Cinemachine 実験その④ Cinemachine Collider
こんばんは。今日の進捗その②を報告します。
Cinemachine Collider 実験
Cinemachine Collider というものの実験をしていました。プレイヤーとカメラの間に障害物があると、それを回避しプレイヤーが映る位置に移動してくれます。
“Collider” と名がついていますが、単にカメラに Collider がつくわけではありません。 Collider を回避するようなカメラ、という感じです。
色々プロパティがあり、デフォルトでは障害物を回避して瞬間移動する感じになっていて、不自然です。「カメラマンが障害物を回避して移動した」……というような自然な動作にするには、 smoothing とかの設定をします。これらを設定すると、瞬時に移動せず動画のようなぬるぬるした動きになります。
カメラワークはゲームの本質的な要素ではないが、土台として非常に重要
最近は、 Unity のカメラワークの基本的な所の実験で手一杯な感じですね……。ゲームとしての本質的な要素であるところの、アクションだとかには全然手がつけられていません。
ただ、カメラワークの動作を fix してから要素を増やしていかないと、いざプレイしてみて「足場がカメラに映らない」とか「キャラが映らない」なんてことになりかねません。アクションも同じです。
後からカメラの動作を変更すると、それまでつくったマップが全部つくりなおし、なんてこともあり得ますから……。カメラの動作を先にかっちり決めて、それにあわせてステージやアクションをつくるほうが楽です。
ただ、できるだけ早い段階でゲームとして本質的な要素に着手したいので、そろそろカメラの動作を fix したいところです。
それでは今回はこのへんで! また次回もよろしくお願いします~~~~~~~!!!