フラスマ 2022/05/25 01:48

VProjectカッコカリ 47:第10ステージ作り始め・スモークの配置

今回は第10ステージを作り始めました。
スモークを配置したステージを作っていく中で、
色々案が思い浮かんだので、それについても書いてます。

第10ステージ


スモークが配置されたステージです。
面積でいうと、40%くらいをざっくり作りました。

敵は、スモークでプレイヤーが見えなくなると
その場で足を止めるか、最終目撃地点まで移動して止まります。
(今のところは)

特に最初の方は、スモークを利用して一方的に敵を倒せます。
スモークの性質をプレイヤーが自然と学べるようにしたつもりです。

スモークとレベルデザイン

スモーク越しに敵の居場所が分かれば
安全に敵を倒せてしまうので、
配置する位置はよく考える必要があります。

敵の初期位置は、今の所毎回同じなので、
ステージをすでにトライしているなら、
敵の初期位置は分かっているので、
簡単にスモーク越しに敵を倒せるポジションを取れるようだと
ヌルゲーになってしまいます。

現状、スモーク越しに攻撃するのはノーリスクです。
リターンは有ったり無かったりです。
スモーク見つけたらぽんぽん石投げていれば、
少なくとも安全です。

スモークによるヌルゲー化を防ぐには?

現時点では、スモークの配置の工夫で防げるが、
新たな敵の種類を作るという線も将来的にはアリ。

スモークの配置

接敵時点でのプレイヤーと敵との間に配置しない。

うまく敵を誘導したりすることで
初めてハイリターンを得られるような配置の仕方にする。

「攻撃するとまずいことになる敵」を
スモークでプレイヤーから見えない位置に配置したりして、
むやみにスモークに投石させないよう促す、というのもアリかも。
例えば、攻撃を受けると目覚めて行動を開始する強敵、
攻撃を反射する盾を構える事がある敵、など。

一度プレイヤーをスモークで見失っても、
そのスモークを通り抜けたり、
最後に見かけたエリアをランダムに移動したりするような、
そんな動きをする敵がいると手ごわいかも。

というか、現時点で実装できている敵は、
プレイヤーを見失った後の動きが単調なので、
まずそこに手を加えて、初期位置に戻る、適当に動く、などのバリエーションを加えてもよさそう。

今回は以上です。お読みくださいましてありがとうございました。

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