【846日目】赤い世界:シナリオ執筆/ゲーム実装、時間がないときの時間のつくりかた

起床したら、床にヘッドホンが遺留品のように落ちていて「ああ...昨日はここで死んだんだなあ」とデモンズソウルのシステムを思い出したゲーム作家のkuroです。
人生とは毎朝リスポーンするかのごとく。

本日の作業動画です。
https://youtu.be/5N6d9sIFGI4

赤い世界

シナリオ執筆/ゲーム実装

この記事は仕事の休憩時間に作業をして、書いています。
なので一筆書きという点はご理解ください。

昨日12/12は朝8:00-24:00まで仕事と仕事の事後作業をしていました。
仕事がシンプルに好きなので、それは問題ではなく。
創作とのバランスがとれていないのがいけません。

シナリオを書く作業はテキストエディタがあればすぐにできます。
ゲーム実装も起動環境があれば同じく即実行可能。
作業時間は仕事の休憩時間を割り当てることで、1日の間に必ず生むようにしました。

ここまでは改善の話です。

◆

起動からすぐに作業を始めるには、再開ポイントが明確であることが大事。
マップリストを整理し、上から順に下がって、シナリオを対比できるように見直しました。
そんでシーンを1つ修正。
ここまで30分で行えました。
他の部分も進めます。

応用できる点としてはこんなところです。
・隙間時間でやる作業を決めておく
・再開、終了がスムーズにできるよう環境を設計する

引き続き、めちゃめちゃ頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

【845日目】赤い世界:イラスト制作(3)/AIにアドバイスを求める

開発記事の更新時間を毎朝7:00に変更してみました。
喫茶店にカバンと財布を忘れたので、お店に電話をかけたら「ビーフシチューのお客様ですよね？」と言われたゲーム作家のkuroです。

今回の作業動画です。
https://youtu.be/tG4WMZYv5iA

赤い世界

イラスト制作3

30秒ドローイング30セット×2をやってから、メインイラストを描きました。
2人ぶんの下塗りまで完了しました。
残り2人です。

AIを活用する方法も模索しています。
・背景の提案
・イラスト添削の提案

日本のChatGPT利用率は20%程度（野村総研10月調べ）。
今はまだだれもがAIは1～2年生。
積極的に使い方を勉強して、作品づくりに活用します。

現在ChatGPTの最新バージョンGPT-4Vでは画像認識ができるようになりました。
早速GPT-4Vでイラストの添削指導をお願いしています。
プロンプト例:

1.あなたはプロのイラストレーターとしてふるまってください（役割の指示）。
2.条件の指示
3.画像を添付
4.添付するイラストの添削と改善案を難易度順に5つ提案してください

1、2、4は指示出しの技術であり、応用ができます。
ぜひ身近なところで、ご活用頂けたら嬉しいです。

ChatGPTについては、本も書いているので、興味を持ちたい方はぜひご覧ください。
英語版マニュアルを読み込んで、試行錯誤した賜物。

約29,000文字のプロンプト例を解説するパートと、500回を越えた、約4万8000文字のAIとの対話を収録しています。
https://amzn.asia/d/hQrp94I

他には、ChatGPTのGPTsで自分用のAIを作成し、地図の時間の英語翻訳を進めています。

GPTsのつくり方はこちら。
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/1523/0

・地図の時間：英訳版の作成とリリース。「世界に届ける」の第一歩を踏み出します
未プレイの方は遊んで頂けると嬉しいです。
https://kurogamestudio.com/2020/04/25/timeofmapworks/

・赤い世界：夕焼けのまま止まった世界×ウワサが現実になるRPGとして鋭意制作中です。

引き続き制作をめっちゃ頑張ります。
素敵な1日をお過ごしください。

【844日目】赤い世界:イラスト制作2

更新の周回遅れを詰めてきました、ゲーム作家のkuroです。

作業動画です。
https://youtu.be/qdbLXX34Wak

赤い世界

イラスト制作2

ストアページ用のイラストを描いています。
これは今の力量で時間をかけてでもベストを尽くす1枚。
このイラストとは別に練習をしています。

ゲーム実装も進めねばいけませんので時間割も大事。
イラストの作業範囲をできるだけ絞ります。

具体的には...
・キャラクターを絞る（1キャラあたりにかける時間が増えて、キャラの質を上げやすい）
・構図（配置、角度、ポーズ）を絞る（1カットに特化できる時間が増えて、ぱっと見の質を上げやすい）
創意工夫で乗り切ります。

