Cinemachine テストその③ ズーム
こんにちは! 今日の進捗を報告します。
右スティック前後でズームできるように
前回までは右スティック左右で回転するようにしていましたが、今回は右スティック前後(上下)でズームするようにしました。単にズームするだけでなく、引きの時は見下ろし型、アップの時は FPS みたいな感じになるような曲線を描きます。
数学ちゃんとやってよかったなぁ(?
Unity で 3D プログラミングをしていると、いわゆる「プログラミング」というよりも、数学の知識が役立っているのを感じます。ベクトルとか、指数とか。
三角関数はもちろん、「滑らかに」動かす時に指数・対数を使うという発想は大事で、単に「プログラミング」をしているだけだとなかなか得られない気がします。
もちろん Unity には LookAt や RotateAround といった、数学の知識が不要な便利な関数もあります。ただ、やっぱりちょっと凝ったことをしようと思うと、自力で計算する必要がある場合も多い。そうなると、このあたりの勉強は避けられない気がしますね。
学問に王道なしとはよく言ったものだと思います。
ところで、ちゃんと「勉強」ができる人はいいんですが、私は勉強が苦手なタイプでして。 OpenGL でのプログラミングや、クオータニオンの再発明を通じて頭というよりも身体で覚えたんですが(ほんまか)、そういう知識が活きるのは嬉しいですね。
それでは今回はこのへんで! また次回もよろしくお願いします~~~!!!