも、こうした状況を目指せればなあと思う次第です。

それでは良い1日をお過ごしください。

フォロワー以上限定無料

活動状況をご覧いただけます。 制作プロセスを通じて、創作の面白さを共有できれば幸いです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索