フラスマ 2022/12/01 02:37

ゲームシナリオ制作の雑感

洞窟潜水ゲームのシナリオ面を色々作っていますが、
進捗を上げられないので雑感をば

ゲームシナリオ制作をやってみて感じたこと

シナリオ制作に失敗した経験のある自分ですが、
今作っているゲームでもシナリオを作るのを避けられず、
必要性から再び制作に取り組んでいます。

入門書を読みながら、作り方から学んでいる状況です。
(技術評論社ゲームシナリオ入門)

時間だけが経つことも少なくなく。

シナリオ制作を専門としている人はすごいなと身に染みて感じます。

成果物を進捗として見せることができない

こういう設定ができました!等と書けない・・
ネタバレになってしまうので。
成果物ではなく、制作過程の物も同様、
ネタバレになってしまうのが辛いところ

作業の一区切りがはっきりしない

例えば、ある登場人物について作るとして、
状況・目的等、ほかの色々な事が関連してくるわけで、
作業が完結しない。

こう行動するのは何のため?どうやって?この行動しかない理由は?
等、なぜの連鎖がどんどん止まらなくなってしまいがち。

ゲームの実装だったら、
「こういう敵を作った」「こういう機能を持ったボタンを作った」
等という風に、完結性を持った1工程1工程があり、
一つ作り終えれば達成感を味わうことができるのだが、
シナリオ作りでは、まだそういう感覚を味わえていない。

要点の見極めが難しい

例えば、時代は戦国時代でなければいけないのか、等
(たとえがよくわからんな)
ここは変えてもいいのか、変えないべきかと迷うことが多く。

不整合に気づきづらい

プログラミングでの実装は、
プログラミング言語という抽象的な規則・論理を使って、
実際に動作させて、バグや不具合が無いか確かめる、
といった具合ですが、

シナリオ作りでは、
そこが想像上の世界であっても、
現実の世界のルールが適用されるわけなので、
そこが複雑に感じました。

色々な視点から検証しないと、見落としができる。

今後

とりあえず集中してシナリオ作りに取り組んで
何かつかみたい、経験値を得たい

今回は以上です。お読みくださいましてありがとうございました。

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