【キャラ紹介】異種冒険譚 THE GOLDEN FRONTIERSの登場人物その1

一期崎火雀です。
今回は制作中のRPG「異種冒険譚 THE GOLDEN FRONTIERS」より、本作に出てくる登場人物たちの一部を紹介したいと思います。

主人公（プレイヤーキャラ）

【人魔/目覚めし者】
旧イスタリア時代の遺構「名も無き遺跡」の奥で、謎のクリスタルから出現した存在。種族は不明だが、悪魔と人間の特徴を併せ持つ人魔だと思われる。過去の記憶がなく、邪神教団に保護されるが、冒険者スカルヴェインの計らいで情報屋ゴゴアドを紹介され、冒険者として旅立つ。

冒険の先々で“黒い影”に出会って助言を受けるが、その正体は不明。あてどない旅を続けていたが、やがて旧時代の遺産「黄金の神器」を巡る運命の中心に飲まれていく。

【骸骨/戦士】
世にも珍しいスケルトンの冒険者。外観は骨そのものだが、人間や悪魔と同じく言葉を話し、睡眠も取る。主人公と同じく記憶喪失で、自身が何者かを知るべくクエール地方を巡っている。

博識で戦闘能力も高く、パーティの兄貴分的な存在。多くの種類の武器を扱うことができ、戦いでは前線を務める。ただし、人が良いためか、よくつるむエルナやジェミニには押され気味。

【ハーピー/魔道士】
この世界では幻の種族と言われているハーピー族の冒険者。大きな翼を持ち、自由に飛行ができる。天真爛漫で、明るく前向きな性格。ある魔法使いに育てられてきたが、その下を飛び出して、自分と同じ種族の仲間を探すために冒険をしている。

彼女自身も魔法の才能があり、さまざまな属性の術を操れる実力を秘める。希望を抱いて冒険を始めるが、旅の中で自身の出生の秘密を知ることとなる。

【ゴブリン/情報屋】
冒険街クエールを拠点とする冒険者たちに慕われている情報屋のゴブリン。口が達者で、何処からか仕入れてきた噂を止めどなく話す。商人会や邪神教団とも繋がりがあり、冒険者に仕事も斡旋するなど、面倒見がいい。一方、それらの人脈によって“ぼちぼち”儲けているらしい。