サウンドノベル「Re:bible ~ぼくらの世界想像~」の主要キャラ4人を紹介します
今回はサウンドノベル「Re:bible ~ぼくらの世界想像~」の魅力を紹介するために、主要キャラクター4人の過去と現在それぞれの紹介をいたします。
興味を持っていただけましたら、クリエイターページの外部リンクからサウンドノベルのDLページのリンクを張っておりますので、ぜひ読んで頂けたら嬉しいです。
主要キャラ紹介
内田 誠(うちだ まこと) 小学生時代
本作の主人公の小学生時代の姿。
小学校入学直後からの付き合いである親友3人のリーダー格として毎日を楽しく過ごしている。
何かとキザなセリフを思いつき、何かとじ分で造語を生み出し、一人で「カッコいい」と思いつつも、皆からは基本バカにされている。
「ぼくらの世界想像」という単語を作り出したのもこの頃の誠自身。
内田 誠(うちだ まこと)
(立ち絵なし)
本作主人公。
高校3年生になり、私立の進学校「戸蘭(とらん)西湘高校」に通い、受験に励む学生。
過去の自分を忌み嫌っていて、当時の自分や感覚をつどつど思い出してしまい、妄想に浸ってしまった後に落ち込んでしまう毎日。
自分のことを、生きているが死んでいる者「生死者」とよび、
「自分はダメなやつなんだ」と卑下し続けている。
氷崎 桃華(ひょうざき ももか) 小学生時代
誠の幼馴染グループのひとり。
気が強く、言葉遣いも荒いため、皆から「漢女」と呼ばれている。
だけどその正確に相反して、趣味は天体観測で宇宙マニア。
またかわいいものには目がなく、幼馴染グループのひとりである瑠璃崎 澪音のことを「みっちぃ」とあだ名で予備、溺愛している。
氷崎 桃華(ひょうざき ももか)
公立の進学校「皇津(のうつ)北高校」の3年生。
彼女の覚えたてのメークと香水で、常に桃の香りが漂う。
過去の自分を「甘えん坊だった」と思っていて、そんな自分を変えるために自らの夢に向かって努力している。
そんな彼女の夢はカウンセラーになることで、高校を卒業した後は、資格を取るために東京の大学へ進学する予定。
謝られるということが嫌いで「謝罪されるくらいなら行動で示すべき」と考えている強気な性格。その考えは自分も対象であり、心にいつも言い聞かせている。
瑠璃崎 澪音(るりざき みおん) 小学生時代
誠の幼馴染グループのひとり。
おとなしく、いつもオドオドしているリスみたいな性格。
仲がいい分喧嘩も絶えない皆の仲裁役だが、その立場を好んでおり、
4人みんなで居られることが一番楽しいと思っている。
なぜなら、彼女はこの世界では名を知らない者はいないグループ企業「瑠璃崎グループ」の社長の娘であり、家では常に気品と厳格を求めることを強いられているから。
そんな自分を色目抜きで見てくれる誠に対して、密かに好意を抱いていた。
瑠璃崎 澪音(るりざき みおん)
名門高校「藍星(あいぼし)高校」3年で、元生徒委員長。
気品と厳格を求める瑠璃崎家で厳しく育てられ、
高校生でありながら「瑠璃崎グループ」の仕事の一部に携わり、
成人後にはグループの次期役員になるだろうと言われるほどの実力を持つ。
高校卒業後には海外にある本社に行き、よりグループのための仕事に携わることになっている。
そんな、一足先に誰よりも子供であることをやめた彼女であっても、
6年前の小学生時代、楽しかった思い出を今も忘れられずにいる。
朝日 昌也(あさひ まさや) 小学生時代
誠の幼馴染グループのひとり。
おバカな性格で常に素っ頓狂なことを言い、 「バカ」と呼ばれることに快感すら覚えている天性のバカ。
口癖は「なんだっていいじゃん!」
キザなことをよく喋る誠の言うことをメモにとり、自分も使っていこうと密かに思うも、
勇気が出せずにいる。
好きなことにはとことん打ち込むタイプで、ハマったゲームは誰よりも上手くなるが、悲しいことについてきてくれる人のほうがごくわずか。
朝日 昌也(あさひ まさや)
澪音と同じ、名門高校「藍星高校」に通う高校3年生であり、元生徒会副委員長。
元々勉強嫌いだったが、中学に入ってから必死に勉強を続け、ついに澪音と同じ高校に入ることが出来た。
裏方の仕事が得意で、自らは主役にならず誰かのサポートに回ることが好き。
その真面目な仕事ぶりから、藍星高校の理事長をはじめ、街の人々から「お助けシノビ」として信頼されている。
だけど当の本人は人助けをしているつもりでは全く無く、自らが抱えている「臆病な自分」を忘れるために行っているつもり。
それは6年前疎遠になってしまい、サヨナラの一言も言えなかった不安から来るものなのだろう。
他にも……
この作品には他にも、魅力的なキャラクターが多数おりますので、
また機会があれば紹介していこうかなと思っています。