VProjectカッコカリ 47:第10ステージ作り始め・スモークの配置
今回は第10ステージを作り始めました。
スモークを配置したステージを作っていく中で、
色々案が思い浮かんだので、それについても書いてます。
第10ステージ
スモークが配置されたステージです。
面積でいうと、40%くらいをざっくり作りました。
敵は、スモークでプレイヤーが見えなくなると
その場で足を止めるか、最終目撃地点まで移動して止まります。
(今のところは)
特に最初の方は、スモークを利用して一方的に敵を倒せます。
スモークの性質をプレイヤーが自然と学べるようにしたつもりです。
スモークとレベルデザイン
スモーク越しに敵の居場所が分かれば
安全に敵を倒せてしまうので、
配置する位置はよく考える必要があります。
敵の初期位置は、今の所毎回同じなので、
ステージをすでにトライしているなら、
敵の初期位置は分かっているので、
簡単にスモーク越しに敵を倒せるポジションを取れるようだと
ヌルゲーになってしまいます。
現状、スモーク越しに攻撃するのはノーリスクです。
リターンは有ったり無かったりです。
スモーク見つけたらぽんぽん石投げていれば、
少なくとも安全です。
スモークによるヌルゲー化を防ぐには?
現時点では、スモークの配置の工夫で防げるが、
新たな敵の種類を作るという線も将来的にはアリ。
スモークの配置
接敵時点でのプレイヤーと敵との間に配置しない。
うまく敵を誘導したりすることで
初めてハイリターンを得られるような配置の仕方にする。
敵
「攻撃するとまずいことになる敵」を
スモークでプレイヤーから見えない位置に配置したりして、
むやみにスモークに投石させないよう促す、というのもアリかも。
例えば、攻撃を受けると目覚めて行動を開始する強敵、
攻撃を反射する盾を構える事がある敵、など。
一度プレイヤーをスモークで見失っても、
そのスモークを通り抜けたり、
最後に見かけたエリアをランダムに移動したりするような、
そんな動きをする敵がいると手ごわいかも。
というか、現時点で実装できている敵は、
プレイヤーを見失った後の動きが単調なので、
まずそこに手を加えて、初期位置に戻る、適当に動く、などのバリエーションを加えてもよさそう。