【953日目】赤い世界:動作チェック

日本の四季は均等ではないよなあと思っているゲーム作家のkuroです。
体感的には春は4～5月(2)、夏は6～8月(3)、秋は9～10月(2)、冬は11～3月(5)の割合です。
冬が占有しすぎ問題は、誰かが声を挙げるべきだと思います。

さて、本日の作業動画です。
https://youtu.be/GQDLJqITPEE

赤い世界

動作チェック

全滅時の例外処理で発生する不具合を修正していました。
ゲーム制作あるあるだと思います。

・壁抜け、姿が消える
・場所移動時に画面効果が消える
・所持金の半分を失う際に小数点第一位まで表示される
例.215円所持していた場合、「107.5円失った」となる

この問題はMath.floor()を使い解決しています。

変数2番を使う処理の例
◆変数の操作：#0002 一時変数1 = 所持金
◆変数の操作：#0002 一時変数1 /= 2
◆変数の操作：#0002 一時変数1 = Math.floor($gameVariables.value(2))
//「Math.floor(変数)」で小数点第一位以下を切り捨て

◆文章：なし, なし, ウィンドウ, 下
： ：>所持金を\v[2]Coin失った。

雑記

電子書籍と紙の書籍

読書の幅を広げるために、図書館を利用していたときのこと。
電子書籍で読了した本を見つけ、いざ手に取ってみると500ページ超で文字もびっしり。
こんなに分厚い本だったんだと、電子書籍との印象の違いに驚きました。

紙の本は読み始めると集中しやすく記憶に定着しやすいですけれど（触感やページをめくる音が良いらしい）、手に取るまでのハードルが高いときもあります。

電子書籍は本の厚みが可視化されないため、読み始めるまでのハードルが低い。
意外な利点ですよね。
このハードルを下げる手法は、スキル習得にも使えそうな気がしています。

明日は金曜日。
それでは素敵な1日をお過ごしください。