文章コピペ保存の術
物語でも何でも、文章を書いていると、なんかこの表現いまいちだなとなって、書き直すことがあるわけですが、私はそういう時とりあえず、削除前にコピペ保存しておきます。
海の見える窓を書いた時は、こんな感じになりました。(HTMLなのはHTMLで書いてブラウザで表示確認してるせいです)
実際の作業中は、これ以外にメモ用テキストファイル開いておいて、そこに一旦カットしたものを放り込んだりしています。同じようでちょっと違う文章量産体制。
これの利点は、書き直した後に、「やっぱさっきの方が良かったな……」となっても、そのまま戻せることですね。最強。海窓でもよくやりました。
あとは、しばらく書いてから、上手い表現思いつかないなとなった時に、過去のコピペ保存集から、丁度合いそうなものを持ってこられることもあります。未使用文章活用術。
そうは言っても、そのまま放置になるパターンも多いですが、一回書いた文章を消したのち、時間が経ってから同じのものをまた書くのは、思い出せなくて難しかったりもするので、ないよりは安心だなあと思ってます。
余談
ほぼみっかは、そのままスクリプトファイルに持っていくのもあり、テキストファイルに直打ちにしてました。その場合、書いた展開がしっくりこずに、よし変えてみようとなったら、それまでの展開を、ファイルの最後の方にコピペして取っておきます。そして戻したり戻さなかったりします。吟味?いやフィーリング?
私はプロットを書かず、大体思いつきで文章を書く系人間なので、コピペ数が多くなりますが、プロットとかそういうのをしっかり決める人は、そうでもないんじゃないかなと思います。
ただあんまり何も決めてないと書けないので、何となくのあらすじを書くこともあります。でもあらすじの通りに書こうとして、なんか違うなあとなったら、別の展開にしてたりもします。そういうパターン多いです。あらすじとは一体。