わんころのUE5勉強会 2023/06/17 22:56

自作ゲームの進捗14:謎解きに使う時計を作成

皆様、こんばんは!

少し空きましたが、本日は久しぶりの進捗です。
謎解きゲームではよく見かける時計の針を合わせるものを作成しました。



連動する仕掛けはまだ未作成ですが、長針と短針をそれぞれ回して指定の時間へ合わせば正解判定が出るようになってます。

本体は Megascans でいい感じのものはあったのですが、針は探せなかったのでモデリングモードで針っぽいものを作って代用してみました。裁縫の針のような見た目ですがとりあえずこれで...



レベル上で長針・短針の初期時間と、正解時間を入力できるようして判定しました。画像では初期が11時50分、正解が6時25分となっています。


何時は0~11、何分は0~59の間で変数が変動するように。
良いやり方は分からなかったので、長針短針でプラス/マイナス方向への回転しょりで計4通りの処理を書いてます。

右回りで変数が +1 ずつ増えていき、12で割った余りで短針を、60で割った余りで長針を表しています。

左回りで -1 して上記のように余りを求めるとうまく求められないので、短針では11を足してから12で割った余りを、長針では59を足してから60で割った余りを求めることで、左回りの場合を計算しています。


右回りか左回りかは入力アクションの Action Value が 1.0 か -1.0 で返ってくるので引数で渡して使っています。
(IA_Mystery_LeftRight は Axis 1D で設定)

次は図柄を合わせるなどすると開くトランクケース的なものか、それに代わるものを作成しようと思います。


FF16 の体験版をプレイしたんですが製品版がかなり楽しみになる作りでした。操作が他のアクションゲームと比べるとボタン配置が独特で混乱してましたがクオリティがかなり高かったです。

次は Lise of P をプレイしようと思います。見た目が Bloodborne 感があるのでこれも楽しみでございます。

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