【806日目】赤い世界:イラスト作業/ドット絵作業 試行錯誤:使わない方が良い2つの言葉

スマートウォッチで心拍数ばかりを見ているゲーム作家のkuroと申します。
夕焼けのまま景色が止まった世界×ウワサが現実になるエモーショナルなRPGを作っています。
2024年3月にリリース予定です。

本日は時間をぎゅっと、イラスト、ドット絵の作業を行いました。

https://youtu.be/P5pZA082iVE

赤い世界

イラスト作業

昨日より上手くなるために、30秒ドローイング/模写/オリジナルイラストの順に練習をしています。

作中に主に登場するのは男女8体のキャラ。
つまり作品リリースまでに8体の品質をできるだけ上げることが目標であり、そのために必要なことを逆算してやっています。
女性は可愛らしさ、凛とした美しさ、といったシンボル的な要素をしっかり表現できるようにしたい。

ドット絵作業

昨日は正面をつくり、今日は左右と後ろ姿のパターンを作成しました。
ドット絵もやればやるだけ上達できるところなので、本作に限らず自分のスキルセットとして育てていきたい（ポイントを振っていきたい）分野です。

試行錯誤

使わない方が良い2つの言葉

実のある話に聞こえるといいなシリーズです。
使わない方が良いと思っている言葉が2つあります。
それは「才能」と「時間がない」です。

「才能」
素晴らしい作品にであったとき、理由を「才能」で片付けると、分析が止まります。
作品が生まれる過程、努力、創意工夫を調べれば、今からできる努力の手がかりがあるかもしれないのに「才能」で片付けられ、それ以上考えなくなります。
これは本当にもったいないこと。

たとえばクラリネットの形状、音色を調べて、その後にクラシックを聴くとクラリネットの音が前よりも際立って拾えるようになります。それは未知から既知になり、捉えられる形になったから。
好奇心は選択肢を広げる助けになります。

「時間がない」
この言葉を言うと、行動しない理由になり、行動するための工夫が失われます。
他人が言う「時間がない」からXXができなかったとする言葉は、共感すればよいと思います。
追い詰められている人もいると思うので、そんなの言い訳だーみたいに言う必要はありません。

しかし自分に対して「時間がない」とか「忙しい」を許すと、諦めの理由になってしまう。
「時間がない」からトイレに行かないってことはありません。
尿意が迫ったら、どんな状況でも工夫してトイレに行きますもんね。

一方で健康、運動、食事はとても大切。
眠い、体調が悪い、食欲がない、などの感覚は従った方がよさそうです。

◆

精神論っぽいコンテンツばかりになるのは嫌ですので、別角度で身になるかもしれない実験の話です。

私はブログを「Ci-en」と「ファンブログ」という2つのプラットフォームで運用しています。

今までCi-enは制作日誌、ファンブログはRPGツクール系の知見を貯める場所として分けていました。
ファンブログの方は1日700～1000アクセスあるので、Ci-enの制作日誌をファンブログにも投稿したところ、ファンブログ側のアクセスされるページに変化が生まれ、「RPGツクール系の記事」より「制作日誌」系の記事が読まれる比率が少しずつ増えています。
何よりファンブログのアクセス数が+300程度増えました。

これを応用すると……XとInstagramのアカウントを持っている人は両方に投稿してみると良いかもしれないですね。
あるいはnoteに投稿するなど、プラットフォームを重ねることで届け方に変化が生まれるかも。

毎日YouTube投稿により、データも溜まっています。
凡事徹底な努力と改善を原則に、もっとより声を届ける手段も工夫して、共有します。

作品づくりとPRの工夫含めて、出し惜しみなく共有するので、ぜひ応援してください。

それでは素敵な1日をお過ごしください。