ロール系コマンド【ダイスプラグイン】
ダイスロールに関するコマンドです。
ダイスを振るときは基本的に「randRoll/乱数ロール」コマンドを使いましょう
(※補足以外のパラメータ解説はチートシートと同じ内容です。)
コマンド一覧
- random/乱数 → 乱数の生成
- roll/ロール → ダイスを振るモーション
- randRoll/乱数ロール → 乱数生成&ロールモーション
- wait/ウェイト → ロール完了まで待機
random/乱数 → 乱数の生成
▷パラメータ:「ダイスID」
簡易例)『dice random 1』
→ ダイスID1の乱数を生成(変数にもセット)
▷補足
ロールモーションはありません。ダイスは動かず目だけ変わります。
また、紐付いている変数の値も自動で変わります。
roll/ロール → ダイスを振るモーション
▷パラメータ:「ダイスID 高さ 振り下ろしフラグ」
簡易例)『dice roll 1』
→ ダイスID1をタイプ設定のモーションでロール
詳細例)『dice roll 1 300 true』
→ ダイスID1を高さ300で「その場から振り下ろし」のロールモーション
▷補足
ダイスの目は変わらずロールモーションのみ行います。
ダイスの登場演出に使ったり、ダイス目は変数で操作してモーションだけ行いたいときに使用してください。
randRoll/乱数ロール → 乱数生成&ロールモーション
▷パラメータ:「ダイスID 高さ 振り下ろしフラグ」
簡易例)『dice randRoll 1』
→ ダイスID1の乱数を生成してロール
詳細例)『dice randRoll 1 300 true』
→ ダイスID1の乱数を生成し、高さ300で「その場から振り下ろし」のロールモーション
▷補足
乱数を生成してロールモーションを行います。
「その場から振り下ろし」では繰り返すとどんどんと下がっていくので、showコマンドやmoveコマンドでその都度位置を調整する必要があります。
↓左が「持ち上げ」、左が「その場から振り下ろし」でロールを繰り返した場合
wait/ウェイト → ロール完了まで待機
▷パラメータ:なし
簡易例)『dice wait』
→ 全てのダイスのロールアニメーション完了まで待機