HD修復できるか?日記 その2
今日はまだストックのカレーせんべいとゆで玉子しか食ってません。夏目です。
でもその割に皮下脂肪がとれない夏目です。
(画像はなんとなく)
■結論から先に言いますと、見積もりでました。■
1)物理作業費: ¥50,000
2)論理作業費: ¥20,000
3)成功報酬費: ¥0
お見積り金額(税込): ¥75,600
作業完了予定日: 2019/08/31
成功定義データ: 保存されている全データ
■そこまでの流れ■
HPには「24時間以内に見積もり出す」と書かれていたけどちょっとオーバーしてるので、16:00にこちらから電話かけました。
「すいません、技術検証に時間がかかりまして。もう作業工数の見積もりにかかっていますので1時間ほどお待ちください! 作業者をせかしますので!」
「いや、焦らせなくてもいいですけど。今日中に頂けるなら」
で、今しがた、先ほどの見積もりをもらいました。
■この見積もりは高いのか安いのか■
商売柄、何でも「相見積(あいみつ)」取るのが標準ですが、今回はそんなのめんどくさいので、この数字オンリーで判断しなくちゃいけないわけです。まぁ仕事じゃないし。
で、見積もりもらう前のさっきの電話でいくつか話した内容が反映されてるみたいなのでOK出しました。
■その話ってのは■
「どんなデータが入ってるんですか?」
「受け取り担当の方には口頭でお話したんですが、作りかけの同人ゲームです」
その瞬間、なんか電話口の向こうでギラつく何かを感じました。
「ぶっちゃけ納期や金額にご要望の上限てありますか?」
「仕事じゃないから急ぎません。むしろ金額が重要で。」
「おいくらぐらいを?」
「あわよくば3万~4万。5~6万が限界。」
今度はなんだかゾンザイ感が混じり始めた。
「いやぁ~、物理的な障害でその金額はちょっと。通常10万からが目安です。」
「うわ! それはちょっとムリかなぁ! 所詮遊びと諦めるしか……」
(聞き様によってはヘンな言い回しになった)
「……ぅわっかりましたぁ。技術者と、納期とのバーターで調整させてみます……」
なんか「同人ゲー=夢のようにザル儲けする優良サークルさん」という一般イメージから「タダのダメオタ」に格下げされたおかげで本音の見積もりが出たのかな。
■さて次回は■
見積もりでは8末に上がるはず。
フローとしては
1.上がったらメール連絡もらい、
2.夏目がクレカ払いし、
3.向こうがレンタルHDにサルベージしたデータを入れて納品。
今気づいたが、入金確認後の発送だと、翌月末になっちゃわないか?
そこらへんトラブるか、らないかはそん時の日記で。
あと実際、何%が復旧できるのやら……
■忘れてた。HDの状況なんですが。■
「6本あるヘッドのうち1本が落ちていて、読み書きできない状態でした。」
6本もヘッドがあるというヒドラ状態に驚いた夏目ですが、そこはおくびにも出さない夏目。
「中の円盤だけ他のHDに移してOK♪ とかならないですか?」
「中の円盤だけ移動しても、同じ基板じゃないと読めないんです。」
ですか~~~。