敵キャラクター紹介①
敵キャラクターのうち4人を紹介します。
「墓守と捨てられる記憶」では
蝕み
という敵が登場します。
虫食いの本はこの敵である蝕み達が大きく関係しています。
椿
未完成の蝕み。
完成することや完璧であることを重視する。
自分の姿が未完成の子どもの姿であることを気にしている。
性格に子どもらしさは全くなく、しっかり者。
完成、完璧を求めるあまり、融通が利かない。
ノイシュ
醜さの蝕み。
美しくあること、美しいものを重視する。
美しくあるため体は氷でできていて割れても元に戻すことができる。
美しいものは凍らせて保存しておく趣味がある。
性格はおだやかでいつも優しく微笑んでいる。
シカバネ
死別の悲しみの蝕み。
自分がどうすれば強くなれるかよく知っているため、よく殺す。
強くなる動機は
「みんなを犠牲に ただ一人を幸せに」
という考え方だから。
性格は優しい。やり方を選ばないだけ。
ナナイロ
本音の蝕み。
相手に合わせて行動することを重視する。
相手がほしい返事を出すことで争いが起きないと考えている。
しかし、本音は違うため、首のネジを巻き、
相手が望む答えを出している。
ネジを巻けば巻くほど、彼女自身を傷つけ、本音は化け物となる。
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ナナイロ お礼ラフイラスト
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