赤い世界は2024年3月リリース目標で走ります。
応援、よろしくお願いいたします！

地図の時間～言葉集めの冒険譚～
https://kurogamestudio.com/2020/04/25/timeofmapworks/

それでは良い1日をお過ごしください。

【843日目】赤い世界:イラスト制作

スーパーゲ制データグの投稿拡散を手伝ってくださり、ありがとうございます。
普通のあいさつから始まるゲーム作家のkuroです。

作業動画は後ほど編集します。
文章だけ先に投稿します。

赤い世界

イラスト制作

土曜日～日曜日の19:00まで仕事をしていて、ここから巻き返して創作をしています。
実は体力おばけです。

今進めているのはイラスト作業。
ストアページで使うためのイラストを描いております。
寝る前に投稿するとして、少し肩の力を抜いた回です。

最近はゲーム関連の話題が豊富で、私も興味津々で追いかけています。

・FF16のDLC
吉田直樹さんの挑戦が好きなので、応援したい。
・ペルソナ5スタッフの新作「メタファー」
ペルソナチームがファンタジーをどう作るのか楽しみ。
・FF7 Rebirth
FF7 Intergradeとのツインパック販売＝1本の価格で2本楽しめるとして、1作目を上手くマーケティングに活用しているのは素晴らしいなあと。

エンタメでも興味があるものが沢山！

・ファウンダー
マクドナルド創業者のレイ・クロックの半生を描いた映画。野心VS誇り、ビジネスマンVS職人の戦いにおいて、やっぱり執念は強い。
・ショーハショーテン
朝倉秋成さん原作、小畑健さん作画のお笑いコミックの最新刊。
朝倉秋成さんは本業小説家さんで、「ノワール・レヴナント」「六人の嘘つきな大学生」というハートウォーミング×毒のある作品が魅力。
・株式会社マジルミエ
アニメ化決定した魔法少女×社会人×少年漫画。
こちらも原作、作画に分かれているチーム制作で、骨太な原作とファンシーな作画のかけ合わせが良い反応を出してます。

今は来週12/15公開のディズニー最新作「ウィッシュ」が楽しみです。

ゲームでは...
・ペルソナ5タクティカ
DLCも含めてクリア。IP（キャラクター）作品としてのペルソナ5の魅せ方の形ですねー。
・スターオーシャン2
原作は未プレイ。
バランスの歪さも含めて、ファンに愛されている作品なんだろうなあと楽しんでいます。
正直バランスはサガ的に雑ですが、ビジュアル以外のやりこみ要素が多方面に向いていて、遊ぶ側が試されている感じがいいですね。
まだまだプレイ中。
・マリオRPG
こちらも原作は未プレイ。
優しい世界観でRPGができている、すごい！
任天堂さんはゲーム界のディズニーだなあと感じる触り心地です。

以上、イラスト作業のペンタブ上で記事を書いてみました。
引き続きイラスト作業、頑張ります。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

【842日目】赤い世界:マップ制作（洋館3）/作曲

「少なくない」という婉曲な表現を見るたびに「多い」じゃダメなのかなあと思うゲーム作家のkuroです。

本日の作業動画です。
https://youtu.be/mvaswa8sjiU

赤い世界

作曲

ChatGPTのGPTs（自分用のGPT）で地図の時間の英訳作業をして、それからつくりかけの曲に着手しました。
一通りフレーズができたので、次は音色を決めて整えていきます。
やっぱりXylo（キシロ、たしか木琴）の音が好きで、古くならない響き、存在感のある自己主張が欠かせないです。
過去に作った曲を聴きなおしてみると、音色選びの挑戦の跡が感じられ、負けてられないなあと気を引き締めました。

◇
「地図の時間」の話

「地図の時間」は英語でリリースして、英語圏でのデータをとりたいです。
作りこんだ作品ですから、活動を止めない限り、5年後も10年後も作品をつくりつづけながら、ポートフォリオに残して届ける機会が生まれます。
新作を出したときって、前の作品にも光が当たるんです。
作品をつくることと、届ける努力はセットでした方が良いと思っていて、個人ゲーム作家の頑張りどころだと思います。

というわけで「地図の時間～言葉集めの冒険譚」
言葉が力を持つ世界で、異世界を旅する物語です。
RPGを遊んでみたい方にぜひおすすめしたい渾身の一作です。
https://kurogamestudio.com/2020/04/25/timeofmapworks/

マップ制作（洋館3）
洋館ステージの演出とマップを作りこんでいます。
左右対称、天地の対称など分かりにくい演出の改善を試していました。
光源と背景が解決のヒントである気がして、試しています。

◇
8:00-23:00まで仕事をするワーカーホリックです。

会社の中で専門家がいない領域は、自分が思いきり勉強して、0→初級者以上になってしまうのが良い気がしています。
考え方や適性もあるので最適解とは思いませんが、使えるソフトウェア・技術が身に付き、創作にも活かせたなら、絶対得です。
創作に活かせないとしても「挑戦癖」は体質として身につけた方が良いと思っていて、その反対にやってはいけないのは「知らないものを否定する」です。

大体のことは10000時間もやれば100人に1人くらいの習熟度になり、100人に1人の技術を3つもてば100万人に1人の希少性が生まれ、確率的にはオリンピック選手と同程度になれます。

ご活動応援しています。
私も沢山頑張ります。

それでは素敵な週末をお過ごしください。